2016.1.19 05:05(3/3ページ)

SMAP騒動に新事実!中居は弁護士との面談で態度保留していた

SMAP騒動に新事実!中居は弁護士との面談で態度保留していた

特集:
SMAP分裂危機
SMAP

 IさんとSMAPの活動を支援する予定だった関係者がジャニーズとの関係悪化を避けるため、今年に入って“受け入れ”を断念。4人は独立しても芸能界で活躍できる保証はなくなった。

 その状況を憂いたIさんは、芸能界から完全に身を引く代わりに、4人に事務所に残るよう助言。だが、メリー氏は後輩タレントに示しがつかないなどの理由から、木村以外を“シャットアウト”。騒動は長期化するとみられていた。

 メリー氏の態度を軟化させたのは、ファンや木村の尽力以外にも、これ以上長引かせてジャニーズ事務所の看板を傷つけてはならないという意識が働いたようだ。

 これからはメリー氏が後継者に指名した長女、藤島ジュリー景子副社長(49)がマネジメントを一本化することで正常化を図る。

★SMAPの今後

 SMAPの存続が決まり、未定だった今年の活動予定も動き出す。ファンが最も期待するイベントの一つ、25周年ツアーは何らかの形で行われることになりそう。

 SMAPは2020年東京パラリンピック開催にからみ、「日本財団パラリンピックサポートセンター」の応援サポーターを務める。その活動も活発化しそうだ。

 また、東日本大震災後、翌12年から毎年3月にNHKで中居司会、SMAP出演の特番「“明日へ”コンサート」が放送されており、震災から丸5年の今年も企画されるものとみられる。

(紙面から)