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北日本・北陸など猛吹雪や大雪のおそれ 警戒を1月19日 0時54分
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急速に発達中の低気圧の影響で、北日本を中心に雪や風が強まり、吹雪になっているところがあります。これから冬型の気圧配置が強まるため、20日にかけて北日本や北陸のほか、西日本の日本海側を中心に猛吹雪や大雪になるおそれがあり気象庁は暴風雪や大雪、それに高波や高潮などに警戒するよう呼びかけています。
気象庁によりますと、急速に発達中の低気圧が三陸沖を進み、北日本では雪や風が強まって吹雪になっているところがあるほか、西日本や東日本の日本海側でも風が強まっています。
午前1時の積雪は、青森市で82センチ、札幌市と北海道函館市で45センチなどとなっています。最大瞬間風速は、愛媛県宇和島市で18日午後11時すぎに33.3メートル、北海道松前町で18日午後7時半すぎに31.8メートル、金沢市で19日午前1時前に28.9メートルを観測しました。
これから冬型の気圧配置が強まるため、19日は北日本や北陸のほか、西日本の日本海側を中心に雪を伴って非常に強い風が吹き、ところによって見通しのきかない猛吹雪となるおそれがあります。
最大風速はいずれも海上を中心に、北海道で30メートル、東北、北陸、近畿、中国地方、それに四国で25メートル、関東や伊豆諸島、それに東海で23メートル、九州北部で20メートルと予想され、最大瞬間風速は30メートルから40メートルに達する見込みです。
これから、北日本や北陸を中心に大雪となり、19日の夕方までに降る雪の量はいずれも山沿いの多いところで、北海道と北陸で100センチ、東北と岐阜県で70センチ、中国地方で50センチ、長野県で40センチ、近畿と四国で30センチ、九州北部で20センチ、九州南部で10センチなどと予想されていて、西日本や東日本の太平洋側でも雪が積もるところがある見込みです。
雪はその後も降り続き、19日の夕方から20日の夕方にかけて降る雪の量は、いずれも多いところで、北海道で120センチから100センチ、北陸と近畿北部で100センチから80センチ、関東北部と長野県で70センチから50センチ、東北と中国地方で60センチから40センチ、岐阜県で50センチから30センチと予想されています。
全国的に波も高く、19日は、北海道と東北で9メートルの猛烈なしけになるほか、北陸、近畿と中国地方の日本海側で8メートル、伊豆諸島で7メートル、関東、東海、九州北部で6メートルと大しけとなる見込みです。
また、北海道の太平洋側東部では、低気圧の接近に伴って潮位が上がっていて、昼ごろにかけて高潮による浸水のおそれがあります。
気象庁は暴風雪や大雪、それに高波や高潮に警戒するとともに、雪による交通への影響や、路面の凍結、電線や樹木への着雪などに十分注意するよう呼びかけています。
午前1時の積雪は、青森市で82センチ、札幌市と北海道函館市で45センチなどとなっています。最大瞬間風速は、愛媛県宇和島市で18日午後11時すぎに33.3メートル、北海道松前町で18日午後7時半すぎに31.8メートル、金沢市で19日午前1時前に28.9メートルを観測しました。
これから冬型の気圧配置が強まるため、19日は北日本や北陸のほか、西日本の日本海側を中心に雪を伴って非常に強い風が吹き、ところによって見通しのきかない猛吹雪となるおそれがあります。
最大風速はいずれも海上を中心に、北海道で30メートル、東北、北陸、近畿、中国地方、それに四国で25メートル、関東や伊豆諸島、それに東海で23メートル、九州北部で20メートルと予想され、最大瞬間風速は30メートルから40メートルに達する見込みです。
これから、北日本や北陸を中心に大雪となり、19日の夕方までに降る雪の量はいずれも山沿いの多いところで、北海道と北陸で100センチ、東北と岐阜県で70センチ、中国地方で50センチ、長野県で40センチ、近畿と四国で30センチ、九州北部で20センチ、九州南部で10センチなどと予想されていて、西日本や東日本の太平洋側でも雪が積もるところがある見込みです。
雪はその後も降り続き、19日の夕方から20日の夕方にかけて降る雪の量は、いずれも多いところで、北海道で120センチから100センチ、北陸と近畿北部で100センチから80センチ、関東北部と長野県で70センチから50センチ、東北と中国地方で60センチから40センチ、岐阜県で50センチから30センチと予想されています。
全国的に波も高く、19日は、北海道と東北で9メートルの猛烈なしけになるほか、北陸、近畿と中国地方の日本海側で8メートル、伊豆諸島で7メートル、関東、東海、九州北部で6メートルと大しけとなる見込みです。
また、北海道の太平洋側東部では、低気圧の接近に伴って潮位が上がっていて、昼ごろにかけて高潮による浸水のおそれがあります。
気象庁は暴風雪や大雪、それに高波や高潮に警戒するとともに、雪による交通への影響や、路面の凍結、電線や樹木への着雪などに十分注意するよう呼びかけています。