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【参院予算委員会】
安倍首相が「パート妻25万円」で社民・福島瑞穂氏と論争 「過去には10万円でも批判受けた」
安倍晋三首相は18日の参院予算委員会で、「パート妻の月収25万円」発言をめぐり、社民党の福島瑞穂氏と激論を繰り広げた。
福島氏は、8日の衆院予算委員会などで首相が「景気が良くなって働き始めた妻の月収が25万円」と発言したとして、「本当に驚いたし、多くの女性が怒りを表明した」と批判した。
それに対し、安倍首相は「私はパートで妻が25万円と申し上げていない」と反論した。インターネット上では「働き始めた妻」の前に「(パートで)」と書き込まれていることなどを理由に、「カッコしてパートと書かないことには読めない」と否定した。