2015.10.13(火)岬半日コース
久しぶりに岬まで足を伸ばしました。
朝が辛いので、のんびりと半額の半日コースにしました。
半日でも、ここ最近の好ポイント以外は結構空いていました。
大方の人が海側の奥に集中していましたが、風が強く、外海の砕けた潮をかぶる短辺には誰もおらず、ご近所さんと並んで入りました。
私が入った時点では通路側角の1日コースの人はボウズでしたが、
あえて釣れていない通路側を選び、ご近所さんは一番釣れている奥角に入られました。
入ってすぐにイサキが来ました。
タナは2ヒロ+30cm。結構深く全く見えなかったので、狙う人がいなかったのか?
数匹のイサキを釣ったおかげか、タイの活性も上がり、私の前は賑やかに(笑)。
私の前ですから、投入の精度やタナは私が一番有利で、1時間ほどで10匹ほど釣れました。
いつものサンクスコースにはない青物放流タイム。
食いも良かったので、久々の青物狙いをします。
でも、釣れるのは、真ん中の人ばかり。
しかも、投入する度に、他の人に食いつき、竿を上げて待つ時間の長いこと(笑)
セコイのか、鈍いのか、ジイさんは、竿上げて待つというルールに従いません。
これやから、青物狙いは嫌いですわ。
マジメに待って、投入の合図で入れたら、もう他の人に食いついてますわ。
追い食い狙いのルール違反の人が得する青物釣りはやっぱり面白くありません。
放流後の活性が止まった頃、ようやく、私の竿先が水中に舞い込みました。
でも、なんかスピードが遅いんです。
そのうち、動かなくなりました。
無理に上げると、むっちゃ重たくて、竿が限界までしなります。
周りは今年初の特大マハタちゃうか~って、色めきだっています。
周囲の期待はマックスです。
おーっ、ようやく、上に上がってきました。
ちょっと上げるのが早かったのか、一気にドラグを鳴らして、潜行しました。
また動きが止まったところで、極限の早上げに入りました。
スタッフが一発でタモ入れ、60cmはあろうかと思われる茶色い物体・・・
恐る恐る覗いてみると、魚は大きな糸の塊に。ペンチやタナ取り器やクッションゴムなど賑やかに絡んでいます(笑)。
どうやら、途中でバレたみたいです。新人スタッフも今年初の特大ハタなので、緊張のあまり、ゴミとハタを見間違えたみたいです。
実は私は途中で気づいていましたが、みんなの期待が大きすぎて、バレたとは言えず、巻き続けました(笑)。
ここで、大物狙いはやめました。
やっぱり、慣れんことはせんことです。
ハリスを2号まで落として、タナをシマアジにセットして、誘いを掛けます。
一発で乗りました。サンクスコースではありえん気持ちよさです。
魚影は全く見えませんが、はっきりとアタリが出て2匹続けてシマアジが釣れました。
シマアジ狙いに切り替える人が増えて、投げるコースが消えたので止めました。
いくら、一般生簀とはいえ、コースを通さないと簡単には釣れません。
そして、遅れて来た人3人分のイサキとタイが放流されたので、またタイ狙いに。
青物は真ん中で最後まで釣れ続きましたので、真ん中に移動したら、ほぼ釣れそうな1日でした。最終の頃の青狙いの方々は皆さん紳士で、見ていても気持ちよかったです。ちなみに、青物はベタ底だったようです。

高槻市…アルビノさん(半日)
マダイ‥‥‥6
シマアジ‥‥‥2
イサギ‥‥‥7
【総括】
タイは狙えば、もっと釣れたと思いますが、2桁乗ったところで、このまえ、たくさん釣れた時、配るのが大変だったので、自粛(笑)。
シマや青を狙うなら真ん中がよかったのですが、もう十分なので、場所移動はせずに、のんびりとやりました。
たぶん、シマは真ん中に移動したら、コースを遮られないので、釣れたはずです。
食いが良かったので、エサは何でも関係なし。タナは3・3~3・7㍍。
魚は全く見えない潮でしたが、相当気配は感じました。しかも、食いそうな魚です(笑)
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