2016-01-19

尻をもっとポップに呼べないものか。

私は無類の尻好きである

ラテン系の上向いた尻などが特にまらない。

許されるならばずっと女性の尻に顔をうずめていたい。

尻を枕にして1日中過ごしたい。

そんな私だが、形容することばのキャッチーさに関しては尻よりも胸のほうが刺さるものを感じている。

"ちち"

下町のかおりがする庶民的な響きだ。

たまに年いった方々が使う(らしい)"ちちバンド"などなかなかポップな響きがする。

"ちぶさ"

ことな文化的香りがする上品な響きだ。

きっと優しいパイズリをしてくれることだろう。

しかし、そうした言葉よりも素晴らしい響きのことばがある。

おっぱい”だ。

ザ・ポップ。

なんと悲壮感のない響きだろう。

促音と破裂音の絶妙ハーモニー

その底抜けに明るい響きには心踊らずにはいられない。聞いた瞬間皆思わず「ウェーイ!」と叫んでしまうことだろう。

一方で、尻を形容することば達の体たらくはどうであろう。

"おしり"

なんら引っ掛かりのない語感だ。

きっと貧尻に違いない。

"ケツ"

粗雑で卑猥だ。ヤリ捨てたくなるようなギャルの尻という感じだ。

嫌いではないがポップさに関してはかけらも感じない。

"臀部"

人体図鑑でも読まされているのか。

アカデミックな響きはあれど文化的ニュアンスは感じない。

尻を形容することばはその魅力をポップに表現するに十分な言葉存在しないと思うのだ。

もっとポップに形容できることばはないものだろうか。

尻が好きだと高らかにポップに叫びたい。

いちもつを擦りつけたい。

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