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ブルキナファソ 外国人利用の高級ホテルで襲撃1月16日 7時48分
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西アフリカのブルキナファソの首都ワガドゥグで、外国人が多く利用する高級ホテルが武装した男たちに襲撃されました。けが人がいるかなど詳しい状況は分かっていません。
襲撃されたのはブルキナファソの首都ワガドゥグにある高級ホテル「スプレンディッド・ホテル」です。
BBCが目撃者の話として伝えたところによりますと、15日夜、ホテルの外で爆発が相次ぎ、その直後に3人から4人の覆面をした男たちがホテルの建物内に押し入ったということです。このホテルは外国人や国連の関係者が多く利用しているということで、現在も治安部隊との間で散発的に銃撃戦が続いているということですが、けが人がいるかなど詳しい状況は分かっていません。
隣国のマリの首都バマコでは去年11月、高級ホテルに武装したグループが立てこもり、外国人宿泊客など20人が死亡した事件が起き、イスラム過激派組織が犯行を認める声明を出しました。
BBCが目撃者の話として伝えたところによりますと、15日夜、ホテルの外で爆発が相次ぎ、その直後に3人から4人の覆面をした男たちがホテルの建物内に押し入ったということです。このホテルは外国人や国連の関係者が多く利用しているということで、現在も治安部隊との間で散発的に銃撃戦が続いているということですが、けが人がいるかなど詳しい状況は分かっていません。
隣国のマリの首都バマコでは去年11月、高級ホテルに武装したグループが立てこもり、外国人宿泊客など20人が死亡した事件が起き、イスラム過激派組織が犯行を認める声明を出しました。
仏「テロ攻撃があった」
今回の襲撃事件を受けて、ブルキナファソの旧宗主国であるフランスの現地の大使館は、現地に滞在している3500人以上とされるフランス人に対し、「テロ攻撃があった」とホームページ上で警戒を呼びかけています。
外務省によりますと、日本人が事件に巻き込まれたという情報は入っていないということです。