SMAP分裂回避の理由は? 辞めたジャニーズの悲惨な末路
息巻いて「独立!」と言ったはいいけど、受け入れ先が見つからず、最後はハシゴを外されて――SMAP解散騒動で、ジャニーズ残留を決めていたキムタク以外の4人。その動向に注目が集まっていたが、18日夜、キムタクと一緒に「SMAP×SMAP」(フジテレビ系)で生釈明。ひとまず、独立は回避した格好だ。
4人が“元サヤ”に収まったのも無理からぬ話。生放送中、草なぎ剛(41)が「ジャニーさんに謝る機会を木村君が作ってくれて、今僕らはここに立てています」と言ったのは象徴的で、郷ひろみ(60)や本木雅弘(50)など“円満退社”の場合は別にして、ジャニーズと喧嘩別れした元アイドルは皆、苦難の道を歩んでいるからだ。
「最もいい例が田原俊彦でしょう。世間では例のビッグ発言が転落の第一歩と見られてますが、実はトシちゃんは発言の直後、ジャニーズ事務所からも独立していたのです。そうでなければ“ビッグ発言”なんてどうにでも揉み消せたはず。しかし、ジャニーズの庇護から離れたばかりか逆に干しあげられた結果、一時は完全に芸能界から消えていた。ようやくテレビに復帰できたのは独立から15年後のことでした」
しかし、トシちゃんのように“復帰”できたのはまだいい方。94年に光GENJIを脱退した大沢樹生(46)なんて、話題になるのは子供のDNA鑑定だけ。同じく光GENJIメンバーだった山本淳一(43)は職を転々とするも借金まみれで、「妻をソープに売り払った」などと週刊誌に書かれたこともある。
12年に黒木メイサとできちゃった婚し、14年に独立した赤西仁(31)は自主レーベルを立ち上げて頑張っているそうだが、ヒット作を出したという話を聞いたことがない。
古くは79年にジャニーズを辞めた豊川誕(57)も悲惨だった。「いつまでも『孤児』『施設出身』のイメージで売られることが嫌で嫌で独立した」と当人は本紙のインタビューで語っていたが、その後は絵に描いたような転落人生を歩み、薬物事件で6回逮捕され、2回服役している。
4人は第2の豊川、山本になることだけは避けたかったのか。
4人が“元サヤ”に収まったのも無理からぬ話。生放送中、草なぎ剛(41)が「ジャニーさんに謝る機会を木村君が作ってくれて、今僕らはここに立てています」と言ったのは象徴的で、郷ひろみ(60)や本木雅弘(50)など“円満退社”の場合は別にして、ジャニーズと喧嘩別れした元アイドルは皆、苦難の道を歩んでいるからだ。
「最もいい例が田原俊彦でしょう。世間では例のビッグ発言が転落の第一歩と見られてますが、実はトシちゃんは発言の直後、ジャニーズ事務所からも独立していたのです。そうでなければ“ビッグ発言”なんてどうにでも揉み消せたはず。しかし、ジャニーズの庇護から離れたばかりか逆に干しあげられた結果、一時は完全に芸能界から消えていた。ようやくテレビに復帰できたのは独立から15年後のことでした」
しかし、トシちゃんのように“復帰”できたのはまだいい方。94年に光GENJIを脱退した大沢樹生(46)なんて、話題になるのは子供のDNA鑑定だけ。同じく光GENJIメンバーだった山本淳一(43)は職を転々とするも借金まみれで、「妻をソープに売り払った」などと週刊誌に書かれたこともある。
12年に黒木メイサとできちゃった婚し、14年に独立した赤西仁(31)は自主レーベルを立ち上げて頑張っているそうだが、ヒット作を出したという話を聞いたことがない。
古くは79年にジャニーズを辞めた豊川誕(57)も悲惨だった。「いつまでも『孤児』『施設出身』のイメージで売られることが嫌で嫌で独立した」と当人は本紙のインタビューで語っていたが、その後は絵に描いたような転落人生を歩み、薬物事件で6回逮捕され、2回服役している。
4人は第2の豊川、山本になることだけは避けたかったのか。