198 裏出しユニット3
「和室減り 座敷童子(わらし)も部屋探し」
最近、新聞で見た川柳である。
座敷童子が不動産屋めぐりをする姿を想像して、
思わず、プッと笑ってしまった。
座敷童子なんていう「お化け系」が
川柳に折り込まれているとは面白い!
と思って新聞を読んでみたら、
境港市観光協会が主催する妖怪川柳だそうだ。
なるほど~、境港市といえば、
ゲゲゲの鬼太郎の作者水木しげるさんの故郷、
それで妖怪川柳なのね。
応募作の中から優秀10作品とあったが
どれもユーモアがあってなかなか楽しかった。
「壁ドンをされてぬりかべ むち打ち症」だってさ、うまいッ
さて今日は、『 裏出しユニット3 』を作ってみた。
薗部ユニットのアレンジ形で、
薗部ユニットでは中に折るものを外に開いた形。
これだけの違いでも、完成すると
まったくの別物になるのだから面白い。
今回は渋い色合い、武士の色がコンセプト。
面が広くて多いので、柄物を入れて、しめましょうっと。
裏が出るので、両面折り紙でも作ってみたが(それが→)
配色がイマイチで面白味がないなぁ~とほほ~~。
出典は北條敏彰著『かならずつくれるユニット折り紙』。
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