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JR瀬戸大橋線運転見合わせで列車ホテル1月19日 4時18分
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本州と四国を結ぶJR瀬戸大橋線が一部の区間で運転を見合わせた影響で、四国に渡ることが出来なかった乗客のために、JR西日本は「列車ホテル」として岡山駅のホームに5両編成の列車を用意し、およそ80人が車内で一夜を過ごしています。
急速に発達している低気圧の影響で瀬戸内海では風が強まり、JR瀬戸大橋線は18日の午後6時すぎから岡山県の児島駅と香川県の宇多津駅・坂出駅の間で運転を見合わせていて、四国方面が目的地の乗客が移動できなくなりました。
このため、JR西日本岡山支社は、「列車ホテル」として岡山駅のホームに5両編成の列車を用意し、乗客の休憩用に開放しました。「列車ホテル」の車内では、およそ80人の乗客が一夜を過ごしていて、中には疲れ切った表情を見せる人もいました。73歳の男性は、「出張先の東京から愛媛県へ帰る途中でしたが、きょうはここで寝てから帰ります」と話していました。
JR西日本によりますと、19日も強風が予想されるためこの区間の運転を再開する見通しは立っていないということです。
このため、JR西日本岡山支社は、「列車ホテル」として岡山駅のホームに5両編成の列車を用意し、乗客の休憩用に開放しました。「列車ホテル」の車内では、およそ80人の乗客が一夜を過ごしていて、中には疲れ切った表情を見せる人もいました。73歳の男性は、「出張先の東京から愛媛県へ帰る途中でしたが、きょうはここで寝てから帰ります」と話していました。
JR西日本によりますと、19日も強風が予想されるためこの区間の運転を再開する見通しは立っていないということです。