没後30年 土方巽をかたること VI
恒例のように、土方巽の命日に、土方巽を知る人も知らぬ人も集い、土方巽を語り、舞踏をめぐってのお話をして、土方巽を偲び、これからの舞踏について思いをめぐらします。 長い時間になりますが、三々五々集まり、自由な発言とともに、交流の場をつくります。
今回の講話のゲストとして、詩人の谷川俊太郎さんをお招きします。谷川さんには、1960年代における土方巽の活動との関わり、1970年の大阪万博で上映された「誕生」のことなど、これまで語られなかったことも飛び出すかもしれません。
また、没後 30 年を記念して、大学隣の密教寺院、龍生院で行われる護摩焚きに舞踏のパフォーマンスが参入する特別イベントを実施します。
さらに、「土方巽を語ること」の拡大版として、1月20日には、1950年代から60年代にかけてのモダンダンスをめぐる研究会「20世紀舞踊研究会 第1回
1950年代舞踊/批評とメディア」を開催します。土方巽の舞踏の源流を探る試みでもあります。
ゲストスピーカーとして、本学のバレエ研究会の中心メンバーだった山野博大さん、うらわまことさんをお招きします。
日時
2016年1月21日[木]14:00-15:00 / 16:00-21:00
2016年1月20日[水]18:30-20:30
場所
2016年1月21日[木]
土方巽命日・護摩焚き(声明・読経)+舞踏
三田高野山弘法寺 龍生院 本堂[港区三田2丁目12−5]
土方巽を語ることⅥ [ゲスト・谷川俊太郎]
慶應義塾大学(三田) 東館6階 G-Seb Lab.
2016年1月20日[水]
20世紀舞踊研究会 第1回「1950年代舞踊/批評とメディア」
慶應義塾大学(三田)旧ノグチ・ルーム
お申し込み方法
予約不要
費用
参加無料
登壇者/出演者
谷川俊太郎(ゲストスピーカー), うらわまこと, 山野博大
モデレーター 吉田悠樹彦
舞踏家 点滅
タイムテーブル
2016年1月20日[水]
18:30-20:30 20世紀舞踊研究会 第1回「1950年代舞踊/批評とメディア」
2016年1月21日[木]
14:00-15:00 土方巽命日・護摩焚き(声明・読経)+舞踏
16:00-21:00 土方巽を語ることⅥ
主催・共催など
主催 慶應義塾大学アート・センター、ポートフォリオBUTOH
企画 慶應義塾大学アート・センター土方巽アーカイヴ
協力 NPO法人舞踏創造資源
1月21日(木)の「土方巽を語ること」をインターネット中継します!
21日 16:00より、下記URLにてご覧いただけます。
http://art-c.keio.ac.jp/-/live
参加メッセージを寄せてください! http://www.facebook.com/keio.artcenter