2016.01.17

幸せな土曜日。

昨年11月に、うつ病のメイン薬の投薬が終了し、
だんだん元気になってきたのを自覚している。
まず、喜怒哀楽が戻ってきた感じがする。
テレビを観て泣くことが出来るようになった。
くだらなくても面白ければ大笑いする。
それから積極的に出掛けられるようになった。
夜の外食を一人で出来る。少しワインも飲む。
誘っていただいて久しぶりに映画へ行った。
年末には6時間超えのジャズコンサートにも行った。

昨日は早朝から映画と初日の舞台挨拶を楽しんだ。
『の・ようなもの のようなもの』
一昨年の秋にエキストラとして参加した映画だ。
ポジティブな気持ちになれるあったかい作品だった。
細かいところが面白いので、もう一度観に行くと思う。
いったん帰宅して、みっけの様子をみてから、「森のRuhuna café」へ行った。

森のRuhuna café

写真はパンナコッタと珈琲(モカ)。
極上においしかった。
こんな珈琲が毎日飲めたら、本当に幸せだ。

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2016.01.15

みっけ、通院。

みっけは2日続きで病院へ通った。
食欲がなく、便秘で、体重が300g減ったので心配になって連れて行ったのだ。
血液検査の結果、慢性膵炎の疑いが出て、
他の病気も疑いつつ、エコー検査、マッサージ、点滴、注射などしてもらう。
食べないことによる脱水症状が一番怖いとのこと。
便秘は食べれば解消されるだろうと。

治療の結果、療法食も施され、食欲は少し戻り、便秘は治った。
特に問題がなければ2週間後に再診すれば良いと言われた。

元気はあったので大きな病気は疑わず、「念のため」に連れて行ったので、
正直、大袈裟なことになって想定外だったが(高額な診察料にもビックリ!)
みっけは猫白血病のキャリアなので、今回はこれで良かったと思う。
病院は怖くて嫌いだけれど、行く度に慣れてきた気がする。

検査や治療のためとはいえ、小さな体に何度も針を刺された。
よく頑張ったね。偉い、偉い。

みっけ

先生や待合室で一緒になった飼い主さんに
「お目目の大きいこ」と言われた。

みっけ

そう。
とても可愛らしいのだ。

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2016.01.09

爪とぎは4つ。

猫に家具や壁で爪とぎをされたくないので、爪とぎは4つ置いている。
例外として、旧宅から持ってきた椅子の座面での爪とぎは許しているのだが、
みっけは物わかりの良い猫で、他の場所での爪とぎはしない。

ガリガリと盛大に音を出してストレスを解消するのは麻縄の爪とぎ。

みっけ

あとの3つは段ボール製で感触が好いのか、居場所にもなっている。

みっけ

下の爪とぎには、ときどき”またたび”を振りかける。
そりゃ~もう、スリスリして転げまわる。消耗頻度が高い。

みっけ

サークル型の爪とぎはサイズがぴったり嵌まり、よく寝床になっている。
もちろん、爪もとぐ。

みっけ

みっけは4つを使いこなしているのである。

かつて庭猫たちは庭木の幹や切り株で爪とぎをしていた。
外の猫だろうが、飼い猫であろうが、何ら変わらない習性なのである。

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2016.01.06

椿。

旧宅の庭には椿が10本ほどあった。
その半分は道路際にあり、義母が椿の生垣を望んだからだと聞いている。
しかし、義母が庭の椿を俳句に詠むことは少なかったようだ。
全句集から探してみた。

 椿切るために光れる鋏欲し 綾子

これは昭和41年の作。
その前年40年に、義父のこういう俳句があった。

 誕生日椿の図鑑妻に買ふ 欣一

気の利いたプレゼントで羨ましい。
この頃、たくさんの花を咲かせていたのだろう。
私の見ていた頃は庭は藪化していたが、それでも多品種の椿が咲き、写真を撮ることでも楽しませてもらった。7品種を確認しており、ブログにも何度も掲載している。

義母の俳句をもうひとつ。

 つぼみで摘みコップで咲かす紅椿 綾子(平成7年)

椿

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2016.01.03

今年はたくさん書きたいと思っている件。

精神衛生上のことを言うと、
ブログは書かないより書いた方が調子が良い。
けれど、そんなに書くことがない。
何かあっても、記事を書くほどに昇華できない。
それほど心が揺れ動かないから、とも言える。
消極的な気持ちの助けになるのは写真。
撮った写真を見て欲しいという気持ちはあるのだ。
しかし、載せる写真を選ぶのには困っている。
以前はkazeを頼りにしていたから。
自分で選んだとしても、確認はしてもらっていた。
ときどき、「まだそんな写真を選んでいるのか!」と怒られたっけ。
ちゃんと選ぶと「わかってるじゃないか」と褒められた。
その繰り返しが写真修業だった。

元旦に食べたおせちの記録
おせち

記録と書くときはイマイチと思っている。

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