ニュース詳細
センター試験 腕時計型の情報端末も使用禁止1月15日 16時00分
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大学入試センター試験では、携帯電話やスマートフォンなどの試験中の使用は不正行為を防ぐため認められていません。また、若者などの間で最近普及し始めている腕時計型の情報端末も使用が禁止されています。
大学入試センターによりますと、不正行為を防ぐため、携帯電話やスマートフォンなどの試験中の使用は禁止されていて、試験室に持ち込む場合もアラームの設定を解除したうえで電源を切り、カバンなどに入れてしまう必要があります。時計は試験室の机の上に置いて使用することは可能ですが、「アップルウォッチ」など、最近、若者などの間で普及し始めている腕時計型の情報端末は試験中の使用が禁止されています。
腕時計型の情報端末のように、会場に持ち込まれる電子機器などが多様化し、センター試験の監督者からは、「現場での区別が年々難しくなっている」という声も上がっています。このため時計については、情報端末としての機能があるかどうか、監督者が判断しづらいものを使用していた場合は、解答を中断させたうえで試験終了まで預かることがあるということです。携帯電話やスマートフォン、それに腕時計型の情報端末は、試験中に身につけていたり、手に持っていたりすると、使用が確認されなくても不正行為となることがあり注意が必要です。
腕時計型の情報端末のように、会場に持ち込まれる電子機器などが多様化し、センター試験の監督者からは、「現場での区別が年々難しくなっている」という声も上がっています。このため時計については、情報端末としての機能があるかどうか、監督者が判断しづらいものを使用していた場合は、解答を中断させたうえで試験終了まで預かることがあるということです。携帯電話やスマートフォン、それに腕時計型の情報端末は、試験中に身につけていたり、手に持っていたりすると、使用が確認されなくても不正行為となることがあり注意が必要です。
大学入試センターでは「受験上」の注意点についてホームページ上などで公表しています。
必須なもの
<「受験票」と「写真票」>
必ず持っていなければならないのは、「受験票」と「写真票」です。写真の貼りつけや署名も忘れず行う必要があります。
<「筆記用具」>
筆記用具の黒の鉛筆は「H、F、HBに限る」、プラスチック製の消しゴムなどと定められているほか、定規やコンパスなどの補助具を使うと不正行為となります。
<「時計」>
「時計」についても注意点があります。辞書や電卓、情報端末としての機能がある時計やキッチンタイマー、大型の時計などの使用も禁止されています。
<会場により「上履き」など>
試験会場によっては靴の履き替えがあるため、受験票に「上履き持参」と書いてある場合は、「上履き」と靴を入れる「袋」の持参が必要です。
必ず持っていなければならないのは、「受験票」と「写真票」です。写真の貼りつけや署名も忘れず行う必要があります。
<「筆記用具」>
筆記用具の黒の鉛筆は「H、F、HBに限る」、プラスチック製の消しゴムなどと定められているほか、定規やコンパスなどの補助具を使うと不正行為となります。
<「時計」>
「時計」についても注意点があります。辞書や電卓、情報端末としての機能がある時計やキッチンタイマー、大型の時計などの使用も禁止されています。
<会場により「上履き」など>
試験会場によっては靴の履き替えがあるため、受験票に「上履き持参」と書いてある場合は、「上履き」と靴を入れる「袋」の持参が必要です。
取り扱いに注意が必要な物
<携帯電話・スマートフォン・腕時計型の情報端末など>
携帯電話、スマートフォン、腕時計型の情報端末などは、試験時間中に使用すると不正行為となります。
いずれの電子機器も、試験室に入る際には、アラーム設定を解除して電源を切ったうえで、カバンなどに入れておく必要があります。試験中にカバンの中から着信音がしたり、マナーモードの振動音がしたりした場合は、所有者本人の了解を得なくても、監督者が試験室の外に持ち出し試験終了時間まで保管することになっています。
<ティッシュペーパー>
ティッシュペーパーの試験室での使用は認められていますが、試験中は袋や箱から中身を取り出し机の上に置いておく必要があります。
<服装>
衣服に英文字や地図などが印刷されている場合は、脱いでもらったり、裏返しに着てもらったりすることもあります。
<膝掛け・座布団>
膝掛けや座布団の使用を希望する場合には、監督者に申し出て許可を得る必要があります。
携帯電話、スマートフォン、腕時計型の情報端末などは、試験時間中に使用すると不正行為となります。
いずれの電子機器も、試験室に入る際には、アラーム設定を解除して電源を切ったうえで、カバンなどに入れておく必要があります。試験中にカバンの中から着信音がしたり、マナーモードの振動音がしたりした場合は、所有者本人の了解を得なくても、監督者が試験室の外に持ち出し試験終了時間まで保管することになっています。
<ティッシュペーパー>
ティッシュペーパーの試験室での使用は認められていますが、試験中は袋や箱から中身を取り出し机の上に置いておく必要があります。
<服装>
衣服に英文字や地図などが印刷されている場合は、脱いでもらったり、裏返しに着てもらったりすることもあります。
<膝掛け・座布団>
膝掛けや座布団の使用を希望する場合には、監督者に申し出て許可を得る必要があります。
受験上の注意の確認を
ここで紹介した注意点は主なもので、詳しくは「大学入試センター」のホームページや、配付されている資料、受験票などに書かれている注意点を確認し、試験会場では監督者の指示に従うようにしてください。