トーカー曰く
会話によるコミュニケーションには
大きく分けて二通りあり
その一つが
短時間の一瞬で
相手の気持ちを引き付ける方法
俗に言う「つかみ」やね
もう一つは
時間を掛けて
ゆっくりと相手を説得する方法
二つに共通すんのんが
「相手に仲間だと思わせる事」
別な言い方やと
「信用してもらう事」
「敵ではないと思ってもらう事」
他には
「好きになってもらう事」
なんて言い方もできる
この二つを上手にミックスして
一瞬にして、どんな星人とでも
コミュニケーションがとれるのんが
彼ら、らしい
このコミュニケーション術は
トーカー曰く
「地球人を1次元とするなら
我々は2次元です」やてさ
面白い事に、相手が言語を持たずとも
この能力が有れば
一瞬で意思疎通が出来るんやて
たとえテレパシーで会話する相手でも
ボディランゲージで会話する相手でも
ほんで
地球人の中で
比較的コミュニケーションが上手なのは
ジョブス、ヒットラー、オバマ大統領等が
相当するそうやけど、それとて
彼に言わせればせいぜい1.5次元が関の山
到底2次元には到達してないそうな
ほんで
2次元の上の3次元ちゅー
コミュニケーション術が
有るんかどうか気になる所やけど
（あくまで便宜上
次元との表現を彼は使う）
それは星の使う方法が
それに当てはまるそうな
空の雲を見て「何か」を感じるとか
異常気象で
「地球が何かを語ってる」
と感じるとか
それが彼ら星のコミュニケーションです
貴方達人間に地球が話しかける方法ですね
星と星の会話は
もっと違う方法が使われるんですけど
やてさ
じゃね♪