グランプリは「八戸銀サバトロづけ丼」…どんぶり選手権
2016年1月18日13時29分 スポーツ報知
東京ドームで17日まで10日間開催された「ふるさと祭り東京2016―日本のまつり・故郷の味―」で実施された「第7回全国ご当地どんぶり選手権」の結果が実行委員会から発表された。本戦出場の全15どんぶりの中から「八戸銀サバトロづけ丼」(青森)がグランプリに輝き、賞金50万円と副賞を獲得した。
準グランプリ(第2位、賞金30万円と副賞)は「志布志発 かごしま黒豚三昧」(鹿児島)、第3位(賞金10万円と副賞)は「十勝牛とろ丼」(北海道)、第4位は「函館朝市漁り火がごめ丼」(北海道)、第5位は「越前!蟹丼ぶり」(福井)だった。この上位5どんぶりには次回のシードが与えられる。
グランプリを受賞した「八戸銀サバトロづけ丼」の日本で唯一のサバ料理専門店「サバの駅」沢上弘駅長は「4回目の挑戦で、念願のグランプリを獲得することがきました。八戸のサバのおいしさが、食べていただいた皆様に伝わって本当に良かった。北海道新幹線で函館へ行く前に、八戸に立ち寄って本場の味を食べてください」と喜んだ。「ふるさと祭り東京―」には、過去最多42万9790人(10日計)が訪れた。