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補正予算案 参院予算委で可決 20日に成立へ1月19日 16時14分
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「一億総活躍社会」の実現に向けた対策などを盛り込んだ、今年度の補正予算案は、参議院予算委員会で採決が行われ、自民・公明両党などの賛成多数で可決されました。補正予算案は、20日の参議院本会議で可決・成立する見通しです。
今年度の補正予算案は、一般会計の総額が3兆3213億円で、「一億総活躍社会」の実現に向けて、所得の低い高齢者に対する1人3万円の臨時給付金や、TPP=環太平洋パートナーシップ協定交渉の大筋合意を受けた農林水産業の競争力の強化策などが、盛り込まれています。
補正予算案は19日午後、参議院予算委員会で、安倍総理大臣も出席して締めくくりの質疑が行われたあと、採決が行われ、自民・公明両党に加え、日本のこころを大切にする党、新党改革の賛成多数で可決されました。
これに先立って、参議院議院運営委員会の理事会が開かれ、20日の参議院本会議で補正予算案の採決を行うことで与野党が合意し、補正予算案は20日、与党などの賛成多数で可決・成立する見通しです。
一方、議院運営委員会の理事会では、20日の本会議で、平成26年度決算について、安倍総理大臣の出席を求めて質疑を行うことも決めました。これを受けて、参議院決算委員会は、21日に安倍総理大臣とすべての閣僚が出席して質疑を行い、平成26年度決算の実質的な審査に入ることにしています。
補正予算案は19日午後、参議院予算委員会で、安倍総理大臣も出席して締めくくりの質疑が行われたあと、採決が行われ、自民・公明両党に加え、日本のこころを大切にする党、新党改革の賛成多数で可決されました。
これに先立って、参議院議院運営委員会の理事会が開かれ、20日の参議院本会議で補正予算案の採決を行うことで与野党が合意し、補正予算案は20日、与党などの賛成多数で可決・成立する見通しです。
一方、議院運営委員会の理事会では、20日の本会議で、平成26年度決算について、安倍総理大臣の出席を求めて質疑を行うことも決めました。これを受けて、参議院決算委員会は、21日に安倍総理大臣とすべての閣僚が出席して質疑を行い、平成26年度決算の実質的な審査に入ることにしています。