あけましておめでとうございます!
去年も年明けてから神戸ブログ書いた気がする!ということで去年の事を書いたら鬼はどうするんでしょね
始めます!
今年の神戸は春から夏の間に色々なことを経てからの
個人的にとても思い入れ深い回となりました。
歌わせてもらえるってなんてありがたい事なんだろう。

神戸についた途端に井桁さんからメール、同じく早めの新幹線だったようです。
今年も巨大なカップでコーヒーを出してくれるホテル下の喫茶店でお茶できました。
ごちそうさまです井桁さん。
再開の挨拶もそこそこにリハ開始
この長丁場のリハの待ち時間の間がいつも貴重で、
みなさんの演奏を聴けるだけでなく、出番待ちのメンバーがそこここで近況報告しあったりして楽しいもの。

やがて開場!満席!
控室は何気なくかっこいいシーンの宝庫↓

舞台に上がる3分前くらいの様子↑
そして舞台↓

今年は「リボンの花の君」と私が勝手に呼んでる
歌い終えた途端に長いリボンのついたお花を手渡してくださるおじさまが客席にいらっしゃらなかったのです。
内心で(いないな。。。どうしたんだろ今年は、まさか体調がわるいとかじゃないよね
)と思いながらひそかにキョロキョロしてたら
「今年はあのケッタイなおっさんおらんやろ?」
といきなり話しかけられ、つい
「はい!」
と即答した途端に(しまった!
)と気付き(ヤバイ!)と思ってたら
その方も笑っていて
「あのな、おっさんは元気なんやけど、可愛がってるワンちゃんが具合悪くてなあ」と教えてくださいました。
ワンちゃん
そうかあの方にはとても可愛がってる犬がいるんだ。
かなり可愛がってるんだろうな、心配しすぎて自分が具合わるくなりそうなくらい。。
「あなたの元気な姿見せてあげたいから写真一枚取らせて」
といってくださったその方にめちゃ笑顔の写真撮ってもらいました
お元気でありますように。
パオロのソロはいつもドラマチック。
ランプの灯りがつぎつぎと点っていくようなピアノ。
ダンスフロアに響く足おと。。。。。

目立つのはこのお二人、森夫妻。
毎年二人のコーディネートが楽しみなのです。

お母様も素敵に踊るのですよこちらのご家族、
どうしたらそんなおしゃれな家になるんだ
私は毎年トップバッターで歌わせていただき、
後はお客様と一緒に食事をいただきながらのんきに豪華なステージを楽しませていただいてるのですが、、、

お食事には毎年何かしらの「音楽ワンポイント」が添えてあって
こんな風にかわいらしいのです♪
今年も隣の席になれたしおりちゃんといちいちお料理写真撮って騒ぎながら
食べました。
しおりちゃん、今頃受験の真っただ中だろうなあ。。
健闘を祈るよ!!きっと大丈夫。
今年また会えたら嬉しいな
そう、そうなんです。
毎年最初の出番のみなのですが今年は花岡詠ニさんの提案で
中盤にテディ・ウィルソン楽団1930年代のナンバー
「If I were you」を歌わせていただきました。
これがほんとにスウィートな曲で、歌えて嬉しかったなぁ。
こんな曲を提案していただけた事が嬉しくなる、大きくないけれど暖かくてキュートな曲でした。
そして前夜祭といえば
明日から全員スタッフTシャツ姿になるクルーの皆さんが
フォーマルに身を包んでお客様をお迎えする姿がいつも楽しみなんですが、
いつも明るい声で大笑いしながらみんなをケアしてくれる新美さん
(そうそう、サックスのエンゲルも“彼女の笑い方大好き、すてきだよね”って言って真似してましたっけ)、大笑いなんてしそうもないお着物姿。
そしてこちらの紳士は
今年もストリートに出てから大活躍されるのですが、、

今年初めて、お若いころの写真を見せてくださいました。
上はルイ・アームストロングのステージに上がる姿。
下は水島早苗さんとステップを踏む様子。
誰より軽やかに傘を持って毎年踊ってくださるこの方は
舞台仕込みのダンスボーイだったのですね。
こういう方がいまも踊っていらっしゃること、どこかで取り上げてくれるといいんだけどな。
あ、もうとっくに取り上げられてるんだろうかもしかして。
宴もたけなわ、
どんどん盛り上がるところでお開き
続きは明日ねって言いながら。
もうねこの最後の三枚が撮れたから今年の写真もういいやってくらい満足しました。
ジャズメン達。
本当にかっこよくない!?これ!
ブログはここからストリート1日目、2日目と続くのですが
明日から船に乗ります、続きは帰ってきてから。
気付いたらやはり一日目の写真なんかはとくに私の手元になくて(笑)
お客様フェイスブックなどからいただいて集めておきます。
連続で出させていただくということは、毎年見て聴いくださってる方がいらっしゃるということ。お客様にも出演者にも。
親しみと楽しみが増すと同時に緊張感をなくさないようにせねばという緊張感も増します。
この写真に写ってる皆さんのように10年以上も出演してらっしゃる方はどんな気持ちを持っているんだろうと思います。
そんな人たちの中に混ぜてもらえている、今を大切にしよう。
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