平成19年(2007年)11月18日 人類の終わり
平成19年(2007年)11月18日 人類の終わり
神から人へ、人から神へ。
人類滅亡、存続の危機。宇宙は果てなく繰り返し、幾多(いくた)の生命、生物を、呑み込み、吐き出し、生々(せいせい)流転(るてん)。
そにて始まり、終わりも定めず、無限時間を漂(ただよ)う如し。
なれど そもまた 人の尺度よ。人知の考え、理解は浅し。
宇宙に終わりも始めもなくて、ただ繰り返す循環なれば、一つの宇宙の生成も、いずれは終焉(しゅうえん)、終息(しゅうそく)せむ。
人の命に限りはあれど、宇宙を超えし 命は亡(ほろ)びず。
亡びて滅(めっ)する 何ものもなし。
必ず 形、姿を変えて、波動を変えて、蘇(よみがえ)らむ。
宇宙の始めの爆発も、一点無から始まれど、そこには幾億、幾兆の、人知を超えし波動が重なり、そこより発展 進化を辿(たど)れり。
進化があらば、退化あり。拡大あらば、縮小もある。
生まれし命に 死は訪(おとず)れど、命の元は失われず。
変わりて見える、無常の世なれど、変わらぬものが、波動なり。
宇宙の星の一つ一つ、銀河に太陽、月、地球。
奇跡のなせる業(わざ)なれど、奇跡は必然。 偶然ならず。
科学の解(と)けるは、理論のみ。
いかに宇宙の生まれしか。いかに星の現れしか。
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