研究を本業としていない在野の研究者たちに発表の機会を提供するなど、従来の学会のあり方に一石を投じた「ニコニコ学会β(ベータ)」が昨年末で足かけ5年の活動にピリオドを打った。ユニークなユーザー参加型研究の場を発案したのは、産業技術総合研究所の江渡浩一郎主任研究員。発想の背景にある潮流や活動の成果などを聞いた。
■研究発表からベンチャーも ニコニコ超会議やJSTが事業継続
――ニコニコ学会βは、第一線…
江渡浩一郎、産業技術総合研究所、スケルトニクス、ドワンゴ、ニコニコ動画、JST
研究を本業としていない在野の研究者たちに発表の機会を提供するなど、従来の学会のあり方に一石を投じた「ニコニコ学会β(ベータ)」が昨年末で足かけ5年の活動にピリオドを打った。ユニークなユーザー参加型研…続き (1/18)
2015年12月にノーベル物理学賞を受賞した梶田隆章・東京大学宇宙線研究所所長。カナダの研究者と2人で賞を分け合ったが、ノーベル賞は候補者が複数いる場合、1部門3人まで授与されることも多い。今回「空…続き (1/10)
北朝鮮が6日、初めて水素爆弾(水爆)実験に成功したと発表した。爆発の規模は、これまでの原子爆弾(原爆)実験と同じ程度とみられることから、実際に爆発させたのが水爆かどうかは、疑問の声もある。
水爆と原…続き (1/6)
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