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千葉・いすみ市で突風か 気象台が調査へ
1月18日 13時23分

18日午前、千葉県いすみ市で、建物の屋根や農業用ハウスの一部などが風で飛ばされる被害が相次いで確認されました。消防などによりますと、被害はおよそ400メートルの範囲に及んでいるとみられ、銚子地方気象台が現地調査を行うことにしています。
18日午前8時ごろ、千葉県いすみ市若山で、「飛ばされてきた看板が落ちている」と消防に通報がありました。消防やいすみ市などが現地を調べたところ、いすみ市若山のガソリンスタンドの近くに看板が飛ばされていたほか、若山地区と隣接する深堀地区で、建物の屋根瓦の一部、オートキャンプ場のテント、農業用ハウスの一部などが風で飛ばされる被害が確認されました。
消防などによりますと、被害は東西方向におよそ400メートル、南北方向におよそ100メートルの範囲で確認され、18日未明ごろの被害ではないかとみて調べています。これまでのところ、けが人の情報は入っていないということです。
現場は、いすみ市深堀の大原海水浴場から国道128号線やJR外房線が通る辺りとみられます。銚子地方気象台は、現地に職員4人を派遣して、状況などを詳しく調べることにしています。

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