TBSが13年ぶり全国ネットアニメ「子供が大好きなTBS」狙う
2016年1月19日6時0分 スポーツ報知
TBSが、4月から全国ネットのアニメ番組を13年ぶりに復活、子供向け30分アニメ「カミワザ・ワンダ」(土曜・前7時)を放送することが決まった。他メディアとの連携したプロジェクトで「子供が大好きなTBS」を推し進める。
「カミワザ―」は、世の中の出来事はすべてがプロミンと呼ばれるモンスターのおかげでプログラミング化されて動いており、身の回りで起こる不具合(バグ)は、プロミンがバグ化した「バグミン」の仕業―という世界観で進行。主人公のユートが突然現れた宇宙犬ワンダと出会うことで様々なアイテムを手にし、カミワザと呼ばれるプロミンの特殊な能力を駆使してバグミンの捕獲に乗り出す。
放送開始に先立ち、2月から「月間コロコロコミック」などでも連載開始、玩具展開もはじまる。同局は、朝アニメならではのキッズ向け工夫で子供たちの心をつかみ、かつ家族で楽しめるアットホームな作品を目指すという。