切断用ワイヤを手がけるメーカーが考案した「マグネシウムワイヤ」採用スピーカーケーブル 20
ストーリー by hylom
なるほど 部門より
なるほど 部門より
シリコンウエハ加工などに用いられる切断用ワイヤなどを手がけるジャパンファインスチールが、その技術を応用したスピーカーケーブルを発売する(AV Watch)。
発売される「JFSounds スピーカーケーブル SINKAI MS227C」は、心材にマグネシウムワイヤを使用しているのが特徴。マグネシウムは振動を熱エネルギーに変換して吸収するという特性があり、導体に伝わる振動を吸収できるという。価格は1mあたり2,900円とのこと。
農機具メーカーの社長が (スコア:3)
ある農機具メーカーの社長が趣味で乗ってる高級スポーツカー「フェラーリ」を修理しようとフェラーリのパーツを頼んだら自社のトラクターに使ってる部品と同じものが10倍の価格がつけられていることを知り「コレは商売になる」と確信、高級スポーツカーを製造販売するようになった…
というのと同じ話じゃないのかな。自社の製品にいかに付加価値を乗っけて売るかって事だよね。
ちなみにこの農機具メーカーの名前はランボルギーニといいます。
このネタはもういいんじゃないか (スコア:2)
いい加減飽きた。
同じネタが何度も上がるので、何度も書くが
音楽は脳で聞くものだ。
肝心な、そこの所を理解していない民が多いな。
脳が納得するということが大切なんだよ。
Re:このネタはもういいんじゃないか (スコア:1)
スルー力が試されている!
Re: (スコア:0)
耳を切り裂く音を再生できるかどうかスピーカーが試されている!
Re: (スコア:0)
自宅でオーディオを楽しんでいた主人公の元に武装した悪役が!
主人公少しもあわてずスピーカーケーブルを取り出して振り回すと敵がばったばったと斬殺。
なぜ手は斬れないのか悩んではいけない。
Re:このネタはもういいんじゃないか (スコア:1)
オーディオネタをなんでもオカルトだと判断するのは良くない。
導体に伝わる振動を吸収できる
例えばギター用のシールドケーブルなんかは、物理的な衝撃によってノイズが乗りますけど、あれもマグネシウムワイヤを使えば低減できる可能性が…?
とか想像が捗るのでよろしい。
マグネシウムワイヤ採用のシールドケーブルがあったら使うかといえば、絶対に使いたくはない。
Re:このネタはもういいんじゃないか (スコア:1)
オーディオオカルトそのものですよね。
Re:このネタはもういいんじゃないか (スコア:1)
そのコミュニティで上がる話題に飽きてきたら そろそろ卒業の時期なんですよ
Re: (スコア:0)
今度こそ本物かもしれないじゃないか!
#何を持って本物なのかは意見が分かれるところ。
Re: (スコア:0)
スピーカーケーブルだから流れる電流はアナログじゃないの?
あと、メーカー自身音質について言及はしてないけどね。
火災時はどうしたらいいんだろう… (スコア:1)
金属マグネシウムは火が付いたらかなり危険じゃなかったっけ?ケーブル単体では燃えないだろうけど、火災に巻き込まれて燃え出したらヤバそう…。粉末でも実験で使うリボン状でもないから火気に触れても簡単には燃えないと思うけど、0.7mm径のワイヤーはどうなんだろうか…(マグネシウムワイヤー周囲の素材で難燃性を確保してると思うけど)。初期消火時を考えたら、ちゃんと危険性認識しとかないとダメかと。消火用に砂でも用意しとく?
ここらあたりが参考になるかと
マグネシウムの基礎知識:安全な取扱い [magnesium.or.jp]
Youtubeに上がってる実験動画 : 燃焼するマグネシウムに放水は危険 [youtube.com]
燃焼中のマグネシウムに水をかけると、水が分解して水素が発生しさらに燃え上がる模様。ひえぇ…。
Re: (スコア:0)
それを言ったらマグネシウム筐体のPCとかは?
#ま、こっちはバルクでワイヤより燃えにくいだろうし、合金もそういうのを考慮してるだろうし。
価格が (スコア:0)
ピュアオーディオ層に売るならこの値段じゃだめだろ。1桁上げないと
Re:価格が (スコア:1)
「特殊な表面加工」とか「ダイヤ」とか「金」とか言う単語を盛れば更に10倍。
Re: (スコア:0)
いや、次に断面積が5倍くらいの太いのが出るから大丈夫さ(ちょっと細いと思ったよ)
「マグネシウムは振動を熱エネルギーに変換して吸収する」 (スコア:0)
これは本当で、マグネシウムにしかない特性なの?>物性の偉い人
Re: (スコア:0)
これは本当で、マグネシウムにしかない特性なの?>物性の偉い人
制振ゴムも振動を熱にしてるかと
Re: (スコア:0)
リンク先の
http://www.jpfs.co.jp/product/jfsounds.html [jpfs.co.jp]
に書いてあるよ。一般にはアルミ+亜鉛合金が使用されることが多いそうです。
Re: (スコア:0)
機械のエロい人ですけども分かる範囲で
振動が自然に収まるのを「減衰」と言いますが、その中で材料そのものが持つものを「材料減衰」または「材料損失」と言います。これは振動を熱エネルギーに変える働きと考えて間違いありません。そして、確かにマグネシウムは金属の中では減衰率が高い方です。
ただ、決してマグネシウムだけに見られる特性ではありません。普通の実用金属の中では、一般には鋳鉄がチャンピオンかと。だからオーディオ機器には鉄鋳物で作られたものが多くありますよね。また、材料減衰を最大にすることを狙った制振材料というものもあります。逆に真鍮や銀など減衰が小さいものは楽器などに使われていたりとか。
ただしいずれもケーブルに利用してメリットがあるとは聞いたことがありませんけども。
心材? (スコア:0)
芯材でしょ