日本の外国人入国者数が約1969万人に 韓国人が最多
【東京聯合ニュース】日本の法務省が19日に公表した資料によると、昨年日本に入国した外国人(再入国含む)は前年比39.1%増の1968万8179人となり過去最高を記録した。このうち韓国人は47.8%増の385万461人で最も多かった。
中国人が100.1%増の377万7244人、台湾人が25.3%増の347万8745人と続いた。
韓国人の入国者が増えたことについて観光業界は、円安に加え冷え込んでいた韓日関係に改善の動きが見えはじめたためと分析している。
一方、日本人の出国者数は1621万3767人で、外国人入国者が日本人出国者を上回ったのは1970年以降で初めてとなった。
関連記事
- 昨年の来韓観光客は1323万人 MERSで12年ぶり減01-19 10:42
- 観光公社 日本人向けタンチョウ観測ツアー=韓国01-18 12:07
- 観光産業 複合リゾートや地方観光商品育成へ=韓国01-18 10:00
- 斗山免税店 東大門に5月オープン=約370のブランド01-17 09:56
- 韓国・済州道と北海道が友好協定締結 観光など交流強化へ01-12 19:02