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つり通信

旨い魚を釣りたい!食べたい! 今何が釣れるのか、爆釣願って沖に出た、業界最速の実釣レポート!

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2016年1月18日(月)

【ゆるゆる釣り部】狙うはマハタ!イワシ泳がせ根魚五目釣り 後編(西川名 竜一丸)
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狙うはマハタ!イワシ泳がせ根魚五目釣り 後編(西川名 竜一丸)


 まずはアカハタ狙いから

さて本日の流れは、まずは浅場で今年好調のアカハタをキープし、そのあとで沖へと移動して大物のマハタを狙ってみようという二段構え。よって使用する仕掛けは前半がハリス6号とオモリ60号、そして後半はハリス8号とオモリ80号。

このハリス8号というのはマハタ狙いにしては細いらしく、大物狙いの常連さんはハリス10号以上の仕掛けしか持ってきていないそうだ。掛かったらすぐに巻き上げないと根に潜られてアウトとなるため、太めの仕掛けで強引に勝負しなければならないのである。よってドラグはきつめに締めておくこと。

海底付近を元気に泳ぐイワシをイメージしながら、竿先を見つめてアタリを待つ。水深は25メートル前後。マハタに比べれば小さいというアカハタ狙いだが、館山沖はどんな大物が掛かるかわからないので油断はできない。


20鍋にしようか、刺身にしようか。もう釣れた後のことを考えています。


まず当たったのは中乗りさんの竿。といってもイワシの泳がせではなく、サバの切り身を使ったカサゴ狙い。根魚は潮が合ったときにパタパタと釣れることが多いので、カサゴが釣れている時こそアカハタやマハタのビッグチャンス!

中乗りさんの竿は我々にとってのアンテナなのである。


21釣りを開始してすぐに当たった!


22しかし掛かったのはウツボ。南房総のあるあるネタだ。


おっと、残念。最初のアタリはウツボだったようだ。サバエサだけでなくイワシエサに掛かってくることもあるそうなので、もし私に掛かったらキープするか悩んでいたら(噛まれると指がもげるのでリリースしましょう)、今度こそカサゴがヒット。

ということはチャンスタイムということか!


23サバエサで釣れたでかいカサゴ!


よしよしよし、まずはこのポイントで正月らしい真っ赤なアカハタを1匹釣り上げて、「これが俺の初日の出やー!」と叫んでやろうか。

さあさあさあ、竿先よ曲がれ。ぐいぐいと曲がれ。曲がれったら曲がれ。

だがしかし、中学生の頃にチャレンジしたスプーン曲げのように、竿は思い通りには曲がってくれなかった。

おやおやおや?


24「なかなか難しいね」と同じくノーヒットのオカダタカオさん。


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