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東京スカイツリー除雪作業で周辺の住宅破損1月19日 20時22分
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今回の雪では、東京・墨田区の東京スカイツリーの運営会社が、雪の塊が落下しないよう、多くの作業員が雪を払う作業に当たりました。しかし、19日朝になって、およそ100メートル離れた住宅で、落下した雪で雨どいが壊れる被害が見つかったということです。
高さが634メートルある東京・墨田区の東京スカイツリーでは、雪の塊が落下するのを防ごうと、18日の朝から夕方にかけて、展望台の外壁に設置したヒーターを作動させたほか、90人の作業員や従業員が柱の雪を払ったりパトロールに当たったりしました。
しかし、19日朝になって、周辺の住民から「落雪の被害があった」と連絡があり、確認したところ、スカイツリーからおよそ100メートル離れた住宅で雨どいの一部が壊れているのが見つかりました。運営会社は落雪によるものと判断したということです。
東京スカイツリーの運営会社は「態勢を取っているなかで、このようなことになり、残念です。落雪による被害がないよう、今後も対策を徹底したい」と話しています。
しかし、19日朝になって、周辺の住民から「落雪の被害があった」と連絡があり、確認したところ、スカイツリーからおよそ100メートル離れた住宅で雨どいの一部が壊れているのが見つかりました。運営会社は落雪によるものと判断したということです。
東京スカイツリーの運営会社は「態勢を取っているなかで、このようなことになり、残念です。落雪による被害がないよう、今後も対策を徹底したい」と話しています。