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2016年1月17日 (日)

ROSでwebカメラを使う

ROSにwebカメラをつないで画像処理をしたり、デスクトップPCに遠隔操作のための画像を配信したりする。


↑最初はラズパイで使っていたelecomのwebカメラを試した。

ROSのパッケージをインストール。
sudo apt-get install ros-indigo-usb-cam
lsusbでつないだUSBが認識されたかみることができる。
このカメラはelecomとしか出てこなかった。
rosparamでyuvuを設定するが、ちっともうまく行かず。
しばらくするとノードが落ちてしまう。
日本語のHPは古いのが多かったので、ひたすら英語サイトを引っ張った。
ここにlaunchファイルの例があったので、それを試した。


roslaunchでwebcam.launchを起動すれば、ウェブカメラの画像が表示される。
launchファイルにカメラのパラメータ、画素数とかフォーマットを書き込む。
結局冒頭のelecom製では起動せず、iBuffaloのレンズ付きカメラで試したらうまく行った。
形式はyuvuではなくmjpegだった。


↑結局こっちを使うことになってしまった。ちょっと高いのだがレンズが大口径で明るい画像が撮れるタイプ。
付属品のフレキシブルミニ三脚が意外としっかりしていて、ロボットの支柱などを掴ませて手軽に固定することができる。



やってみた結果をlaunchファイルにまとめて、一発でカメラを起動できるようにした。


  
    
    
    
    
    
    
  
  
    
    
  

これを、cam.launchなどとしてファイルに保存し、

roslaunch ./cam.launch

で起動すると、カメラとカメラビューワーが一緒に立ち上がる。


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