いうのは迎える気持ちが変わる部分はありましたか。
昨年はなんとなく勢いで勝っちゃったという感じだったんですね。
ことしはプレッシャーの中で勝たせてもらいましたので少し三役に定着しつつあるかなというところですかね。
謙遜されていますが各大学の監督は絶対青学が有利だという中でことしは勝ったんですよね。
相当なプレッシャーがあると思いますよ。
今、謙遜されていましたが、以前お会いしたときに、うちは絶対に勝ちますよと聞いたことがあります。
その2年後くらいに、優勝。
本当に優勝したんです。
以前から着々と手応えをつかんでいたんじゃないかなと。
やはり本心はそういうところにあったんですか。
立場が出てくるとなかなか大きなことが言えなくなってくるんですよね。
元気よく昔はやっていましたね。
日馬富士が連覇を目指す今場所です。
(館内)ヨイショ!
拍手
(館内)ヨイショ!
(館内)ヨイショ!白鵬、鶴竜に比べると体重で20kgほど少ない日馬富士です。
幕内の平均体重が163.9kg135kgの日馬富士ですから30kgほど平均よりも体重が少ない中で横綱を張って先場所は久しぶりのおよそ2年ぶりの優勝を果たしました。
連覇に向けて序盤に1つ星は落としましたが少しずつ日馬富士らしい動きが戻ってきています。
きょうのゲストを改めてご紹介していきたいと思います。
実況
待っている選手たちに向かって飛び込んでいくように青山学院大学フィニッシュをしました。
青山学院大学連覇達成!正月、まだ10日ほど前ですね。
胴上げちょっと重たそうでしたね、少し準備が足りなかったですね。
おめでとうございました。
ありがとうございます。
1区から全く首位を譲らずに完全優勝39年ぶりということでした。
見ている方にはたぶんおもしろくなかった。
青山学院が独走で。
私は学生の後ろで観察車で見ているんですが気温が高かったのでいつトラブルが起こるか分からないという不安の中で、見守っていたんですね。
楽勝に見えて陰ではいろんな出来事が実はありました。
今終わってどんな気持ちですか。
ほっとしていますね。
選手も今帰省をしているんですけれども学生は来週から試験があるのでその前に休むというところなんですが私自身もほっとしている状況です。
大相撲は小さいころからよく見てらっしゃったそうですね。
おじいちゃんの横で相撲中継を4時ぐらいからよく見ていました。
去年の名古屋場所土俵のすぐそばでご覧になっていましたね。
前から二列目で見させていただきました。
山の神の神野大地のおばあさんと一緒にきました。
手を上げてらっしゃいましたね。
向正面のなじみの記者の方がいらっしゃったので。
相当近いところでご覧になっていましたね。
迫力満点でした。
後ろにいらっしゃるのが山の神を5区を走った神野大地選手のおばあさんですね。
元気がいいですね。
十数年前からこの席で見られています。
これだけ近くでご覧になったのはこのとき初めてですか。
初めてで感動しました。
立ち合いの音、間近でないと感じられないものがありました。
ニュースをお伝えします。
きょうの東京株式市場は中国経済の減速や世界的に原油価格の下落に歯止めがかからないことへの懸念などから、売り注文が膨らんで株価が大きく下落し、日経平均株価は一時、去年9月29日以来およそ3か月半ぶりに1万7000円を割り込みました。
きょうの東京株式市場は、取り引き開始直後から売り注文が膨らみ、一日を通して全面安の展開となりました。
日経平均株価は一時、700円以上値下がりし、去年9月29日以来、およそ3か月半ぶりに1万7000円を割り込みましたが、その後は値下がりした銘柄を買い戻す動きも出ました。
日経平均株価きょうの終値は、きのうより474円68銭安い1万7240円95銭でした。
東京市場では、年明けから6営業日連続で株価が下落しきのうようやく上昇に転じましたが、きょうは、中国経済の減速や、世界的に原油価格の下落に歯止めがかからないことへの懸念などから、再び大幅に値下がりしました。
一方、東京外国為替市場円相場、ドルに対して現在きのうより、31銭円高ドル安の1ドル117円90銭から92銭で取り引きされています。
去年7月、岩手県矢巾町で中学2年の男子生徒がいじめを苦に自殺したとみられる問題で、同級生の少年らが、男子生徒に暴行を加えていたとして、警察が、このうち14歳の少年1人を暴行の疑いで書類送検する方針を固めたことが捜査関係者への取材で分かりました。
去年7月、岩手県矢巾町の中学2年の男子生徒が、JR東北線の矢幅駅で列車にはねられ死亡し、担任の教諭とやり取りする生活記録ノートに、いじめをうかがわせる内容を書き記していたことから、いじめを苦に自殺したとみられています。
警察は、男子生徒が暴行などのいじめを受けていたという父親からの告訴を受け、同級生や教職員から事情を聞くなどして捜査を進めてきました。
その結果、同級生の少年らが、男子生徒に暴行を加えていたとしてこのうち、14歳の少年1人を暴行の疑いで書類送検する方針を固めたことが捜査関係者への取材で分かりました。
また、当時13歳で刑事処分の対象とならない少なくとも1人の少年を児童相談所に通告する方針です。
生字幕放送でお伝えしています再び東京・両国の国技館です。
きょうもたくさんのお客さんが国技館に、足を運んでくれました。
五日目を迎えています。
幕内の放送、きょうは放送席に青山学院大学陸上競技部監督、去年箱根初優勝そして見事にことし重圧をはねのけて連覇を達成されました監督の原晋さんをお迎えしています。
小さいころは実際に相撲をやってらっしゃったそうですね。
町内会対抗の相撲大会がありまして、私は小兵力士でした。
これは小学校低学年ですかね。
細いですね。
今は体重が82kgあるんですがこれは30kg台ですかね。
きゃしゃだったんですね。
町内に土俵があって。
技能派力士でした。
自称横綱でした。
わりと強かったですね。
大体勝っていました。
町内会では大体勝っていました。
大きい相手にも。
もろ差しで勝っていました。
舞の海さんのようでしたね。
足を引っ掛けて外掛けとか内掛けとか得意でした。
たまたま町内会に元力士の方がいらっしゃいましてその方に、まわしの締め方を習いました。
力士になりたいと思わなかったんですか。
細かったので当時。
ただ陸上以外何かやりたいかと言ったら力士になりたかったです。
母親とバスタオルを巻いてよく家の中で相撲を取っていました。
そのころは昭和50年代の前半個性的な力士がたくさんいたと思うんですけれども。
旭國さんあるいは鷲羽山関増位山関いろいろな技能派の力士が多かった気がします。
高見山の魅力はどの辺りですか。
パワーですね、当時まだ外国人力士がいなかったときに勝ちましたね。
パワーを持って押し倒してました。
明るい性格だったような気がします。
おちゃめで。
舞の海さんも時期としては同じぐらいですね。
同じ世代ですね。
小柄な力士をあげたわりには高見山さんというのは。
技能派とともに北の湖さんとか高見山さんとか大きい力士も好きだったんです。
小錦関とか。
高見山関の相撲をもう一番ご覧いただきます。
当時、人気があったのは貴乃花ですね。
この一番は何度も放送された一番です。
映像から一生懸命さが伝わりますよね。
貴ノ花に軍配が上がったんですが結局物言いがついて。
貴ノ花のまげが先についていたということで高見山の勝ちになった相撲です。
懐かしいですね。
高見山というのは、やはり個性豊かな力士でしたよね。
今では外国人力士があたりまえの時代になってきましたが、当時は1人だけだったように記憶しています。
本当にパワーと、その中でも明るさで相撲界全体を盛り上げていたイメージがあります。
子どもにも人気があって。
本当に、おちゃめな力士だった記憶があります。
当時の高見山ですね。
こういう姿が少年たちが力士なりたいと思わせるんじゃないですか。
高見山の相撲をご覧いただきました。
また取組間を利用しながらたくさん原さんのお話を伺っていこうと思います。
原さんは今は相撲を見る時間はあるんですか。
土曜日、日曜日なんですけれども練習が終わったときに、ほっとするタイミングで相撲を見させてもらっています。
選手はどうですか、相撲を見ていますか。
今ごろの若い子は少し縁遠いスポーツになっていますね。
もっともっと若者が相撲界に目を向けて、日本人横綱になってもらいたいんですけど目指してもらいたいんですけどね。
そのあたり相撲界の今後の課題になってきますか。
そうでしょうね。
あとはもっと個性的な力士が出てくるともっともっと盛り上がってきますよね。
大きい人から、小さい人から明るい人から、ストイックな人から。
だいぶ個性的な力士が増えてきていませんか?少しずつはそうなんですけどももっとはじけていいですね。
今はみんな真面目で縮こまっているような気がします。
青山学院大学の陸上部の選手たちはみんな明るいですね。
ことばを大切にしていますので監督からの上位下達ではなく自分の意志で行動しています。
ことばの大切さを学ばせています。
指導の中で特に取り組んでいる部分もあるんですか。
朝のひと言スピーチと称しまして朝食のときに何でもいいからホワイトボードにキーワードをかいて1分間起承転結でまとめたひとこと毎日輪番制でやっています。
訓練ですね。
実験というキーワードの中で例えば30分必ず冷やさなければいけない温めなければいけないおろそかにするとデータが全く違ったものになる。
だから基本を大切にと思うというスピーチをしてくれた学生がいました。
力士で若くして上がってくる。
18から21歳です。
力士の皆さんも、頭を使った訓練をもっともっとしていくべきかなと思います。
なかなか厳しいことばだと思いますけれども。
そのとおりだと思います。
ことばを口するのはそれだけ頭を働かせています。
相撲にも通じてくると思います。
相撲の世界は多くを語るなという世界ですから皆さん控えめになってしまいます。
インタビューでも一日一番頑張りますとだけではなく具体的なことを発信していいんじゃないかなと思います。
ふだんは結構語ってくれる力士がいるんですけれどもね。
今はそんなに師匠に叱られないと思います。
21歳の輝原監督が預かってらっしゃる学生と同じ世代の21歳です。
東京の町田市出身の北太樹です。
行司は木村秋治郎です。
行司、まだまだの声。
陸上と違って失格にならないんですよね。
陸上はフライング一発で失格ですからね。
何度やってもいいんですか。
何度やっても。
土俵下の親方からは叱られますけども。
結構叫ばれているんですよ。
ベテラン、北太樹の勝ちです。
まげが大きく崩れています。
若手を退けました北太樹3勝2敗です。
青山学院大学の陸上部の寮は町田にあるんですが。
私の行きつけのおすし屋さんにも北太樹がオフの日にいらっしゃると聞いています。
支度部屋で少し会話をされましたね。
盛り上がりました。
きょうはいい相撲を取りましたね。
相手は長身ですから頭をつけて前みつのいいところを取っていますね。
きょうはこれは西方向からのカメラです。
北太樹さんにはぜひ町田に帰ってきてもらいたいです。
本人、そういう気持ちが強いと言っていました。
勝利のメンタル面をぜひ教えていただきたいと北太樹は話していました。
またその話は後ほど伺っていこうと思います。
まずはきょうの幕内の取組を紹介します。
よくユニフォーム負けをするということがあります。
数年前までは駒沢大学、東洋大学が非常に強かったんです。
そのユニフォームを見ただけで弱い相手なのにこの選手は俺よりも強いのかというイメージを持っていることもあるんです。
力士で分が悪い相手や相手と戦うときにはまたやられるんだろうなあという変なイメージを持っていることがあります。
そういったことを外していくということが大切になると思います。
選手にはどういう形で伝えたんですか。
チームとしては向こうのほうが強いかもしれないけれども個人としてはお前のほうが強いんだからという形で言い聞かせています。
貴ノ岩の勝ちです。
最後はまわしが外れて押し出しです。
誉富士があそこまでいきながら押し出す。
最後の底力が出ないですよね。
場所の直前に熱が出たということでした。
熱が出ると前まで作り上げてきた筋肉が緩んだりしますから自分の思うとおりに動けなかったりします。
そういった場所の初日に合わせる難しさというのは相撲の場合は特にありますよね。
順調に来ていても前日に熱が出たりとかします。
原監督、箱根駅伝の場合もあるんではないでしょうか。
ただフィーリングですよね。
初場所は何月何日から始まる箱根駅伝は1月2日、3日に始まるというのは決まっていますからそれに合わせるのは選手、力士の力だと思います。
自己管理能力が低いということも言えますよね。
大学の場合は就任されたころというのはなかなかそれが難しかったというのはありますか。
やはりピーキングの持っていきかたというのを日頃から訓練させるようにしています。
ピーキングというのは?合わせる力ですね。
自分の能力のピークを合わせる力をピーキングといいます。
1月2日、3日は箱根駅伝調子が悪いから2月2日、3日にしてくださいということはできません。
決まったものでどう自分のメンタル面、運動能力でピークを合わせていくのかということそれも1つの力だと思います。
大人になりかけた大学生の意識を変えていくというのは難しそうですね。
やはり日々の訓練ですね。
トレーニングをすることだけが訓練ではなくて合わせるのも訓練です。
メンタルを鍛えていくというのも訓練だと思います。
原監督も就任後、しばらく苦労されたこともあったということで悩んだこともあったのではないでしょうか。
最初は組織もうまくいきませんでしたし私のことばもうまく通じない部分がありました。
時間がかかります。
今は青山学院の選手たちは私たちが取材に行っても明るく取材に答えてくれます。
いつもそうなんですか。
これは成績の向上とともにさらに明るくなってきました。
弱いときはなかなかここまでは明るくなりませんよね。
大学生ですから朝起きて機嫌が悪いときもあるんではないでしょうか。
私も5時から起きて学生との朝練習をしているのですがその子の本当の状態が分かりやすいのが朝ですね。
きょうはしっかりと足を送りました、豊響、4勝1敗。
すばらしい相撲でした。
一気だったですね。
はたきで負けてという反省を生かしての取組だったんですね。
足が前に出ていましたね。
豪風、左から突きにいっているんですが中途半端ですからまともに、ぶつかってしまいました。
今場所の豊響は調子がいいんじゃないですか。
馬力はいいですね。
横の動きも、今のところいいですね。
あすは正代との対戦です。
土俵には千代大龍と常幸龍が上がってきました。
土俵の下、東洋大学の相撲部出身卒業して入門してまだ1年という非常に若い力士です。
御嶽海です。
東洋大学といいますと原監督の青山学院大学のライバルですよね。
ライバルというよりかはようやくライバルにさせていただいたということです。
柏原竜二の世代にはだいぶやられました。
吉田⇒ことしに関しては、去年の全日本選手権で東洋大が優勝をしました。
箱根では、東洋大はちょっと油断があったのではないかなと解説していました。
ことしに関しては青山学院大学は非常に高いレベルの選手が大勢そろっていたので最初からちょっと難しいかなと思っていましたと話しました。
原さん、御嶽海はそろそろ譲ってくださいと言っています。
原⇒いえいえ、力士の方にも箱根駅伝を見ていただいているんだなあとうれしいですね。
白鵬も年明けに取材に行ったときに青山学院強かったねと言ってました。
うれしいですね。
先ほど親方の関係者の方も青山学院大学の関係者がたくさんいるよと言っていただいてうれしかったです。
油断があったのではないかという分析。
青山学院大学も出雲の駅伝で優勝した。
そして全日本選手権そこで優勝できなかった3冠を目指していたわけですけれども。
初戦は勝ったんですが負けてしまいました。
でもチームは1番になりました。
気合いが入りました。
そう簡単には勝たせてもらえないなと一体感が出ました。
土俵上は千代大龍と常幸龍です。
横綱は序盤で1敗すると次の日からは厳しい取り口を見せていきますよね。
特に白鵬そういったところがありますね。
ありますね。
平幕力士が序盤に大物食いをすると油断するんでしょうかね。
油断とまではいかないでしょうけどのっていく人もいますけれど。
ほっとするというか前頭の力士が横綱に勝つと俺の仕事は終わったなと。
金星は取っても勝ち越せないという力士もいますね。
自分で分からないんですけども向かっていくだけのモチベーションが違うんでしょうね、横綱戦とは。
この2人は同学年です。
膝は大丈夫でしょうか。
右膝。
常幸龍、ちょっと嫌な形で曲がりました。
境川親方に指示を受けて土俵に寄り添って痛そうです。
もともと痛めている右膝ですが押し倒しで千代大龍が勝ちました。
そのまま下がります。
ちょっと嫌な形で曲がりましたね。
そうですね。
がくっと沈むように倒れました。
拍手
体重を支えるわけですから足首や股関節の故障というのは選手生命に影響が出てきますよね。
そうですね敗れた常幸龍はもともと膝のけがを抱えながらの相撲ですから自分がふんばる気持ちよりも下半身のふんばる力がないんですよね。
常幸龍は日本大学、千代大龍は日本体育大学同級生でライバルです。
なおさら両者はこいつには負けたくないという意地と意地とのぶつかり合いがあるんでしょうね。
千代大龍は日本体育大学で学生時代タイトルを取って幕下付け出しという資格を得て幕下の上のほうから始まったのに対して常幸龍はタイトルを4年生のときに取れずいちばん下の番付から始まってようやく今同じ幕内で対戦が始まったところなんです。
こうして見ていても千代大龍の攻めというのはきのうよりも厳しいような気がしました。
常幸龍のリポートです。
右膝です。
こらえたときにということで以前やったときと同じような状況です。
非常に悔しがっています。
痛いというよりもまたやってしまったという悔しさが現れています。
ちょうど1年前の初場所でした。
右膝の内側側副じん帯を痛めて途中休場途中場所に戻ってきたんですけれども右膝の状態万全ではない中でまた痛めてしまいました。
ちょっと心配です常幸龍です。
最近、膝をけがする力士が多いですね。
監督、相撲界が抱える悩みだと思うんですよね。
準備運動もさることながら筋力トレーニングも最新のトレーニングをどんどん取り入れる時期にきてるのではないですかね。
青山学院大学でも陸上競技部のほうでも従来の腹筋、背筋だけではなくて青トレと称しまして体幹トレーニングを積極的に導入しているんです。
バランスもよくなってけがも少なくなってきました。
鍛える以上に体重が早く多くなっているんです。
それがけがにもつながってるんだと思います。
土俵は正代と御嶽海、楽しみな相撲です。
過去2度幕下と十両で対戦したときは学年で1つ下の正代がいずれも勝っています。
激しい突き合いが予想されます。
正代としてはなんとか組みたいということです。
行司は式守与之吉です。
今場所も正代。
幕内では初めての対戦ですが新入幕の正代が勝ちました。
正代は突かせませんでしたね。
御嶽海立ち合いのあたりはどうでしたか。
悪くないですよ。
思い切ってぶちかましていってますけどもそのあたりが強かったんですね。
見てみます。
すぐに左がのぞきました。
巻き替えようというところを出ていった正代です。
押し上げて距離を取りたいんですけれど差されてしまいますよね御嶽海。
正代は受けるような立ち合いが多いんですがそれでも勝っていくんです。
受けているように見えながら立ち合いはかなり鋭いものがありますよ。
新入幕4勝1敗、好成績の正代です。
きょうはゲストに青山学院大学陸上部箱根駅伝連覇を果たされました原晋監督にお越しいただいております。
小さいころよく相撲をご覧なっていたということで当時技巧派で活躍した旭國の相撲ご覧いただきます。
相手はどうしても北の湖さんが出てきてしまいます。
51年の春場所の相撲です。
原さんどんな思い出がありますか旭國は。
小兵力士ながら懐に入りますと何をするか分からないような力士だったような記憶があります。
足腰が非常に強い力士でした。
この相撲を見てもうまさ業師ぶりがよく分かります。
小さい体ながら足腰がしっかりしています。
今度は貴ノ花戦です同じ場所の千秋楽です。
ぶれないですね。
おなかのこう薬が1つのトレードマークでした。
個性あふれる力士。
多かったですね。
技能派力士が多かったですね。
太もも回りの筋肉が固めているだけでなく相撲の動きに直結するような鍛え方をしてるように感じました。
舞の海さんも同じころ、テレビにかじりついて。
見ていました。
貴ノ花ファンでありながら相撲は旭國常にまねをしてました。
前みつの取り方。
まねをしていたんですか。
まねをしてました。
舞の海さんと似てますよね。
当時はピラニアという愛称もあって。
左を差して安易に取りにいきませんよね。
右の前みつも切られるんですけれども安易に上から取りにいかないんです。
まず絞ることが先決ですよねうまいところです。
前みつを取りに行くぞと見せかけながらて前まわしをパッとはなす右から絞り上げているからなんです。
貴ノ花は左から差そう差そうという意識がそこに出るときに足を払うんです。
舞の海さんも熱が入ってきましたね。
芸術ですよ。
魅了しますよね。
型にはまっていないようで型がある。
基本型が必ずあるんです。
原さんも小さいころ旭國のまねをしていたんですか。
前みつを取って出し投げをするというのが1つの美学でした。
土俵上は佐田の海と遠藤の仕切りが続いています。
最後の塩に分かれました。
遠藤はなかなかけがの状態が思わしくありませんきのうようやく今場所初めての白星を手にしました。
きょうの相手は佐田の海です。
佐田の海もきのうようやく今場所初めての白星を挙げています。
巻き替えるところを出ました。
今場所は佐田の海です。
遠藤がやはりなかなかけがの影響もあって本来の相撲が取れてませんね。
そうですね。
きのうも勝ちましたけれども相手が足を滑らせて転んだだけですからね。
力が入っていませんね、遠藤は。
引き揚げるときも足をかばう遠藤です。
いつかまた大型力士とやったときに悪化させるのではないかとはらはらしますね。
遠藤のなどは技術もありますし旭國のように技で沸かせる力士になってもらいたいと思いますが。
監督、遠藤という力士はもっと低い体勢で膝を曲げて相撲を取れるんですね。
膝にけがを抱えているのでどうしても立ち腰になってしまいますね。
小兵力士ではないので地に足がついていないけがの影響ですかね。
不安を抱きながら相撲を取っていますね。
すぐに浮いているという感じがしますね。
今場所は特に多いですね。
ですから膝の状態がよくなっていないのではないでしょうか。
遠藤はあす途中休場した千代鳳との対戦です。
佐田の海は2勝目です。
人気も出てきていろんなしがらみもあると思うんですがやはり大切なのは遠藤には将来がありますから。
この1場所2場所目先のことよりも2年3年先のことを考えて力の出る体作りをしてほしいですね。
陸上の世界でも走りながら治すということもあるんですが走っちゃいけない故障もあるんですね。
この故障は走って治せる故障ではないというのがあります。
どの程度の故障なのか親方と話し合うことが必要ですね。
相撲人気が戻ってきています。
遠藤が出てきたことでお客さん戻ってきたということもあります。
たくさんのお客様の中で見られる喜びがあるんではないでしょうか。
それもあると思いますね。
こういう相撲を見せられるとお客さんもがっかりですよね。
久保田、神野いますけれども速いからこそファンが付くのであって遅い久保田、神野にはファンがつきませんからね。
箱根駅伝も人気の時代を迎えていますね。
大観衆の中で走るのは選手はどうですか。
耳が痛くなることの声援だということです。
上手投げで高安5連勝です。
大きな臥牙丸を投げました高安。
高安がまず土俵に上がって初日から5連勝です。
4連勝は白鵬、琴奨菊もいます。
立ち合いはねらいどおり左をさせていますね高安は。
ここから右から押っつけて攻めていくと思ったんですが相手に差されてしまったので上手を取って下手は諦めて思い切って体を開いて右からの上手投げでしたね。
臥牙丸ここでふんばれないかと思う人もいるかもしれませんけども重すぎて自分の意思で足を運んでいけないですね。
大きい人はそういう弊害もあります。
体重が逆にマイナスに働くんですね。
常に正面で向き合っているときは大きい人は有利なんですが高安が好調ですね。
初日から5連勝というのは高安は去年の夏場所以来です。
このときは千秋楽まで優勝争いに加わっていました高安です。
25歳という年ですから25歳以下が幕内8人しかいないんですね。
逆に30歳以上は16人いるんですね。
高安のように25歳の力士が本当に横綱目指して今が強くなるタイミングだという意識で稽古に、本場所も精進してもらいたいですね。
確かに、舞の海さん幕内力士若干年齢が上がっている感じがありますね。
そうですね。
平均年齢28.4歳なんですが子どものころはもっと若かったような気がするんですがね。
昔は28歳といういうとベテランという感じでしたよ。
そろそろ引退かなという感じでしたね。
当時は北の湖全盛時代。
北の湖は横綱になったのは21歳を過ぎたころでした。
若干年齢は高くなっている感じがしますね。
ベテランの力士には申し訳ないんですがベテランがいつまでも活躍できるということは若手が伸びていないということですね。
25歳というのは体がいちばん動いて稽古もできるという年齢ではないですか。
本人の向上心がどこまであるのかということですね。
明確な努力目標をどこに置いているかということです。
一日一番自分の相撲を取りますだけだと厳しいですね。
だらだら30までやるのではなく25、26で横綱を目指すという意識が必要なんことはないでしょうか。
力士に聞いてほしいですね。
妙義龍はことし30歳対戦相手の阿夢露ことし33歳になります。
阿夢露はロシア出身です。
海外から日本の相撲に憧れてやって来てそしてこうやって頑張って幕内まで上がってくる力士もいます。
日本が全くできない中で日本に来て日本語を覚えてそしてこうやって幕内に今ようやく定着をしてきました阿夢露です。
押し出しました妙義龍の勝ちです。
3勝目です。
3勝2敗です。
阿夢露敗れて3勝2敗です。
陸上の世界ではケニアやエチオピアから日本に陸上をするために来る選手がいますね。
高校駅伝の世界にも母校世羅高校にも留学生がいます。
大学の世界にも舞の海さんの母校、日大にもいますし実業団も当たり前のように外国人の選手がいますね。
彼たちは日本人以上に勤勉で練習に取り組む姿勢がすばらしいです。
日本語もしっかり勉強しています。
何よりも祖国の家族のために稼いでるというところもあるんですね。
ただ単にケニア人留学生だから速いのではなくて一生懸命努力しているんですね。
日本にやってくる外国人の力士も同じですね。
阿夢露もロシアに仕送りをしながら頑張っているんですよ。
家族を思いながら誰も知り合いのいない日本で頑張っているわけですね。
ことばを覚え習慣も覚え集中力がありますね。
何よりも退路を断って日本に来ているというところではないでしょうかね。
そういう覚悟がやはり違うと思います。
原さんも青山学院大学の監督になるときに中国電力のサラリーマンをやっていましたね。
転身されましたけどもやはり同じような思いがありましたか。
そうですね。
ふるさとを離れて初めての東京での生活でした。
逃げるところはない退路を断っての監督の挑戦でした。
やめたい逃げたいと思ったことはありますか。
いよいよ帰るところがありませんでしたから妻もいますので退路を断ってここで骨をうずめるということで出させていただきました。
中国電力に籍を置きながらというところもちょっとありましたか。
出向扱いできないからということがありましたけれども上司がそんなことして足元を見透かされいるだけだよ退路を断って初めて力が出るんだというアドバイスをいただきました。
12年前になりますけどもね。
土俵上は豊ノ島と隠岐の海です。
軍配は豊ノ島。
物言いはどうでしょうか。
つきませんね。
隠岐の海の足が出ていたんですかね。
物言いはありません。
これはちょっと微妙ですね。
微妙な感じに見えましたね。
隠岐の海もまだ未練がある感じです。
相撲の世界は写真判定がないんですね。
ビデオ判定があります。
ビデオで見ているんですよ。
豊ノ島さんもきょとんとしていましたね。
ちょっと微妙な感じに見えましたが。
早くスローにいってほしいですね。
出ました。
決まり手は寄り切りです。
もろ差し、豊ノ島の計算どおりですね。
隠岐の海は上手を引いていますがうまく切りました。
もう一度引いて左手を抜いた豊ノ島です。
ここは腹をぶつけて。
どうですか。
これは微妙ですね。
その前に、足が出るような場面があったでしょうか。
かかとは舞の海さん残っていますね。
出ていませんね。
左も残っています。
左足を運んだときも蛇の目の砂が飛んでいないですよね。
豊ノ島が自分でもどうだったのかなという感じでしょうかね。
隠岐の海のリポートです。
VTRを見ながら自分の感覚も含めていや出てていないですよねというふうに言って今のVTRもじっと見ていましたね。
最近は舞の海さん、ちょっとでも微妙な場合は物言いをつけることが多いんですよね。
そうですね。
今の一番は珍しいですね。
もうこれは豊ノ島の勝ちです。
豊ノ島のリポートです。
どうだったかな自分も早かったかなでも出たのかな、よく分からなかった、と言っていました。
豊ノ島としてはこういうしかないですよね。
もうけものですよね。
自分の相撲の流れはできていたということは豊ノ島、話していました。
土俵際本人はよく分からなかったそうです。
これは最低取り直しでもよかったですね。
物言いがつきませんでした。
勝ったのは豊ノ島4勝1敗隠岐の海敗れて4勝1敗となりました。
監督、スポーツと違うのはこれでおさめていくところが遺恨を残さずに力士は悔しいでしょうけれども残さずに越えていくというのもまた大相撲のいいところでもあるんですよね。
陸上の場合はちゃんとしたタイムで評価されますので採点競技ではありませんですけれどもなかなかグレーゾーンもあってそれを含めたスポーツですね。
世の中を凝縮したのが土俵上のような気がしますね。
割り切って次頑張ってもらいたいですね。
隠岐の海は1敗となってしまいました。
徳勝龍と玉鷲が時間いっぱいを迎えました、徳勝龍はまだ今場所、白星がありません。
玉鷲は1勝3敗です。
激しい押し合いになるか。
過去対戦は5対5の五分です。
送り出し、玉鷲の勝ちです。
徳勝龍が桟敷、砂かぶりのところまでふっ飛んでいきました。
まだ今場所の白星がつかめません徳勝龍は5連敗玉鷲は2勝3敗です。
きょうは徳勝龍もまっすぐあたって突き放していきましたが。
押す圧力は玉鷲のほうがあったということでしょうか。
それと腰高で突っ張る手の位置が高いですよね。
力が伝わっていませんでしたね。
本人も支度部屋で自分の圧力が相手に伝わっていないという話をしていました。
きょうの前半の結果を振り返ります。
幕下上位から十両の取組を振り返ります。
幕下の東の2枚目海龍がきょう勝ちました。
今場所の初白星です。
十両の勝ちっぱなしは青狼ただ1人となっています。
高安が初日からの勝ちっぱなし5連勝です。
きょうは放送席に青山学院大学陸上競技部監督箱根駅伝、見事に一度も首位を譲らずに完全優勝を達成されました原晋監督にゲストとして放送席に座っていただきました。
後半もそのまま原さんには正面の放送席に座っていただいて
お伝えします。
インドネシアの首都ジャカルタの中心部で、日本時間のきょう午後、男らが手投げ弾を爆発させたあと、警察と銃撃戦になり、実行犯と見られる5人を含む7人が死亡しました。
警察は、過激派組織IS・イスラミックステートの支持者によるテロと見て、捜査しています。
ジャカルタ中心部のショッピングモールの前で、現地時間のきょう午前11時前、日本時間の午後1時前、爆発がありました。
インドネシアの警察によりますと、男らが手投げ弾のようなものを投げつけ、さらに警察の駐在所の前で、持っていた爆弾を爆発させたということで、その後、警察との間で銃撃戦となり、実行犯と見られる5人を含む7人が死亡し、10人がけがをしたということです。
インドネシアでは先月、過激派組織IS・イスラミックステートの支持者ら9人が、ジャカルタなどで、爆弾テロを計画した疑いで逮捕されましたが、犯行グループの一部は逃走を続けており、警察は、今回の事件はISの支持者によるテロと見て捜査しています。
ジョコ大統領は声明を発表し、今回の爆発をテロ行為だと断じたうえで、犠牲者に対し、深い哀悼の意を示す。
われわれは卑劣なテロ行為を決して恐れないと述べました。
現場は、ジャカルタの中心部のショッピングモールの前で、周辺には日本大使館のほか、政府機関や企業が入ったビルなどが立ち並んでいます。
ジャカルタの日本大使館によりますと、今回の事件に巻き込まれた日本人はいないということです。
価格は高くても、味を楽しみたいという消費者を狙って、各社が新商品のビールを相次いで投入したことから、去年1年間のビールの出荷量は、前の年を0.1%上回り、19年ぶりに増加しました。
大手ビールメーカー各社のまとめによりますと、ビールと発泡酒、それに第3のビールを合わせたビール系飲料の、去年1年間の出荷量は、前の年を0.5%下回り、11年連続で過去最低を更新しました。
一方、ビールの出荷量は、前の年を0.1%上回り、19年ぶりにプラスに転じました。
ビールの出荷量が増加したのは、価格が高くても味を楽しみたいという消費者が増えたとして、各社が、新しいブランドや、味に特徴を持たせた派生商品といった新商品を相次いで投入したりするなど、主力商品の販売を強化したことが主な要因です。
生字幕放送でお伝えしています再び両国の国技館後半の取組が始まっていきます。
ゲストに青山学院大学陸上競技部監督の原晋さんをお招きしての幕内の放送です。
土俵上は逸ノ城と琴勇輝が制限時間いっぱいを迎えています。
大きな体の逸ノ城、214kg幕内に上がってきたときには快進撃でした。
すごい力士が登場したなとすごい期待していたんですけどね。
今でも期待しているんですけれどもね。
もっともっと強くなる力士だと思っているんですけれどもね。
なかなか今壁に少しぶちあたっている状況で。
きょうの相手琴勇輝初めての対戦自己最高位の琴勇輝です。
琴勇輝⇒
気合いの声
ほっ!琴勇輝は、押し相撲です。
行司は木村庄太郎が合わせます。
行司まだまだの声。
押し切りました。
214kgを押し切った琴勇輝。
原さんいかがですか?喝ですね。
何か体が大きいだけの力士になっちゃいましたね。
もっともっと稽古を積まないと体がだぶっとしているような感じなんですね。
自分の体を持て余していますからね。
デビューしたころは鮮烈なデビューでこれはすぐに横綱になるなと期待していたんですけれどもね。
一方琴勇輝の相撲はどうですか。
これは作戦どおりですよ。
ついていますし、右のど輪効果的に決まっています。
琴勇輝の突きも強いと思うんですけれどもそれでもこのまま押し出される逸ノ城はあまりにも軽すぎいますね。
原さんも期待が大きいだけに逸ノ城には厳しいことばがありましたけれども。
好きな力士だけに強くなってもらいたいんですよね。
あれだけの体があるわけですから今は鍛える時期だと思います。
鍛えたら必ず成長する力士だと思います。
まだ22歳ですからね。
場所前に何日間出稽古に行ったとか、それだけでは足りないと思います。
一年中、常に稽古相手が部屋にいないわけですから一年中、どんなタイプの力士と稽古をしないと対応力が身についていかないですし俊敏性も出てこないと思うんですよね。
勝った琴勇輝は膝のけがから戻ってきて自己最高位にあがってきました。
放送席に青山学院大学、見事正月の箱根駅伝で連覇を達成されました原晋監督お越しいただきました。
前半にご覧いただきましたがもう一度小さいころの写真をご覧いただきます。
細いですね。
村相撲というんですか。
町内会対抗の奉納相撲がありました。
みんないい相撲を取っていたんですか。
小学校ではクラスが2クラスか3クラス100人未満の学校でした。
ほぼ全員ですね。
男子生徒は相撲大会で勝負をしていました。
小さかったです。
小学校入ったときは前から2番目。
卒業するときは後ろから2番目でした。
広島三原市出身ですね。
相撲が盛んだったんですか。
たまたま町内会に、元力士が、いたんです。
安芸乃島さんが隣の町出身だったんですね。
2つの夢の1つだった大相撲放送のゲストというのはどうですか。
この席に座らせていただいて箱根駅伝は社会的影響力のある大会なんだなと本当にうれしいですね。
ここに座らせてもらって。
かなり強気な発言でメディアでも語っています。
なぜ強気な発言をしているんですか。
2つあります。
自分自身に責任を持って行動したいです。
言うからには結果を出さないといけません有言実行でいたいというか。
個人のエゴで言っているのではなく陸上界全体を考えたからです。
拍手
拍手と歓声
3分が過ぎました。
寄り切りました宝富士の勝ち。
3分35秒。
熱戦でした。
よくしのぎました宝富士。
大歓声です、国技館。
今場所の初白星をつかんだ宝富士。
蒼国来、最後は力尽きました。
大熱戦でしたね。
こういう相撲をすると相撲人気復活するし、ますますファンの皆さんが喜んでくれるでしょうね。
館内のお客さんみんな喜んでいますもんね。
こういう相撲になると一緒にお客さんも相撲を取りますからね。
この一番で疲れたでしょうね。
蒼国来は中に入ろうとしたんですかね。
もろ差しねらいにいきたかったんですけれども宝富士もよく残してこのあと巻き替えにいきます。
左をこじ入れます。
蒼国来はここでかなり粘り強く寄っていきます。
相当スタミナを使い果たしています。
もうスタミナ切れですね。
こういった相撲をされると場内が沸いてまた次の力士の皆さんも気合いが入ってくるもんなんですかね。
そうですね。
まだ息を荒げながら戻る宝富士です。
宝富士が今場所初白星です。
熱戦の余韻が残っている館内ですがあすの取組です。
5連勝の高安は阿夢露との対戦です。
旭秀鵬は初めて横綱に臨みます。
宝富士が弾む息のまま足を止めてくれました。
負けたくなかった。
稽古の自信もあったんではないですかと聞きますとそれもありました、いいきっかけにしたいという話がありました。
蒼国来リポートです。
何回もチャンスがあったんですが重たい腰でしたということでした。
ただ思ったより息は上がっていませんでした。
蒼国来も時津風部屋に何日か出稽古をしました。
食欲は出るものですか。
食欲がなくなる力士はあんまりないです食べるのが大好きですからね。
栃煌山の勝ちです。
序盤は安美錦途中から栃煌山の流れに変わりました。
ちょっと指の辺りを気にしました安美錦です。
土俵に落ちたときでしょうか。
37歳、最年長の安美錦ですがこれは西の升席の中のカメラです。
安美錦まっすぐあたっていい攻めだったんではないでしょうか。
押し続けるつもりはなかったと思います。
途中で引くための押しでした。
栃煌山が引きにくるだろうという予想をしての押しでした。
勝ったのは栃煌山です。
安美錦は原さん、今の現役の中では最年長ですが非常に個性のある力士ですね。
個性派力士が少しでも長く力士として取り組んでほしいですね。
ひょうひょうとしていますね。
そうですね。
支度部屋にご紹介いただいて行ったんですけれどもきょうは残念ですね。
安美錦関とも原監督は話をしていました。
その安美錦ですけれども負けて入ってきたんですけれどもひょうひょうと語ってくれました。
振りほどけなかったと攻め込んでいってもろ差しで残されましたけれども、あそこで振りほどいてからもう一回攻めたかったあそこで振りほどけなかったのがということを話しています。
右の薬指を気にしていました。
どこでやったのか分からない。
突っ張っているときかなということで右の薬指を気にしていました。
安美錦は2勝3敗と変わりました。
ここから土俵は大関登場です。
新関脇で関脇に昇進した嘉風がここまで2勝2敗の成績できています。
きょうの相手は豪栄道。
対豪栄道はこのところ嘉風のほうが分がよくて嘉風4連勝中です。
きのうの相撲をご覧いただきます。
きのうは嘉風らしい相撲でしたね。
ただ攻めるだけではなく激しく突きながら相手の力の出る体勢を作らせませんよね。
33歳の新関脇。
嘉風が番付発表の日に33歳ですが大関を目指しますとはっきりと口にしました。
しっかりとした自分の意思で目標を管理、目標を設定するというのすばらしいことですね。
そしてまわしがフレッシュグリーンなんですね。
ファンになりました。
嘉風の相撲はどのように映りますか。
まずは33歳というのを感じさせない勢いを感じます。
ですから大関を自分の意志で目指すという力強いことば、立派ですね。
先ほどの原さんのことば、自分のことばに責任をという話がありましたがまさに嘉風は意識してそう言ったんだなということですかね。
大きな目標を自分の意思で決定するというのは大切なことだと思います。
先ほどの安美錦という嘉風は今の幕内上位の土俵を盛り上げていますよね。
活気づけていますよね。
合わせる行司は木村恵之助小股をすくった嘉風勝ちました。
豪栄道2敗。
小手投げで呼び込んでしまいました。
きょうは左の前まわしを引いたんですが勝ったのは嘉風。
今場所、初めて大関を破りました嘉風です。
決まり手は、足取りです。
嘉風立ち合い失敗してますね。
もう一度待ったかなと思ったんでしょうね。
すぐ思い直して左を差せたのがよかったですね。
西のカメラからです。
ちょっと中途半端でしたけれどね。
豪栄道は右からの小手投げさらに体勢を悪くしました。
小手投げとか、首投げ豪栄道、たまに決まるんです味をしめて不利な体勢でも安易に投げにいくことが体にしみついてしまっているんです。
いいことではありません。
フレッシュグリーンのまわしが輝いて見えました。
今場所からこのまわしに変えたそうです。
珍しいんじゃないですか。
そうですねえ、あまりこの色の締め込みをしている力士はいないですね。
本領発揮ですね。
そうですね。
速いですね。
次から次へと繰り出すものが。
舞の海さんおっしゃるようにスピーディーだったんですね。
33歳には感じさせないスピード感を感じることができました。
このあとインタビュールームに嘉風が大関を破りましたので向かってくれると思います。
白星が先行した新関脇の嘉風、あすは勢です。
豪栄道、あす安美錦戦です。
土俵に4連勝の琴奨菊が上がってきました。
殊勲インタビューです。
嘉風関です。
おめでとうございます。
ありがとうございます。
豪栄道関には3場所連続の勝利ですね。
そうですか、ありがとうございます。
きょうは立ち合い、少しずれたように見えたんですが。
そうですね自分も待ったかと思ったんですけれども1回目の待ったの影響で向こうが合わせてくれたのかなと思います。
相撲の流れはどうですか。
終始自分が攻めていたのでよかったんじゃないですかね。
新関脇の場所、序盤3勝2敗というのはどうですか。
初日、気持ち的にかたいところがあったんですが自分らしくやるためには番付関係なく思い切っていこうと思ったのが二日目からよくなっていますね。
手応えとしてはいいですか?手応えというのはないですけれどもとにかく全力を出し切ってやるという目標です。
まだまだ上位戦残っています。
中盤以降に向けては。
いい相撲を取ってまたインタビュールームに来られるように頑張ります。
ぜひ、そうしてください。
ありがとうございます。
嘉風関でした。
三瓶⇒嘉風という力士は自分のことばで語ってくれる力士ですね。
ことばを持ってますね。
大分県出身ですね。
私ども陸上部も3月に大分に、合宿で出かけますので嘉風関の頑張りが町の活気になるんじゃないですかね。
大分県は今嘉風フィーバーです。
琴奨菊はきのうは安美錦戦で肩すかし、際どい内容ですが白星をつかんで4連勝舞の海さん体も張っていますしだいぶ琴奨菊いい動きもいいんじゃないですか。
はい。
場所前の稀勢の里と三番稽古を見てますと馬力がありますね。
常に押し勝ってました。
今場所勝つ相撲はよく前に進めています。
きょうは栃ノ心戦です。
このところ琴奨菊は栃ノ心に12連勝中、大関に上がってからは栃ノ心に負けたことはありません。
がぶった、琴奨菊5連勝。
最後は得意のがぶり寄りも少し見せました。
初日から勝ちっぱなしです。
初日からの勝ちっぱなしは平幕の高安、大関の琴奨菊このあと白鵬が結びで土俵に上がりますが白鵬がどうなるか。
きょうはもろ差しねらい、すぱっと入りました。
そうですね。
高さが違いますからね、身長差もありますし。
身長差がありますと身長が低いほうが大体差し手争いに勝ちますね。
うまくひじを張って上手を阻止しています。
自分は腰をさらに落としていく相手はさらに浮かせていくというような相撲です。
大関を2日間破った栃ノ心相手にこういった相撲で勝ったというの大きいんじゃないですかね。
そうですね。
気分がいいでしょうね。
相手もいることですからなかなか自分が思い描いたとおりの相撲を取れませんけれどきょうはほぼ自分が思い描いたとおりの相撲を取れたんじゃないですかね。
琴奨菊5連勝です。
原さんいかがでしたか。
正月明けのこの場所、いろいろな誘惑があると思うんですよね。
その中できちんと稽古をした体つき、見た目ですね。
そういうふうに見られます。
相当節制して今場所に備えてきたじゃないですかね。
体の張りを感じますね。
確かにパンパンと入ってますね。
肩にかけての筋肉の盛り上がり相当鍛えているんじゃないですかね。
けがで苦しんできた琴奨菊ですがここまで大関の中ではただ1人勝ちっぱなしです。
あすは松鳳山戦です。
栃ノ心は敗れて2勝3敗あすは横綱白鵬との対戦です。
大関3人目です、照ノ富士が土俵に上がってきました。
きょうの相手は旭秀鵬。
旭秀鵬は最もいい番付、自己最高位の番付で今場所を迎えています。
東の4枚目。
大相撲の世界に入って初めて大関に挑むきょうの相撲です。
旭秀鵬のリポートです。
この番付になって大関戦組まれるだろうと楽しみにしていましたと話していました。
照ノ富士が大関になる前に対戦したこともありますし同じ一門で稽古では何回も顔を合わせている相手ですので思ったほどのプレッシャーはないと土俵入り前に話をしてました。
きのう初日が出てますので気持ちよく上位戦を楽しんでいきたいとそういうつもりで臨みたいと話しています。
あすは横綱戦も組まれている旭秀鵬。
照ノ富士がまだ平幕の時代に2年前の夏場所ですが旭秀鵬が二本差してもろ差しで寄り切りで照ノ富士を破っています。
十両時代にも対戦がありましたそのときも旭秀鵬が勝ちました。
照ノ富士はきのうの相撲で右肩を少し気にする場面がありました。
きょうは右の肩に上腕のほうにサポーターをしていますが。
照ノ富士のリポートです。
小さなばんそうこうがありますでしょう。
痛み止めの注射を打ったということです。
きのうの対戦で碧山の頭があたったようだと支度部屋で冷やす場面もありました。
寄り切り旭秀鵬照ノ富士が肩の辺りを気にします。
きのう痛めた肩でしょうか。
旭秀鵬が初めての大関戦で大関から白星を手にしました。
相当痛そうですね。
土俵を割る前に力を抜いています。
激痛が走ったんでしょうかね。
寄り切り、旭秀鵬が勝ちました。
照ノ富士のリポートです。
支度部屋で冷やしたり、マッサージをしてもらったりしながらちょっと右は使えないかなと話をしていました。
きのうよりも痛そうですね。
そうですね。
右膝のけがで苦しんでいる照ノ富士ですが場所中、肩を痛めて。
きょうは張って左を差しにいきました。
肩が痛いからでしょうね。
左を差して。
ずいぶん余裕を持ちながら相撲を取っているなと見てたんですが右肩をかばいながら相撲を取っていたんですね。
旭秀鵬は一枚まわしから寄っていこうと選択したんでしょうね。
ほとんどきょうは右が使えませんでした照ノ富士あす以降が心配になってきました。
勝ったのは旭秀鵬で初めての大関挑戦、この相撲で白星を手にしています。
大関から白星を手にしました。
だいぶ息が上がっています。
大関に勝ちましたので旭秀鵬のインタビューもこのあと用意ができしだいお届けできると思います。
照ノ富士のリポートです。
きのうよりも痛くて風呂場までずっと痛そうなままでちょっと痛そうな感じで質問もしたんですけれども、こたえられませんでした。
旭秀鵬は舞の海さん、非常にいい相撲を取ったんじゃないですか。
そうですね。
右を取って、体力がない分、頭を使いました。
照ノ富士白鵬の次の時代を築くのは照ノ富士と思っていたんですけれどもね。
殊勲のインタビューです。
旭秀鵬関大関戦初白星おめでとうございます。
ありがとうございます。
重たかったですか。
重たかったです。
初挑戦で大関に勝ったのはどうですか。
うれしかったです。
中に入って相撲を取ろうと思ったんですけれどもよかったです。
上手を取って頭もつけていい形の相撲だったんじゃないでしょうか。
はい。
よかったです。
館内の歓声はどうだったですか。
すごいうれしかったです。
大関戦のあとはあす横綱戦ですね。
頑張ります。
頑張ります。
また沸かせてください。
はい。
ありがとうございます。
旭秀鵬関でした。
三瓶⇒だいぶ息が上がっているので、ことばを出すのがやっとという感じですが喜びが伝わってきました。
土俵上、稀勢の里は2勝2敗きのうの栃ノ心戦左四つ右、上手自分のいちばんいい形を作りながら結果が出せませんでした。
寄っていけませんでしたね。
いいところが見せられません安美錦との一番でもお尻から落ちていきました。
きょうは松鳳山過去8対1松鳳山は稀勢の里を破ったのは4年前です。
しっかり落ち着いて相手を見ないとごまかされますよ。
西の筆頭まで番付を戻してきた松鳳山。
二日目には3年ぶりの金星もあげました。
行司は式守勘太夫です。
きょうはちょっと立ち合いが合いません。
落ち着いて手繰りを処理しました。
連敗はしませんでした。
3勝2敗、松鳳山敗れて1勝4敗です。
決まり手は押し出しです。
松鳳山は立ち合い左を差しにいってそのあと少し離れようという相撲でしたか。
舞の海さん。
稀勢の里側から見たらどうでしょうか。
きょうは左を固めて相手をしっかりと見ていますね。
逃すまいという気持ちで突いています。
あたった瞬間の馬力や圧力が違いますからね。
松鳳山を左を差してもつかまってしまいますしね。
突きながら隙を見てもろ差しということも考えたと思いますけれども松鳳山。
そうこうしているうちにあっという間に体力がないですから土俵際まで追い詰められてしまいましたね。
きょうはよかったですよ稀勢の里。
序盤で2敗。
原さん稀勢の里には大きな期待がありますか。
北の湖親方をほうふつとさせるような所作ですね。
あとは実力が伴ってくればと思いますね。
どの辺りが現役時代の北の湖さんと同じですか。
風貌も所作も顔つきにも何か似ていませんかね。
原さんが小さいころ相撲を見ていたころの横綱というのは北の湖。
輪島、そろそろ引退かなと北の湖さんが全盛千代の富士が出てきたところですね。
筋肉隆々の今まではないような体つきの力士、横綱でしたね。
北の湖、輪島の対戦はどうでしたか。
輪島横綱の黄金のまわしだったと思うんですが下手出し投げというんですかね。
ああいったところはいつも見ていましたね。
いつも2人の相撲は同じ形になって必ず左四つになりましたね。
しめし合わせたように同じでしたね。
応援していたんですか。
私はどちらもですよ。
原さん、発言も積極的といいますか風あたりも強いんじゃないですか。
私はファーストペンギンだと思っています。
何事も最初にやる人はいろいろとたたかれるもんなんですね。
でもそこには根底には業界をこうしたい、自分がこうなりたいという意思表示の表れなんですね。
ファーストペンギンって何ですか。
ペンギンはどんと飛び込んだときに天敵がいないか誰かが確認して最初のペンギンが確認して群れがそのあと出ていくんですね。
最初に飛び込む役ですね。
陸上を盛り上げていきたいことがあるんですか。
最終的にはそうですね。
男たるもの前進を切って時代うぃ作りたいというのが根底にあります。
ものまねで人がやったあと時代を作るのではなくて自分が新しい時代を作っていく。
何かこの人に生まれた以上は足跡を残したい。
私自身の性格の表れではないでしょうか。
日馬富士は4勝目です。
4勝1敗です。
連覇を目指す日馬富士。
二日目に松鳳山に敗れましたがそのあとの相撲は舞の海さんどうですか。
それほど今のところ不安はありませんね。
きょうもしっかりねらいどおり左を差して右の前みつもいいですね。
二日目の相撲がちょっとまわしを引かずに出ていってしまいましたね。
たまにそういうことがありますね日馬富士は。
勢いづいてそのまま走っていくような相撲がありますね。
きょうはしっかりと下から入り込んで左深い位置に右は浅くそして投げを打つだけではなくて効果的に右手で相手の膝を払いますね。
これでもう相手は足を送れなくなりますね。
もう転ぶしかありません。
監督がおっしゃっていたように帰るところがないここでやっていくしかない。
日馬富士に昔そういうことを言っていましたね。
モンゴルに帰ってももう仕事がないんだ。
そこは日本人と違うところなんだ。
だからこの世界で強くなるしかないんだそういうことを日馬富士が言っていたのが印象的です。
そういう覚悟があるから130kg台で横綱まで駆け上がったんだと思います。
決して大きな力士ではないですけども輝いて見えますね。
大きく見えますね。
学生ランナーも調子がいいときはすごく大きく見えるんですね。
山の神の大地も164cm体重は43kgなんですね。
それでも大きく見えるんですね。
輝いているときは。
神野選手を見たときに初めて高校時代にみたんですね。
大きく見えたと話していますね。
当時161cm体重38kg高校1年生でした。
でも輝いて大きく見えました。
体から生まれるバネであったりスピード感そういったものは生まれ持った天性ですね。
身体能力が高いということですね。
舞の海さん、今の相撲界に求められるのはスピードという部分かもしれませんね。
スピードと同時にどうしたら簡単に転ばないか。
バランス感覚をもっと磨くことだと思います。
そうすると自然に熱戦が増えてくると思います。
相撲のスカウトをしてるのかという質問もしましたけれどもハンマー投げの選手、砲丸投げの選手、そうした体の大きい身体能力の高い選手私がスカウトマンだったらスカウトしにいきますね。
あとはラグビーの選手ですね。
高見山さんもハワイではアメリカンフットボールをやっていましたね。
相撲勘がそのためには魅力あるものになる必要がありますね。
土俵上は鶴竜と勢です。
3勝1敗の鶴竜勢は1勝3敗です。
三日目に安美錦敗れました3勝1敗の鶴竜です。
スピードも技も持っている横綱です。
きょうの相手は勢です。
ここ2場所連続の敢闘賞で三役に戻っている勢、2度目の三役です。
東の小結です。
まだ横綱を破ったことはありません。
白鵬から初日白星を手にすることはできませんでした。
チャンスはあったんですが過去7回、鶴竜がすべて勝っている鶴竜と勢戦です。
式守伊之助が合わせます。
引いた引き落とし。
勢が勝ちました。
勢初めて横綱を破りました金星。
鶴竜は序盤で2敗になりました。
決まり手は引き落としです。
きょうはこれで横綱1人大関2人が敗れました。
勢は初めて横綱から白星を手にしています。
舞の海さん、勢のよかったところはどこですか。
左を差し込んでいますよね。
横綱に両方まわしを取らせませんでしたね。
右は少しかち上げですか。
かち上げですね。
左も差してもろ差しねらいですね。
鶴竜は何をねらったんですか。
鶴竜の意図はきょうは分かりませんね。
取り口に特徴がないもんですから。
左の前みつを取りに行っているようには見えます。
中途半端ですね。
鶴竜リポートです。
勢に左を差されたところまでしか見ないで帰りました。
立ち合い失敗したとしてもなんとかするのが横綱だと思うんですね。
どうですか監督。
勢は横綱には勝てません。
29歳、いつまでも力士としてやるのではなくてここで覚悟を持って30を前に僕は大関を目指すんだとそんな強い意志を持ってほしいですね。
弱い力士は横綱には勝てませんから。
そのためにどうしたらいいかということですよね。
漠然と6場所過ごすんではなくてなぜなぜ問答をしてほしいですね。
勢は変わってきましたか。
そうですねもっと相撲が粗削りでしたけれども。
ゲストは青山学院大学の陸上競技部監督の原さんです。
結びの一番が終わるとほとんど時間がなくたってきましたので原さんきょうはこのあとどうですか。
本当にわくわくしました。
身近に見させてもらって駅伝界で初のゲスト解説ではないですから私は1つ時代を作らせていただいてうれしいですね。
ことしはハッピー大作戦というキャッチフレーズで優勝されましたね。
ハッピー大作戦とのはどういう意図ですか。
11月の全日本大学駅伝に負けました。
選手も私もどよんとした空気になりました。
その映像を見返したときにこれは青山学院ではないもともと青山学院は明るいチームだ。
青学ファンの皆さんにハッピーになってほしいということばをかけました。
そのハッピー大作戦見事成功しましたね。
ハッピー指数300%でしたね。
これから強化策をどんどんほかの大学が持ってくるんじゃないですか。
一強時代だと言われていますから青学を目標にしてきますからそれに打ち勝ってこそ本当の王者になってくるんだと思います。
横綱はそんな気分でやられているのではないですか。
上手投げ白鵬の勝ち。
5連勝です。
これで初日からの勝ちっぱなし白鵬、琴奨菊、平幕の高安の3人になりました。
全く碧山を問題にしませんでした横綱白鵬です。
芸術的ですね白鵬は。
このあとの目標は何ですか原さん。
3連覇目指して箱根頑張りたいですね。
それから3冠目指します。
若者に相撲を広めていきたいですね。
「大相撲初場所五日目」をお伝えしました2016/01/14(木) 15:55〜18:00
NHK総合1・神戸
大相撲初場所 五日目 ▽ゲスト 原晋さん(青山学院大学陸上競技部監督)[二][字]
(4:10)「幕内取組」 【ゲスト】原晋,【解説】正面(幕内)舞の海秀平,【アナウンサー】正面(幕内)三瓶宏志,<副音声>【実況】ロス・ミハラ
詳細情報
番組内容
(4:10)「幕内取組」 【ゲスト】原晋,【解説】正面(幕内)舞の海秀平,【アナウンサー】正面(幕内)三瓶宏志,<副音声>【実況】ロス・ミハラ 〜国技館から中継〜 <中断>(4:00)−(4:03)[字]ニュース (5:00)−(5:03)[字]ニュース
出演者
【出演】【ゲスト】原晋,【解説】正面(幕内)舞の海秀平,【アナウンサー】正面(幕内)三瓶宏志,<副音声>【実況】ロス・ミハラ
ジャンル :
スポーツ – 相撲・格闘技
映像 : 1080i(1125i)、アスペクト比16:9 パンベクトルなし
音声 : 2/0モード(ステレオ)
日本語
サンプリングレート : 48kHz
2/0モード(ステレオ)
英語
サンプリングレート : 48kHz
OriginalNetworkID:32080(0x7D50)
TransportStreamID:32080(0x7D50)
ServiceID:43008(0xA800)
EventID:13568(0x3500)