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2016年1月18日 (月)

16日、循環器クリニック受診: ジェネリックを先発品に戻していただいた

余命三年時事日記でジェネリックに関する情報を得たわたしは、服用している心臓の薬を全て先発品に戻していただこうと思いながらクリニックに向かいました。

心臓の薬5種類のうちインデラルは始めからずっとこの先発品、サンリズムも先発品で既にこれに戻していただいていたので、残るジェネリック医薬品は3種類でした。腎臓・膀胱結石の予防で服用しているウロカルンと喘息の予防吸入薬には後発品はありません。

先発品に戻していただくことで自己負担が増えるのは嬉しいことではありませんが、先発品と同じような効果があるかどうかわからない後発品を漫然と服用し続けることは、まるで治療がギャンブルになったみたいで、お医者さんがせっかくの辣腕を揮うことも難しくなるのではないでしょうか。

先発品のようには効かない後発品を使うことによって、先発品を使っていれば必要のない薬の追加が行われている可能性があり、そうすると、それが患者にとって経済的なことだとはいいきれません。また、薬の量と一緒に副作用も増える可能性があります。

命に関わる場合だってあるでしょう。命に関わったとしても後発品の場合、責任の追及が難しいようです。

副作用のない薬はないそうですが、このジェネリック医薬品の問題はそれとは当然別次元の問題です。

患者が後発品を使えば使うほど、肝心の先発品を開発した製薬会社が傾いてくる危険性が出てきます。わが国の医療の発展にとって、それがよいことであるはずがありません。

余命ブログでは、そこからさらに突っ込んだ議論もなされていました。

わたしは過去、サンリズムを使い始めてその効果がはっきりと出ていたころに後発品に変更していただき、その後発品が効かなかったというわかりやすい自身の例がありました。

それがなければ、ここまで真剣にジェネリックのことを考えなかっただろうと思います。

長く使っているうちにサンリズムの効果が前ほどには感じられなくなりましたが、それはジェネリック問題とは別次元のわたしの不整脈の性質の問題です。

検査室で診察の前に体重・血圧測定を受けて、看護師さんの問診があります。

そのときに、期間中に不整脈が何時間か続いたことが2回あり、頓服でサンリズムを用いて少しは治まったものの、むしろ完全に治まったのはニトロを使ったあとだったことをご報告しました。

心電図撮りましょう、といわれたので、「そうですね~、今日は何ともありませんけれど」というと、「では次回、他の検査と一緒に心電図をやりましょう」とおっしゃいました。

わたしは、ジェネリックを先発品に戻していただけないか、看護師さんのお顔を見ながらお願いしてみました。すると、看護師さんはわたしにというより自らの内側に向かって微笑みかけるように微笑まれました。「大丈夫ですよ、戻せます」と看護師さん。

ホッとしましたが、先生は何とおっしゃるでしょうか? 先生はサンリズムから後発品に変更していただいたときにひじょうに不機嫌になられたのですから、おそらく大丈夫だとは思いましたが。「余命時事ブログで閲覧したジェネリックに関する重大情報 ①」で、そのあたりの出来事を書いた記事をピックアップしています。

診察室に入ると、何となくずっと不機嫌な様子に見えていた先生が柔和なお顔に見えました。単にわたしの感じ方によるのかもしれませんが。

いつものように脈や聴診、貧血をみるためのアッカンベー(?)があったと思いますが、ジェネリックのことで緊張していたので、覚えていません。

「不整脈がニトロで治まったって?」と先生。「はい。サンリズムも頓服で使ってみましたが、ニトロのほうが効きました。そんなことって、あるのでしょうか?」とわたし。

「不整脈が冠攣縮性狭心症の発作を誘発することはないけれど、その逆は大いに考えられるよ。ニトロで治まったんなら、狭心症が不整脈を惹き起こした機能性が高いね」と先生。

そして、「ジェネリックを全部先発薬に戻してみるね?」と、父親が子供に優しく訊くようにおっしゃいました。「はい、お願いします」というと、先生も看護師さんとそっくりの自身の内側に向けたかのような静かな微笑みを浮かべられました。

そして、診察が終わったとき、先生は受付に処方箋を差し出しながら、そちらに向けてまるで司令官のように高らかに「先発品からの変更不可!」とおっしゃいました。

処方箋を見ると、上のほうに次のような注意書きがありました。

個々の処方薬について、後発医薬品(ジェネリック医薬品)への変更に差し支えがあると判断した場合には「変更不可」欄に「✔(チェック)」又は「✕(バツ)」を記載し、「保険医署名」欄に署名又は記名・押印すること。

薬局で薬剤師さんに「ジェネリックにしたらこれこれいくら安くなります」と書かれたお手紙がよく国から来るのですが、それは強制的なものではありませんよね?」と念のためにお尋ねすると、「はい、大丈夫です。ジェネリックを使うように強制されることはありません」とおっしゃいました。

薬局に貼られた広告には、「安心 信頼 未来  ジェネリック医薬品 その先にはひろがる笑顔」とあり、「安心・信頼=国の厳しい審査をクリア 低価格で個人負担が軽くなる/未来=医療費を有効活用 医療保険制度を次の世代に引き継ぐ」とよいことばかり謳われていました。

このままだと、先発品を開発している会社が衰退してジェネリック会社が乱立する未来がやってきそうです。薬の安全性、信頼性が保てずして、医療の明るい未来があるのでしょうか。甚だ疑問です。

心臓の薬(60日分)

  • インデラル錠10㎎ 1回1錠 毎食後
  • シグマート錠5mg 1回1錠 毎食後
  • サンリズムカプセル25㎎ 1回1Cap 毎食後
  • ヘルベッサーRカプセル100mg 1回1Cap 朝・夕食後
  • アイトロール錠20mg 1回1錠 朝・夕食後

腎臓・尿管結石の薬

  • ウロカルン錠225㎎ 1回2錠 毎食後 30日分

喘息の薬

  • フルタイド200ディスカス(ステロイド剤、吸入薬) 1個 吸入

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2016年1月17日 (日)

胸の苦しさにニトロペン1錠

5時ごろに目覚めたとき、室内が冷え込んでいました。湧き出るような痰に悩まされ、わたし専用の屑籠がティッシュですぐにいっぱいに。

心臓がくたびれたときによくこうなるので、昨日の夕飯作りはわたしにはオーバーワークだったようでもあります。ジェネリックから戻して貰ったシグマートの効果からか、いつにない胸の中の涼しさを感じて体調がよかったのですが、わたしの体にはやはり受診と買い物と通常通りの家事というのは無理なようです。

胸が苦しかったので、ニトロペンを舌下。

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このような症状は前にかかっていた病院では鬱血性心不全の症状と説明を受けました。

舌下後しばらくして、湧き出るようだった痰がぴたりと止まったのがいつものことながら不思議です。呼吸器系の薬を使ったわけではないのに。ニトログリセリンは狭心症の薬というイメージですが、心不全にもいいようです。

ニトログリセリンには血管拡張作用があり、心臓の負荷軽減に役立つと専門のサイトにあります。「ニトログリセリンは前負荷、後負荷を減少させることで心不全を治療する」「安全性に優れ、効果発現も早いことを多くの研究が示している」

軽い心臓弁膜症があることも一因だったでしょうか。先生は心臓弁膜症は心配要らないが自覚はしておくようにと以前おっしゃいました。 

夕飯作りをせずにお弁当に頼ったとしても、受診と買い物だけでグロッキーだったでしょうし、朝の冷え込みは冠攣縮性狭心症の発作を誘発したでしょう。

夜、インデラル、サンリズムと一緒に、ジェネリックから先発品に戻していただいたシグマート、ヘルベッサー、アイトロールを服用しました。

午後4時前にシグマートを飲んだときのような変化は感じませんでしたが、大きなドクンが2回起きました。何でしょうか、このドクン。

胸の中から全身がほのかに涼しい、いい感じでした(血管が開いて血のめぐりがよくなると、わたしは涼しさや温かさとして感じます)。

台湾の選挙で民進党が勝利した嬉しさもあって(これで台湾が中国共産党に呑み込まれて仏教の潰される危険性が低くなる)、オーバーワークもオーバーワークと感じませんでしたが、体調がよくても悪くても受診日はお弁当にすべきなようです。

*フーガみたいな読経の動画(おそらく台湾仏教)は過去記事のここ

*他の美しい仏教音楽や大陸から逃れて米国ニューヨークに拠点を置く神韻芸術団(法輪功)の動画は過去記事のここ

オーバーワークったって、受診して普通に家事しただけなのに、情けない話ですよ、全く。

頓服のニトロは必要でしたが、いずれにしても、先発品に戻していただいたことはよかったと感じています。

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2016年1月16日 (土)

ジェネリックから先発品に戻していただいたら、まるで新しい薬が追加になったときみたい

過去記事に書いたように、服用している心臓の薬を全て先発品に戻していただきました。5種類のうちインデラルとサンリズムは先発品だったので、今回先発品に戻ったのはシグマート、ヘルベッサー、アイトロールです。

そのうちのシグマートをお昼にインデラル、サンリズムと一緒に服用したところ……胸の中がすーっとしたのです!

今も涼しい感じが続いています。血管が開いて血のめぐりがよくなると、わたしは涼しさや温かさとして感じるようなのですね。

服用した時間はお昼から大幅にずれこんで夕方の4時近かったのですが、そんなことはこれまでにもありましたし、シグマートのジェネリックは朝も服用したのです。

まるで、新しい薬が追加になったときか、頓服でニトロペンあるいはミオコールスプレーを使ったときみたいにすーっとするなんて。

帰宅時にはぐったりしていて今日は夕飯の支度は無理かもしれないと思いましたが、体調がよくなり、作っています。今その途中。もうすぐできます。

島根産の水カレイの煮付け、豆ごはん、ブロッコリーとベーコンの炒め物、さつまいもと葱の味噌汁、出来上がった状態を見て、温豆腐を足すかもしれません。

新しい薬が追加になったときは凄く効いて、健康になった気がするんですよね、わたしの場合。その昂揚状態は長くは続かないことが多いのですが。

あれ? でも新しい薬ではないはずですが? ジェネリック=先発品のはずではありませんか。そう謳われています。虚偽広告とか誇大広告のはずはありませんから。

シグマートが追加になったのは2008年7月12日。

それまで使ってきたヘルベッサーとアイトロールはどちらかというと太い血管を拡げる薬で、シグマートは細い血管を拡げる薬との説明を受けました。

シグマートをジェネリックに変更してからはどうであったのか、過去記事を見てみたいと思います。もしかしたらサンリズムのジェネリックのようにあまり効いていなかった可能性もあります。

ヘルベッサーとアイトロールは?

効かない、あるいは効き目が弱ければ、いくらお薬が安くても、無意味です。効き目が弱いために別の薬が必要ならば、節約になるとも思えません。怖い話ですね。少なくとも、サンリズムのジェネリックは効き目が弱かったのです。

話が変わりますが、ニトロで治まる不整脈は冠攣縮性狭心症の発作に誘発されて起きた可能性があるそうです。そうだとしたら、そのような不整脈はニトロで治るとか。

これも改めて受診ノートに書きます。

関連記事:

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新カテゴリー「健康 №7(ジェネリック問題)」追加のお知らせ

新カテゴリー「健康 №7(ジェネリック問題)」を追加しました。

カテゴリーが増えましたが、2006年4月12日開設から当記事で、全記事数5,218です。今年の4月12日で10周年記念ですね。

ある時期から訪問者数が横ばいなので、常連さんが多いのかなと思っています。オフ会など、やってみたい気もしますが、今は世相が険しいので危ないかな。

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脱ジェネリック

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午前中に循環器クリニックに出かけ、スーパーで買い物して帰宅し、野菜を新聞紙でくるんだりして野菜室、魚や肉を使う量ずつ分けてサランラップでくるみアルミで覆い日付を記して冷凍室に入れしたりしていたら、あらら……こんな時間!

午後3時半過ぎましたが、お昼に飲む心臓の薬を今から飲むところです。ジェネリックを全て先発品に替えていただきました。この中ではこれまでシグマートがジェネリックでした。

といっても最初は先発品ばかりだったから何だか先発品がどれも懐かしい。先生が嬉しそうに先発品に戻してくださったのが印象的でした。このことは受診記録を含めて改めて記事にします。

今日は台湾の選挙が行われていますね。わが国にも大きな影響があります。

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