Google Maps、「ドライビング・モード」であなたの目的地を自動で推測するようになる
Googleはあなたの事なんでも知っている...。
Google Mapsはもう日常に欠かせなくなりましたね。特に車で遠出をする時はGoogle Maps無しでたどり着くのはちょっと考えられないですよね。高いお金を払ってカーナビを買っていた時代がすごく昔のように思えます。
でも街中で車で10分、20分のところに行く時はわざわざGoogle Mapsを使わないって人は結構いるんじゃないでしょうか?道もなんとなく覚えてるし、渋滞情報は見れたら楽だけど...目的地入力するのが面倒なんですよね。
そんな中、Google Maps v9.19のアップデートでAndroid Policeが発見したのは新しい「ドライビング・モード」。このモードだと街中で目的地を入力せずに車を走らせている時にGoogleが「よく訪れる場所」や「検索履歴」を元に目的地を予測してくれるんです。そして運転している皆さんに交通情報や通行止めなんかの情報を教えてくれるというもの、もし参考になる情報であれば、ルートをパッと変えることができるということ。
すごく機転の利く秘書(かストーカー...)のようなこの機能があれば、わざわざ目的地を入力しなくてもGoogle Mapsがスムーズなドライビングをサポートしてくれると。この機能を使う人が増えればさらにGoogleに集まるデータも増えて、渋滞情報や交通アルゴリズムなどもより正確になるということですね!
source: Android Police
Chris Mills - Gizmodo US[原文]
(塚本 紺)