国分太一、「何かを伝えないといけないんだ、という思いで5人は出てきた」

2016年1月19日8時50分  スポーツ報知
  • 1月19日付紙面

 人気アイドル「TOKIO」の国分太一(41)が19日、司会を務めるTBS系情報番組「白熱ライブ・ビビット」(前8時)で前日に行われたSMAP緊急生放送について語った。

 ジャニーズ事務所の後輩でもある国分は、5人が思いを語った「SMAP×SMAP」を生で見ていたという。この日の番組では、5人がコメントしたVTRをすべて見終わると、「5人が並んでテレビに出てるときの表情が、いつもと違う表情で、メンバーひとりひとりが疲れ切ってるなと思いました。だからこそ、ホントに5人で話し合って、いい方向に進もうとしているんじゃないかと感じました」と率直な感想を話した。

 そして、「SMAPのメンバーが、この表情でテレビに出たことは今までなかったと思う。それだけに、何か伝えないといけないんだという思いで、5人は出てきたと思う。そこは何とか分かってもらえたらな、と思います」と、メンバーが生放送で、自分の口でメッセージを発した意味を思いやった。

 その一方で、「あの会見を見て、よかったですね、とは正直言えない部分を感じました」とも話し、「何が言いたかったのかとか、賛否はいろいろあると思う。ただ、(SMAPを)25年続ける難しさ、グループを存続する難しさ。TOKIOはまだ21年ですけど、感じることはたくさんある。(グループを)存続させるためには、まだまだ時間が必要なんじゃないかな、と思います」と話し、問題の解決にはまだ時間がかかる、との認識を示した。

ジャニーズ
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