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「出生前診断は倫理的にどうなの?」賛成意見と反対意見

出生前診断倫理的にどうかは賛否両論です。ちょうど賛成と反対が半々に分かれるぐらいです。中でも高齢出産の妊婦さんが出生前診断を受ける確率が高いです。考え方は、年齢や立場、経済状況などによっても変わるかもしれません。自分に合った判断ができると良いですね。

画像:www.karacure.com

出生前診断とは、染色体の異常や先天の病気などがわかる検査です。
出生前診断については以下のリンクにまとめてあります。

出生前診断とは?方法とそれぞれの長所・短所

ここでは、出生前診断についての賛成意見・反対意見をお伝えします。

出生前診断への【賛成意見】

実際に検討することが多い、高齢出産の対象となる35歳以上の方が出生前診断に賛成の場合が多いようです。
家族の不安の解消や、今後の赤ちゃんの将来のことを考える良い機会になると思います。実際に診断を受けた方は「本当に受けてよかった!」との声が多いようです。

  • 【新潟県在住36歳妊婦】高齢出産が心配で受けたのですが、責任を持ったカウンセリングがあり、信頼できる医療機関なら良いと思います。
  • 【関東在住39歳妊婦】検査によって中絶を決めました。胎児の染色体が1本多いため長く生きられないことが分かったからです。
  • 【医療関係者】経済的、医学的、倫理的、どれも家族の心情を考えれば、 出生前診断は大きな利益をもたらすと思います。

出生前診断への【反対意見】

画像:medical.i-illust.com

反対派の方は、妊婦さんに余計に不安を与えてしまったり、すぐに中絶を選んでしまうのではないかとの声が多いようです。
検査を受ける前は、妊婦さん自身の心構えや今後のことを考えられる強い心を持つことが大切です。

  • 【日本ダウン症協会】妊婦さんの不安を助長するから反対です。
  • 【日本産婦人科学会】カウンセリングが十分にできず妊婦さんの心を傷つけてしまうから否定です。 商業的に勧められてしまうことを懸念しています。
  • 【インターネット投稿】陽性反応が出るとほとんどの妊婦さんが中絶を選びます。陽性なら堕胎という流れができてしまっていることに問題を感じます。

妊婦さんの気持ちを一番に尊重しましょう!

実際、出生前診断を倫理的に賛成か反対かは半々で、決定権は妊婦さんにあります。周りが何か言うことは気にしないことが重要になってきます。妊婦さんが、どうしたいかという自身の気持ちを一番に尊重しましょう。

「出生前診断」「賛成」「倫理」 についてもっと詳しく知る

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