ホームに戻る

バックナンバー4に戻る

☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★

<一知半解の独り言>
 第234回 ジャニーズ
                     平成12年5月23日

☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★

ジャニーズ事務所といえば、今をときめく男性アイドルの宝庫です。
雑誌などで、いろいろなことを書かれたり言われたりしていますが、やはり凄いものは凄いです。

本来、女性アイドル好きな私ではありますが、「ジャニーズ」くらいは抑えておかないと女の子と話にもならないこともあり・・・。単に“ミーハー”なだけということなのですが。

古くは、フォーリーブスから始まりたのきんトリオ・しぶがき隊・少年隊・男闘呼組・忍者・光GENJIときてSMAP・TOKIO・V6・KinkiKidsなどなど次々と有名なグループを輩出してきました。

そもそもは、「ジャニーズ」というグループは社長(?)のジャニー喜多川さんが活躍していたことからついた事務所名ということでいいのでしょうか。

私の場合、少年隊までは全く問題なく思い出せるのですが、その後なんです。
男闘呼組と忍者が全く分かりません。前田耕陽は男闘呼組でしたか?
一番“つっぱている”時代でしたから、男性アイドルは覚えていません。

この時期がエアーポケットのように抜け落ちています。光ゲンジは何人グループでしたっけ?メンバーは7人でしたか?さあその7人の内訳は?(諸星クン、内海クン、大沢クン、赤坂クン、佐藤クン×2、山本クンでいいのですか?)

ところがところが、これ以降になるとまたまた分かるようになってくるのです。
やはり、この時期はあまりテレビに注目していなかったのかもしれません。

SMAP、TOKIOのメンバーならまた完璧にいえるのです。
SMAPは木村クン、中居クン、草剪クン、香取クン、稲垣クンで、TOKIOは城島クン、松岡クン、山口クン、長瀬クン、国分クンです。

ところがV6となると三宅、岡田、井ノ原、長野、坂本・・・。アレッ?あとの1人は誰でしたっけ?そうだ、森田クンだ。

そこへ持ってきて、今度は“嵐”。
W杯バレーボールとタイアップしてデビューしたグループということまでは分かるのですが・・・。

実はこれは少し調べてしまいましたので分かります。嵐は5人組のグループで、メンバー編成は相葉雅紀、松本潤、二宮和也、大野智、桜井翔です。100人を超す「ジャニーズJr」の中から選抜されたといいますが、私のわかる“Jr”といえば滝沢クンくらいのもので。

そういえば、滝沢くんこんなに有名になってしまって今更どこかのグループに属することになるのでしょうか?

何でこんなネタかといいますと、自分としてはかなりテレビ好きでアイドル好き(これは皆様ご存知!)、ヒマがあればずっとつけていると思います。その自称“テレビ通”が『知っている、知らない』の“男性アイドルの境界線”はどこにあるのだろうかと考えたのです。

結局、“露出度”の問題ということになってしまうのですが、売り出し方に問題があるような気がしているのです。最初にターゲットを決めて売り出すのは当たり前の事だとは思うのですが、そのあとの“戦略”をどうするのか。最初のターゲットだけで十分売上げは上がるでしょうから、プロダクション側としては問題ないのでしょうが・・・。

売ろうとして売れるものではないのでしょうが、とりあえず、こんなパターンも行っておこうか的なことはないのでしょうか。

どんなチャンスでも、それを生かすかどうかが問題なのですから、それはそれで構わないのですが、今の時代はそういう“戦略”の占める割合が多いような気がしてならないのです。そして、言い方は適切ではないと思いますが、『全国区にありうるかどうか』の“境界線”もプロダクションの“戦略(思惑)”によるところが多いのではないかと思えるのです。

そういう目で見ると、また違った面白さがあると思うのですが、いかがでしょうか、是非お試しください。

※内容がないのに、ダラダラ書いてしまいました。
それにしても、この前の高校野球の開会式で「ジャニーズ」が出てきたのはどうだったのでしょうか。そこまでして、人気を取らなくてもいいのではないでしょうか。“主役は誰なのか”という事だと思います。(ちょっと古い話です)

バックナンバー4に戻る

ホームに戻る