☆宮城県石巻市の大川地区は、3.11東日本大震災で甚大な被害を受けました。その後の情報やエールをお願いします。
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ちょっとおそくなりましたが、あけましておめでとうございます。
釜谷の豆腐やの息子です。
本日(1月11日)河北新報の記事です。
http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201601/20160111_13012.html
亡き友に鎮魂の太鼓 5年越し約束実現
震災で亡くなった三條さんらへ慰霊の太鼓をたたく鈴木さん=石巻市長面の龍谷院
東日本大震災の犠牲者らが眠る石巻市長面の龍谷院で10日、地元で長面伝承太鼓を伝える「胴友倶楽部(どうゆうくらぶ)」の元メンバーが、鎮魂の演技を披露した。「俺が死んだら、太鼓で送ってほしい」。震災で犠牲になった部長の三條至さん=当時(64)=が生前、そう願っていた。5年越しに約束を実現。力強い音が境内に響いた。
長面の塩田におられたFSさんがヴィオラ奏者で活躍している「くにたち市民オーケストラ」の第37回定期演奏会が開催されます。
日 時:2015年10月18日(日) 開場13:30 開演14:00
場 所:たましんRISURUホール(立川市市民会館)大ホール
入場料:1,000円 全席自由
演目など詳しくはチラシを拡大してご覧ください。
鎌倉八幡宮で”オラホのお神楽”が2年ぶりに挙行されますと、今日(9/8)、長面の高橋宮司さんから電話がありました。
奈良東大寺と鎌倉八幡宮の合同による「東日本大震災慰霊祭」の一環として行われるもので、特設の舞台を舞殿横に組んで奉納されます。
日時:平成27年9月25日(金) 午後1時から 演目は4番
場所:鎌倉八幡宮 舞殿横(酒樽の前)
関東地区で大川の法印神楽を見る機会はめったにありません。お近くの方はお誘いあわせのうえ、ぜひ足をお運びください。思いがけない人に出会ったりするかも……。
写真は一昨年行われた同地でのお神楽
25日、鎌倉は朝から晩までしのつく雨でした。
ても、一昨年と違って、舞台にも観客席にも大きなテントが設営され、観客席は椅子がたくさんセットされて雨にぬれることはありませんでした。
お神楽の合間に、角田市の枝野小学校生徒約30名の「大森太鼓」の演奏も力強く行われ、観客は最盛時は100人以上。
角田市の関係者もけっけう多かったから、神楽を見に来人は50人ぐらいだったでしょうか。
夕方5時からは、鶴岡八幡と東大寺の「東日本大震災 物故者慰霊と被災地復興の祈り」が厳かに執り行われました。
で、神楽の最終演目「日本武尊」は夜の8時ぐらいになるとか。ずっと残っていたわれわれ大川中関係者は寒くて寒くて6時半ごろひきあげました。
詳しくはいずれ。「風だより」に書きます。
保存会の皆さま、本当にご苦労さまでした。
コメント
釜屋の豆腐屋の息子さん、ありがとうございます。
さっそく河北新報の記事を読ませていただきました。
龍谷院の墓地から太鼓の響きが、長面、尾の崎、長面浦、そして松原のほうまで広がっていく情景が思い浮かびました。
亡くなられた方々も懐かしく聞かれたことと思います。
「長面伝承太鼓」、ぜひ聞きたいです。