SMAP生謝罪のスマスマ視聴率 驚異の瞬間最高37・2%
2016年1月19日9時16分 スポーツ報知
独立騒動の渦中にあったSMAPのメンバー5人が生放送で謝罪した18日夜のフジテレビ系「SMAP×SMAP」(後10・15)の瞬間最高視聴率が37・2%と驚異的に高かったことが19日、ビデオリサーチの調べてわかった。
瞬間最高の場面は謝罪が終わるあたりの午後10時22分だった。
平均視聴率(関東地区)も31・2%と高く、1月11日放送の同番組の平均視聴率10・2%からは3倍以上アップ。直前に放送された月9ドラマ「いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう」の初回放送の平均視聴率11・6%からも3倍近く急上昇したことになる。
これまでの同番組の最高平均視聴率は2002年1月14日放送の34・2%。活動自粛していた稲垣吾郎が143日ぶりに芸能活動を再開した回だった。この時は5人そろって「夜空ノムコウ」を歌った直後に39・0%の瞬間最高を記録している。今回の瞬間最高はこれに迫る数字だ。
今回は3分足らずの時間、そろって謝罪しただけだったが、その瞬間を日本中が注目していたことがわかる。さらに、平均視聴率も30%台をキープしていたことから、そのままBISTRO SMAPなど同番組を引き続き見ていたことがわかる。