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ポーズ時間検出をしても、ポーズの長さが0.0のままになってしまうことがあります。 原因としてどのようなことが考えられるか、おわかりの方、教えていただけないでしょうか? ちなみに、該当のフレーズには、波形をみるとポーズ時間はあります。
コメント
小林さんがおかしいと思われる、フレーズリストの表示は、私の読んだものでも時たま散見されます。 今開いてみたプロジェクトでは、セクション末尾の無音フレーズ フレーズ長 1.5 ポーズ長 0.0 というのがありました。(これは直前の有音フレーズとの結合忘れです) 逆に、 フレーズ長 5.0 ポーズ長 1.0 の波形を見ると、ポーズ長 0.7 位に読み取れなど、表示されているポーズ長は、波形から読み取った長さとは一致していませんね。 わたしは、フレーズリストのポーズ長は余り気にしていません。 耳で聞いて『間』が適切であれば「良し」としています。 フレーズ毎に、音声ファイルが分断されているのではなく、セクションごとに一続きとなっていますので、ソフトの処理でどこまでを無音とするか判定するときの誤差もあると理解しています。 私は波形編集ソフトで録音・修正しています。連続した波形を眺めて『間』(ポーズ)が適当に入っているか確認しています。 Daisy編集ソフト(PRSProなど)が、内部的に行っている処理をご存知の方が居られましたら教えて下さい。
大阪の福井と申します。 PRSの画面に表示される「ポーズ長」は、たけださんもご指摘のように、耳で聞いた間(ま)の長さとは一致しないことがままあります。 表示の数字がどうあれ、耳で聞いて適切な間になっていることが何より大切です。 DAISY編集者の中には、耳での確認を怠る一方、画面に出る数字をある範囲におさめることにばかり努力を傾けてしまう人がいると伺ったことがあります。これは本末転倒ですね。 「録音(DAISY)資料製作に関する全国基準」のDAISY校正のチェック項目「4.セクション」に、「(6)各セクション末のフレーズにポーズがあるにも関わらず、「0.0」表記になっていないか」との記述がありますが、たとえ「0.0」になっていても、音声が大丈夫なら放置してかまわないと私は思います。 この点に関し、同基準のQ&AのNo.68に、「最後のフレーズは必ずポーズ時間を出すようにしてください。音訳者や編集者は見えて安心です」との記述がありますが、画面の数字で安心するような編集者にはなっていただきたくないし、数字のつじつまを合わせることにとらわれ耳がおろそかになるのは、とても困ったことだと思います。 この点で、「全国基準」およびQ&Aの上記部分には大きな疑問を感じます。
編集ソフトによってはポーズ時間検出機能があります。 「ツール」メニューで「ポーズ時間検出」をクリックし、 「実行します」で出てきます。
>>4 ビルドブック(クリンーアップ)後にこの操作をしても、ポーズ時間を示さないのでしょうか。
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コメント
小林さんがおかしいと思われる、フレーズリストの表示は、私の読んだものでも時たま散見されます。
今開いてみたプロジェクトでは、セクション末尾の無音フレーズ
フレーズ長 1.5 ポーズ長 0.0
というのがありました。(これは直前の有音フレーズとの結合忘れです)
逆に、
フレーズ長 5.0 ポーズ長 1.0
の波形を見ると、ポーズ長 0.7 位に読み取れなど、表示されているポーズ長は、波形から読み取った長さとは一致していませんね。
わたしは、フレーズリストのポーズ長は余り気にしていません。
耳で聞いて『間』が適切であれば「良し」としています。
フレーズ毎に、音声ファイルが分断されているのではなく、セクションごとに一続きとなっていますので、ソフトの処理でどこまでを無音とするか判定するときの誤差もあると理解しています。
私は波形編集ソフトで録音・修正しています。連続した波形を眺めて『間』(ポーズ)が適当に入っているか確認しています。
Daisy編集ソフト(PRSProなど)が、内部的に行っている処理をご存知の方が居られましたら教えて下さい。
大阪の福井と申します。
PRSの画面に表示される「ポーズ長」は、たけださんもご指摘のように、耳で聞いた間(ま)の長さとは一致しないことがままあります。
表示の数字がどうあれ、耳で聞いて適切な間になっていることが何より大切です。
DAISY編集者の中には、耳での確認を怠る一方、画面に出る数字をある範囲におさめることにばかり努力を傾けてしまう人がいると伺ったことがあります。これは本末転倒ですね。
「録音(DAISY)資料製作に関する全国基準」のDAISY校正のチェック項目「4.セクション」に、「(6)各セクション末のフレーズにポーズがあるにも関わらず、「0.0」表記になっていないか」との記述がありますが、たとえ「0.0」になっていても、音声が大丈夫なら放置してかまわないと私は思います。
この点に関し、同基準のQ&AのNo.68に、「最後のフレーズは必ずポーズ時間を出すようにしてください。音訳者や編集者は見えて安心です」との記述がありますが、画面の数字で安心するような編集者にはなっていただきたくないし、数字のつじつまを合わせることにとらわれ耳がおろそかになるのは、とても困ったことだと思います。
この点で、「全国基準」およびQ&Aの上記部分には大きな疑問を感じます。
編集ソフトによってはポーズ時間検出機能があります。
「ツール」メニューで「ポーズ時間検出」をクリックし、
「実行します」で出てきます。
>>4
ビルドブック(クリンーアップ)後にこの操作をしても、ポーズ時間を示さないのでしょうか。