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三菱東京UFJ 比の大手銀行に出資
1月14日 15時25分

「三菱東京UFJ銀行」は、市場の拡大が見込める東南アジアでの事業を強化しようと、フィリピンの大手銀行の株式のおよそ20%を900億円余りで取得することで合意したと発表しました。
発表によりますと、三菱東京UFJ銀行は、フィリピンの大手銀行「セキュリティバンク」の株式のおよそ20%を、日本円にして900億円余りで取得することで合意しました。
「セキュリティバンク」は260店舗を展開する大手銀行で、三菱東京UFJ銀行は、今回の出資を通じ、フィリピン国内で顧客基盤の拡大を図るねらいがあります。
三菱東京UFJ銀行は、日本やアメリカとともに今後成長が見込まれる東南アジアでのビジネスを事業の柱としていて、今回の出資は、平成25年に5000億円余りを投じたタイの大手銀行「アユタヤ銀行」の買収に次ぐ大型の投資となります。

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