2016/01/18 Mon 12:22更新
宝達くず作りが最盛期
宝達志水町では特産の宝達葛作りが最盛期を迎えています。「宝達葛(くず)」は金の鉱山だった宝達山で採掘作業をしていた人の健康管理に役立てようと自生していた「くず根」を掘り、漢方薬として作り始めたのが起源で400年以上の歴史があります。最盛期を迎えた町内の作業場では地元の生産グループの人たちが作業に追われています。作業はクズの根を機械で細かく砕いた後水に浸して、汁をしぼります。さらにこの汁を布袋でこしたあと、沈殿した粉を3ヵ月ほど自然乾燥させると純白の葛(くず)が出来上がります。寒の水を使い冷え込みが厳しくなるほどきめ細かく質の良い葛に仕上がるということです。宝達葛は町内の菓子店やJAなどで販売されます。