リハビリに関することでも、それ以外のことでも何でも結構です。足跡を残していってくださいね!
小貫先生、はじめまして。偶然このような素晴らしいHPに出会うことができて光栄です。
私は、リハビリの大学に通うPTS3年の者で、るりといいます。今更、学校の先生には聞きにくい質問がありまして…書き込みしました。
まず、DTRのことで質問なのですが、通常は6段階で消失(−)、低下(±)、正常(+)、軽度亢進(++)、中等度亢進(+++)、高度亢進(++++)という表現方法だと評価学の教科書には載っています。これは、すべて腱を叩いた時の事ですよね?
というのも、以前私は学校の授業で、先生が「+は腱、++は筋腱移行部、+++は筋腹を叩いた時のことだと覚えておくように」と言っていたので、今まで腱を叩き亢進していたら筋腱移行部と筋腹も叩き、そこで亢進しているかをみていました。腱反射の方法はこれで合っているのでしょうか?少し不安になったので質問させていただきました。
1か月後にある評価実習が不安です(泣)…2度目の場所であり、検査の仕方が間違っていたら怒られるという恐怖もありますが(泣)、患者さんに失礼を与えないためにも頑張ります。(〉-〈)
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これがなぜ、学校の先生に聞きにくいのでしょう。
もしそうだとしたら、そのことを含め、あなたのそういう姿勢を実習で問われるかも知れませんよ。
気持ちはわからないでもないですが、まずは勇気を出して教員室や研究室のドアをノックすることが大切です。
検査が間違っていたら怒るのは、あなたが憎いとかあなたを困らせてやろうと思ってしているのではありません。
あなたの所作の向こうに患者さんの人生がかかっていると言っても過言でないから、
怒っているはずです。
(もう一つ言えば、怒るのではなく叱る、のね)
きちんと患者さんと対峙できない医療者に診られる患者さんくらい不幸なものはありません。自分が逆の立場だったらそう思いませんか?
さて、ご質問の件ですが、
これ自体はどちらも間違いということはないですね。
見るポイントの違いと言うことで、両方を区別できて活用できるように覚えておくべきです。
また、こういう手技は記憶だけしていても何の役にも立ちません。
しっかり練習して実技として日常的にこなせるようになりましょう。
>>1
ご返答ありがとうございます。小貫先生のコメントを読んで、私自身でも感じていたことをご指摘していただいたので、自分の未熟さを再確認しました。
今勉強していること全てが、自分が接する患者さんに繋がりますので、日頃から積極的に勉強していきたいと思います。ありがとうございました。
>>2
その気持ちが大切ですね。
しっかり学んで、よい理学療法士になって欲しいと思います。
頑張ってください。
足跡です
ついにPTの免許を取って、なんと28年目になりますが、
ついつい昔のことが出てしまい、なんとかせねばの毎日です。
ただいま老健勤務、バイトもデイケアー、たまには若い方を診て見たい(笑)。
>>4
千代吉さん、はじめまして。
足跡ありがとうございます。
28年目でしたら、
私より2年ほど先輩になりますね。
もう我々くらいの年代の理学療法士も超マイナーになってしまうくらい、若い理学療法士が増えましたね。
まだまだお互い現役でがんばりましょう。
今後ともよろしくお願いします。