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(有)イーディオ技術担当 飯田豊
昨年から開発を続けて参りました。PC用リニア電源ですが、やっと開発が完了しお客様に納品できるようになりました。
第一弾は超ハイエンドです。容量は控えめで小さく表示しています。価格は540,000円(税込み)です。全ての回路をアンプなどで試聴しながら作り上げた超高級PC用電源です。
今後もう少し軽量級も出していきます。
今後容量を小さくしたものを予定していますが、スイッチング電源では味わえないこだわりの音質が得られます。
仕様:
3.3,5,12各電圧系でトランスが独立して使われている。
こだわりのEIコアを使用した計6トランス電源。
整流にRohm SiCショットキーバリアダイオードを30個以上使用したアンプ並みの電源です。
物理的寸法: 33cm(幅) x 23cm(奥行) x 15cm (高)
入力: AC100V ±10% 500W
制御: 遅延回路によるPS_ONをトリガーとしてON/OFF
出力:
マザーボード用
+5V スタンバイ 2A
+5V系 5A
+3.3V系 5A
+12V系 4A
独立I/OまたはHDD/SSD向
+5V 3A
+12V 2A
基本的にはTDP35WまでのCPUとの利用を考えています。
またSSD/HDDの電源もトランスが独立した使用の為、大変ノイズの低いリニア電源となりました。
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お詫び:
上記仕様に一部誤りがありましたので訂正いたします。
特にマザーボード用の+3.3Vと外部機器用の+12Vの表示に誤りがありました。お詫びして仕様表記を変更いたします。
本仕様は暫定のものです。
出力:
マザーボード用(使用推奨範囲):
+5V スタンバイ 連続 1A 最大 2A
+5V系 連続 3.5A 最大 6A
+3.3V系 連続 1.5A 最大 2A
+12V系 連続 3.5A 最大 5A
独立I/OまたはHDD/SSD向(使用推奨範囲)
SSDなど用+5V 連続 1A 最大 3A
外部I/Fなど+12V 連続1A 最大 1.5A
納入・使用に関しては利用するPC/マザーボードあるいは周辺機器により、消費電力テスターなどにより確認が必要です。
図の例ではCore i5 2500Kはそのままではピークで+12V電流が不足します。また旧型のCore2Duoの65W TDPでも+5Vがピークで不足気味です。
上の表の三行目にある
TDP:65WのPentium Dual-Core E6300のG31チップセット
のマザーボードに接続して試してみました。最大電流を叩き出すCrytalMarkをかける時間がなかったのですが、少なくてもHDDをSSDにしてuubuntu 13.10 64bit版は動作します。
また実際の電流負荷をテストしていたM氏が立ち会って確認した限りではピークであれば十分対応できるとのことです。
1号機のほうは引き取って来て第一号のお客様には2号機を納品してきました。1号機は再度、放熱改善のためドック入り予定です。
ドックから戻りましたら、お披露目をしたいと考えています。
>>2
オーディオアクセサリ誌153号に炭山アキラ先生が試聴して記事を書いてくださいました。
また同誌にはPCオーディオの簡単な説明を載せた私どもの広告記事も掲載しています。(添付の図)
ぜひご覧ください。