「Miniaturecar Museum」を見て頂きまして有り難うございます。ご意見、ご感想などを記入してください。
初めまして。
MINICHANPS、EBBRO、AUTOART、KYOSHO、SCHUCOなど、1990年以降のスポーツカーを収集している者です。
絶版ミニカーを検索すると、このホームページが引っ掛かることが何度かあり、今回は、素材や経年変化に関する情報を調べていて再び辿り着きました。
さて標記の件、最近、2件ほどダイキャスト素材の不良に遭遇しましたので、ご報告します。
一つは、J-COLLECTION、ELGRANDのブラック(JC16044K)です。
オークションで入手したところ、ボディ全体に塗装のヒビ割れが発生しており、そのヒビ割れが内側まで貫通している部分がありました。
解体してみると、ダイキャスト素材のボディが異常に柔らかく、極端な言い方をすれば、粘土のように曲げたり、ちぎったりできてしまいます。
入手価格は高いものでなかったですし、背景に飾るジオラマ的なものに利用する目的でしたので、諦めました。
もう一つは、MINICHAMPS、AUDI TT(2006)のブルー(400015021)です。
年末年始を利用し、コレクションの整理・点検をしている時に気づきました。
こちらは、わずか6年前に発売され、新品で購入したものなので、ショックが大きいです。
いずれもネット上で同じ事例が見つかりましたので、個体ではなく、ロット単位の不良ではないかと考えられます。
このホームーページで紹介されている「ダイキャスト素材の変形」と同じようなことが、最近でも発生していることに驚きました。
もちろん、これは極めて稀なケースであり、今後も京商やMINICHAMPSの製品を好んで購入する気持ちに変わりはないです。
他のメーカーを含め、成型や塗装の精度に問題のあるモデルに遭遇すれば補修したり、ナンバープレートのデカールが剥がれたら自作したり、ミニカーのコレクションは、そんなことも含めて楽しむものなのかもしれませんね。
ジンズウさん
初めまして こんにちは
最近のダイキャスト素材の不具合を教えていただきありがとうございます。
この不具合は当方のサイトで解説している「結晶粒間腐食割れ」の事例だと思われます。
どちらも某国が製造したミニカーですが、この国の品質管理はあまり褒められたものではないですし、MINICHAMPSやKYOSHOの品質チェックも数年前からあまくなっているようです。
ミニカーの場合、このような問題は購入後かなり経過してからおこるので、購入した人が泣き寝入りして終わることになります。
メーカーにクレームが行くことはほとんどないので、最近の新興メーカー(MINICHAMPSも含む)はタイヤが溶ける問題なども含めて同じ問題をいつまでも繰り返しています。最近のミニカーは非常に高価ですから何年かしたら壊れるようでは困るのですが、最近の新興メーカーはこのような経年変化的な問題は無視しているようです。1970年代のミニカーでもっと大々的なホイール/タイヤ溶解問題を起こした欧州の老舗メーカーは、もっときちんと品質管理しているようですが。。。
なおジンズウさんのおっしゃるように、修復したりして手をかけることもミニカーの楽しみの一つです。
今回は ご投稿ありがとうございました。
新年早々、ネガティブな話題で申し訳ないのですが、経年変化に関してもう一つ。
戦闘機のキャノピーのような形状をしたNSX、アルシオーネSVXなど、ルーフ全体を透明なプラスチックで成型しているものには、製造後6年で塗装に微細なヒビ割れが発生している個体があります。
プラスチック、特に透明な素材は、経年変化に対してデリケートなのかもしれません。
(模型を作ると分かるのですが、同じプラ板でも透明と白などで感触や性質が異なります)
例えばラジコンに使われるポリカーボネート用のように、弾力性のある塗料にするとか、工夫の余地はないのでしょうかね。
プラスチックと言えば、KATO(鉄道模型メーカー)、HERPAから精密なモデルが出ていますが、こちらはボディに塗装されていないのが幸いなのか、今のところホワイトの黄変以外、問題は発生していません。
子供時代に購入した鉄道模型が、35年以上経っても当時と変わらない状態を保っていることから、この類のものは信用したいです。
いずれにしても、わずか数年で劣化するケースが判明したため、今後は、一つのモデルの全色を揃えるとか、発売後間もなく売り切れた人気モデルを高額で入手するといったことには、慎重になろうと思います。
販売時からウインドウが剥離するといった問題を発生させている新興ブランドのレジン製モデルは、個人的には怖くて手が出せません。
この度は、丁寧なコメントをいただき、誠にありがとうございました。
「ミニチュアカーミュージアム」の更なる充実と発展に期待しております。
>>2
ジンズウ さん
耐久性に関する再度のご投稿ありがとうございます。
透明なプラスチック素材の塗装処理を工夫する件など、耐久性を考慮すれば他にも壊れやすいパーツの材質をかえるなど色々とできるはずです。
35年前のKATOやHERPAのモデルが当時のままで楽しめるのは、ある程度の耐久性を考えて設計されているからだと思います。(実際には壊れやすいパーツをあえて使わないという設計で、リアリティは二の次だったということもありますが)
最近の新興ブランドのレジン製モデルなどは、まったくその点を無視して設計されているように思います。販売時からウインドウが剥離するなど、車関係の設計者だった私から言わせると売りものではないレベルです。
精密に作ってあるから壊れやすいと言う前に、壊れない工夫をするべきだと思います。(例えばウインドウだけは成型したプラスチックパーツにするとか、タイヤと台座の融解を防ぐためタイヤが接触しない構造の台座にするとか、細かいパーツは別部品にして取り付けは必要なユーザーの選択に任せるとか)それなりの取り扱いが必要ですが、普通に扱えば壊れないというものを作ってほしいものです。そのような考えで作っている老舗ブランドがありますので、ミニカーコレクターはできればそちらを買ってほしいものです。
そんな訳で当サイトは昔のミニカーに肩入れしているのですが、今後とも当サイトを応援していただけると幸いです。
>>5
手順通りにやってみましたがやっぱりナンバー作成は出来ませんでした。ダウンロードされたのはこの画像だけでした。
>>6
操作していただいた結果のご連絡ありがとうございます。
どうしてWEBページの画面がダウンロードされるのか、理由がさっぱりわかりません。iOS9.2のアイフォンではこのような結果になるのが普通なのかどうかを調べたいと思います。週末にドコモショップにいって、実際にアイフォンを操作してチェックしてみます。
つきましては 来週以降に結果を報告いたします。
>>7
ありがとうございますm(_ _)m
よろしくお願いします。色々ご面倒おかけします。
>>8
お待たせしておりましたが、知り合いにアイフォンを借りて確認テストを行いましたので結果をご報告します。
椿さんにご指摘いただいたような状況を確認できました。アイフォンでファイルをダウンロードするのはパソコンとは少し違う操作をする必要があることがわかりましたので、以下説明します。
まずPDFを閲覧するアプリ「Adobe Acrobat Reader 」が必要なのですが、これはインストールされていると思います。念のため、ホーム画面にAdobe Acrobat Readerの赤いアイコンが表示されていることを確認してください。
次にダウンロードの操作ですが、「ダウンロード」ボタンをタップするとボタンの下に「画像ファイルのリンクをクリックしてファイルをダウンロードしてください→画像ファイル」と表示されます。
その「画像ファイル」リンクをタップするのではなく、リンクを長押ししてください。
パソコンの場合はリンクをクリックするとダウンロードされますが、アイフォンでは動作しません。(以前に動作チェックしたアイフォンでは動作していたのですが、変わったようです)
しばらく待つと画面に上の画像のような画面が表示されますので、「新規タブで開く」を選択してください。
そうするとPDF画像ファイルがダウンロードされて、新規タブでファイルの内容が表示されるはずです。
以上の動作を椿さんのアイフォンでご確認いただけますか?
またこの表示された画面をタップしてすると、「”iBooks”で開く」が選択できる画面がでますので、「”iBooks”で開く」を選択するとPDF画像ファイルがiBooksに保管されます。
このiBooksでPDF画像ファイルを開くと、画面のメニューにプリント機能があり、ネットワーク接続されたプリンターにプリントができます。
以上 よろしくお願いいたします。
>>9
ありがとうございました。さっそく試してみたいと思います。色々ご面倒おかけしました。これからもこのサイト使わせてもらいます。
コメント
仮ナンバーを作成できるようにするのは大変です。当面やるつもりはありません。