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雪でJAFへの救助要請 ふだんの3倍余に1月18日 17時09分
JAF=日本自動車連盟には今回の雪で寄せられた救助の要請が関東地方の1都6県でふだんの3倍余りに上り、担当者が対応に追われました。
東京・港区にあるJAFのコールセンターでは、担当者の数をふだんより2割ほど増やして、電話対応を行いましたが、広い範囲で雪が降り始めた午前3時ごろから、救助の要請が急激に増え始めました。
要請は、「雪でタイヤがスリップし、車が動かなくなった」といった内容が多く、関東地方の1都6県で午後4時までにふだんの3倍余りに当たるおよそ8700件に上ったということです。
JAF東京支部の桑田利之さんは「冬用ではないタイヤを使って動けなくなるケースが多い。現在、雪はやんでいるが建物の北側やトンネルの出入り口、それに橋の上などは路面が凍結しやすいので、雪が無くなっても気を抜かず、チェーンを装着したり、スタッドレスタイヤに交換したりするなど万全の準備をしてほしい」と話しています。
要請は、「雪でタイヤがスリップし、車が動かなくなった」といった内容が多く、関東地方の1都6県で午後4時までにふだんの3倍余りに当たるおよそ8700件に上ったということです。
JAF東京支部の桑田利之さんは「冬用ではないタイヤを使って動けなくなるケースが多い。現在、雪はやんでいるが建物の北側やトンネルの出入り口、それに橋の上などは路面が凍結しやすいので、雪が無くなっても気を抜かず、チェーンを装着したり、スタッドレスタイヤに交換したりするなど万全の準備をしてほしい」と話しています。