日中共同制作アニメ「霊剣山」16年1月放送 原作は中国のオンライン小説&漫画

映画.com / 2015年11月29日 7時30分

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日中共同制作アニメ「霊剣山 星屑たちの宴」 (C)霊剣山製作委員会

 [映画.com ニュース] スタジオディーンと中国・深セン市テンセントコンピュータシステムとの日中共同企画テレビアニメ「霊剣山 星屑たちの宴」が、2016年1月からTOKYO MX、サンテレビ、KBS京都、テレビ愛知、AT-Xで放送を開始する。日本語版をもとに中国語(北京語)版が制作され、中国でも同時配信される。

 同作は、13年8月から連載されている中国のオンライン小説が原作。14年8月からはオンライン漫画の連載も開始しており、2億7000万ビューを獲得している。大天災をもたらす彗星の落下を契機に、長い歴史を持つ「霊剣派一族」は運命の子を選ぶため、門下生の入門試験を再開。1000年に1人の「超霊根」を持つ王陸が、入門試験に挑み仙人への道を歩む姿をギャグ満載で描く。

 スタッフは、監督を「夢色パティシエール」の鈴木行、キャラクターデザインを「がっこうぐらし!」の飯野まこと、美術監督を「デッドガールズ」の羽根広舟、総作画監督を「六花の勇者」の石井ゆみ子が務める。

 日本語版キャストは、主人公・王陸役に「弱虫ペダル」の代永翼。オープニング主題歌はニコニコ動画などの動画サイトに歌唱動画を投稿するそらるとまふまふが担当し、エンディング主題歌は柿チョコが歌う。

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