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大阪・門真 女性遺体切断事件 知人の女を起訴
1月19日 18時00分

大阪・門真 女性遺体切断事件 知人の女を起訴
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大阪・門真市のマンションの部屋で25歳の女性の切断された遺体が見つかった事件で、検察は、この部屋に住む知人の女を死体遺棄などの罪で起訴しました。警察は、女が女性の殺害にも関わった疑いがあるとみて、今後、殺人の疑いで本格的に捜査を進めることにしています。
起訴されたのは、大阪・門真市舟田町の無職、森島輝実被告(29)です。
起訴状などによりますと、森島被告は先月、自分が住むマンションの部屋で、近くのシェアハウスに住む知人で、アルバイトの渡邊佐和子さん(25)の遺体を切断して遺棄したとして、死体遺棄などの罪に問われています。検察によりますと、起訴された内容を認めているということです。
これまでの調べに対し、「外出して戻ってきたら、渡邊さんが倒れていて、息をしていなかった」などと供述し、さらにその後、「渡邊さんの免許証などを使い、勝手に60万円ほどの借金をした。自分が殺したと疑われると思ったので、遺体を切断して隠した」などと供述していることが、弁護士や捜査関係者への取材で分かりました。
警察は、渡邊さんがマンションの部屋を訪れたあと、行方が分からなくなったとみられることなどから、森島被告が殺害にも関わった疑いがあるとみて、今後、殺人の疑いで本格的に捜査を進めることにしています。

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