鍼灸専門学校の同級生たちと鰻丼を食べに行ったんだけどさ。たまーに鰻を食べるのって幸せなことだと思うんだよ。
※写真撮り忘れたのでイメージ写真
鍼灸学生同士なので将来のことを話したんだけどね。いろんな意見があって、みんな考えながら生きているんだねー、なーんて思った。
鍼灸男子はさ、個性豊かな面々って言うと聞こえはいいけどね。変わり者が多い傾向にあります。
鍼灸男子はこんなことを考えている
A君
腕さえあれば口コミで広がっていく。 だから技術を身につけたい。
ユーリオ
技術はあるにこしたことはないが、時代的にマーケティング能力も重要。
ミヒル君
お金儲けもしたい。
※技術はあるという前提で話しています。 ちょっとこれ鍼灸学生しゃべり場みたいな感じで面白そうと思ったので、うっかり手がすべって書き進めています。
A君、ユーリオ、ミヒル君
A君の場合
技術派のA君は、自分に技術がないと不安でしかたないみたい。
おそらく、ほとんどの鍼灸学生がA君みたいに、まず技術をと考えているんじゃないかな。
鍼灸学生時代から整骨院や治療院等で働き技術を磨いていくのが多い。
ユーリオの場合
マーケティング派の自分は、何年も鍼灸師をやっている人が他の職業に転職し、鍼灸師を廃業するって現実問題がある。
それって技術だけじゃダメだってことでしょ。飲食店等のお店が開店しては閉店を繰り返す世の中。
いかに鍼灸師として生存率を上げることを考え、生き残る能力も必要と考えている。
ミヒル君の場合
お金儲けもしたい派のミヒル君は、奨学金で鍼灸学校に通っているし、卒業後、奨学金の返済も行わないといけない。
だからお金を稼ぐことも考えたい。下手をすると大学も奨学金借りて通った人もいるでしょう。
奨学金借りたはいいものの、卒業後、返せない人が急増し社会問題にもなっている。
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みんないろいろと考えながら生きている。 たくさんの考えがあっていいし、どれが正解ってないのかもしれない。
ユーリオ的まとめ
自分は自伝を読み、人の生き方について考える時があるんだけどさ。
大多数がNOと言っても1人だけYESと言って物事を進めた結果、大成功をおさめた企業の話があった。
社長が周りから何を言われようとYESをNOに変えなかったんだよ。テレビで観たのか、何かで読んだのか忘れたんだけどね。こういう話って考えさせられる。
だからなのかな、ここに登場したA君、ユーリオ、ミヒル君は、それぞれが考え方が違うんだ。数年後、彼らがどんな風になったのかドキュメンタリーで追うことができると面白いかなと思った。
人は本当にどうなるか分かりません。自分もまさかこの業界で生きていこうと決意し、鍼灸学校に入学するとは思ってもいませんでしたから。
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