情報ライブ ミヤネ屋 2016.01.15


こんにちは。
1月15日金曜日、情報ライブミヤネ屋です。
さて、きょう午前2時ごろですが、長野県軽井沢町にある国道18号碓氷バイパスの入山峠付近で、スキー客を乗せたバスが道路脇の崖下に転落する事故がありました。
これまでに14人の方が亡くなって、27人の方がけがをしています。
まずは現場ですが、こういう所です。
事故現場ですが、こちら、ご覧ください。
群馬県と長野県の県境ですね。
国道18号、碓氷バイパス入山峠付近で転落事故が起きました。
このあと各地から、中継交えてお伝えするんですが、とにかく、この国道18号の碓氷バイパスなんですが、ぐねぐねぐねぐね曲がった道なんですけど、事故現場っていうのは、ひかくてきみとおしのいい緩いカーブということなんですね。
さまざまな事故原因、臆測が飛んでおりますが、まずこれまでの経緯をまとめておりますんで、ご覧ください。
バスの裏側があらわになっています。
そしてシートなどが散乱していまして、衝撃の強さを物語っています。
目の前にある木が、えぐれています。
木の皮がえぐられていまして、激しくぶつかった様子が分かります。
そして天井の部分も大きく曲がっています。
また窓の部分のガラスが、すべて割れています。
また、車体がですね、大きく曲がりくねっていまして、激しく、この道路をはみ出して崖下に転落した様子が見て取れます。
今、現場上空に来ています。
横転したバスは、この険しい山道を上りそして最後に下ってきました。
そして最後の左に、今、画面左に見えています、緩やかなカーブ、その先でカーブを曲がりきれずに横転しました。
今、バスが見えています。
横転したバスが見えています。
上部がかなりひしゃげて、フロントガラスも割れている様子が見受けられます。
長野県軽井沢町、きょう午前2時ごろ、暗い山道で事故は起きた。
こちら、長野県軽井沢町を通る碓氷バイパスで、きょう午前2時ごろ、運転手と乗客41人を乗せたバスが転落し、多くの死傷者を出しているということです。
すでに多くの報道陣が集まっています。
5メートルほど下の崖下に転落し、横倒しとなったツアーバス。
車体は折れ曲がり、辺りには窓ガラスが散乱していた。
事故後の現場の映像。
何台もの救急車やパトカーが到着し、騒然としている。
このバスに乗っていたのは、乗客や運転手など41人。
そのうち運転手を含む男性9人、女性5人、合わせて14人の死亡が確認され、27人の負傷者が病院に搬送されるという大参事となった。
そのとき、一体何が起きたのか。
負傷した乗客の1人が取材に応じてくれた。
寝てたら、1回、大きく揺れて、それで目が覚めて、隣にいた友人と目配せをして、会話とかはしてないですけど、目配せで、ちょっとおかしいねみたいな感じになって、なんか運転荒いなみたいな。
急カーブをすごい勢いで曲がったっていう感じで、揺れて、衝撃とか、私はあんまり覚えてないんですけれど、きれいにされていた道路から、外れた道を走り出したなっていう感じの、がたがたがたっていう感じの、揺れて、若干車体とかが揺れたりして、そのときに悲鳴が起きて、で、そこでちょっと記憶がなくて、次に目が覚めたら隣にバスがあって。
で、もう、外で落ち葉とか地面があったんで、あっ、外にいるなっていう感じのとこで目が覚めて、起き上がったっていう感じです。
倒れてしまっている方もいたわけですよね?周りには。
そうですね。
自力じゃ立てないくらい、足が痛かったりとかして、ちょっと立ちにくいっていう方はいらっしゃいました。
タオルをめくると、ズボンには大きな血の跡が付着していた。
これは自分の血じゃなくってってことですか?
自分の血じゃないと思います。
バスの中の誰かの?
ちょっとよく分からないんですけど、もう目が覚めたらこう、ついちゃってたんで。
先ほど、現場で救助活動に当たった隊員が、ミヤネ屋の取材に、当時の過酷な状況を語った。
軽井沢方面から群馬方面へ向かいまして、こちらから見て、緩い右カーブですかね、その先に折れ曲がったガードレールが確認できまして、そのカーブの下に深さ約4、5メートルの沢があるんですけれども、そこに大型バスが運転席側を下にして、横転しているのを確認しました。
もうこれは、大災害が起きてしまったと感じました。
その後、隊員たちは懸命の救助活動を始めた。
フロントガラスが外れていましたので、そちらのほうから進入しまして、特殊なバックボードっていう板があるんですけれども、その上に1名ずつ乗せて、滑らせるような感じで、フロント部分から救出を始めました。
運転手席側ですかね、に、大体のけが人の方が固まっておりまして、折り重なるような感じで座った状態で、多くの人がいました。
助けてくださいとか、痛いとか、寒いっていう声が多く聞こえましたね。
これはもう一刻も早く、救出しなければいけないっていう気持ちになりました。
そして車内には運転手も取り残されていたという。
ハンドルの軸ですかね、挟まれてる感じですね。
意識のほうは?
なかったです。
このような事故っていうのは、経験されたことありますか?
今まで消防署に入ってからは、このような大規模な交通事故は初めてです。
工程表によると、乗員・乗客合わせて41人を乗せたバスは、きのう午後11時に東京・原宿を出発。
バスは長野県飯山市にある斑尾高原に、午前8時前後に到着する予定だった。
しかし午前2時ごろ、長野・軽井沢町の国道18号碓氷バイパスで事故は起きた。
こちらは、国道18号線ですね。
だいぶ斜度がきつくなってきましたね。
正面に看板が、標識が出ています。
急カーブ、上り坂注意と。
斜度8%というふうに書いてありますね。
右側に大きなカーブ、完全に山の中に入ってきたなという印象、周りの景色からもあります。
ここから先はだいぶ、カーブが続きますね。
急カーブが多くある碓氷バイパス。
しかし事故が起きたのは、その中でも比較的緩やかなカーブになっている場所だった。
転落するほど狭い道という印象がないですね。
反対車線は逆に坂を上るための登坂車線が用意されていますので、車は3台が通れる非常に幅の広い道という状況ですね。
今、ちょうどその警察のほうで作業をしてまして、今、写真を撮影するなどしているようです。
この辺り、もう、ガードレールにぶつかっていたんでしょうか。
今、ガードレールの様子を警察が写真を撮影するなどしていましたね。
そして、ああ、右側ですね。
ガードレールを突き破ってバスが横転しています。
長野方面に向かっていたバスは、なんらかの影響で、緩やかな左カーブでセンターラインを越え、対向車線にはみ出して、5メートルほど下の崖下に転落した。
事故当時、路面は凍結していなかったという。
一方、転落したバスは、行程表のルートとは異なる道路を走っていたことも分かってきた。
事故が起きた国道18号線は、実際には通る予定がなかったというのだ。
横転事故があったバスのツアー会社の前にいるんですけれども、この狭い廊下にですね、大勢の報道陣が詰めかけています。
今回ツアーを募集した、東京・渋谷にある旅行会社、キースツアー。
午前9時過ぎ、代表者が取材に応じた。
斑尾高原には8時前後に着く予定ではあったんですが。
そこが終着っていうことですか?
はい。
何人乗ってらっしゃったんですか?
39名ですね。
若いというのは、学生さんが多い?
学生が19歳、18歳から、20代前半までのお客様がほとんどでしたので。
親御さん、心配している方がたくさんいらっしゃいますので、このお時間でも、お一人でも多くの親御様に連絡を取りまして、全容をお伝えしたいと思っておりますので。
勤務体制とか、そういった話というのは?
いや、もう、それに関しては、万全を期しておりますので、それが不備だったということは、絶対にございませんので。
無理な運行をしているとかではなくてですね、ちゃんとした法令に従いまして、安全、安心運行ということで、運行する予定ではあったということです。
今回のツアーを企画、募集したキースツアーは、旅行代理店を通さず、インターネットなどで客を募る方式で、代理店手数料がかからないため、格安の旅行代金を売りにしていた。
一方、バスを運行していた東京・羽村市にあるイーエスピー本社には、正午過ぎ、国交省による特別監査が入った。
イーエスピーは、おととし4月に貸し切りバスの経営許可を受けた会社で、去年、国交省が監査を行った際には、義務づけられている運転者の健康状態の把握などをしていなかったということで、おととい、行政処分を受けたばかりだったことが分かった。
ご遺族の方になんとおわびしていいか、本当に申し訳ない気持ちでいっぱいです。
本当にすみませんでした。
病歴とか違反歴というのはどうですか?
把握していません。
ないと把握しています。
点呼際は、健康状態の確認は?
問題ありません。
どういったことをされたのか詳しく。
飲酒のチェック、口頭でのやり取り、相対して話していますので、具合が悪そうなら止めることもありますし、特にそういったことも見受けられなかったので、じゃあ、気をつけてお願いしますということで、仕事をお願いしました。
また、転落したバスには土屋廣さんと勝原恵造さん、2人の運転手が乗っており、事故当時は土屋さんが運転していたというが、先ほど現地警察から2人とも死亡したと連絡が入ったという。
ツアーバスによる事故は、これまでもたびたび起きている。
記憶に新しいのは、2012年の関越自動車道でのバス事故だ。
ここです、あー、ここですね。
側壁の柱だけがむき出しになっていました。
2012年の4月29日、石川県の金沢駅から東京ディズニーランドに向かう高速バスツアーが、関越自動車道の藤岡ジャンクション付近で、防音壁に激突した。
この事故で7人が死亡、38人の重軽傷者を出した。
警察の調べに運転手は。
居眠りをしていた。
自動車運転過失致死傷などの罪に問われた運転手に、懲役9年6か月、罰金200万円の判決が下った。
その後も、バスの事故は相次ぎ、2012年8月、宮城県白石市の東北自動車道で、ツアーバスがトラックに追突。
乗客・乗員38人が病院に搬送された。
さらに2013年2月には、大分県九重町の交差点で、スキー客を乗せたツアーバスが、ガードレールを突き抜けて、道路からおよそ2.5メートル下の線路に転落。
乗客・乗員42人が重軽傷を負った。
相次ぐ事故を受け、国は高速バスツアーの規制強化に乗り出した。
関越道の事故では、ツアーを企画した旅行業車が、バスの運行を委託した貸し切りバスの事業者に任せ、旅行業者には、事故の責任が及ばないという高速バスツアーの形態が問題となった。
そして、この業務形態を廃止したのだ。
2013年8月以降、国土交通省は、貸し切りバス業者に、点検や報告を義務づけ、運転手1人が乗務できる距離の見直しや、乗務員の体調変化などの体制管理など、安全面を厳格化した。
このような対策が打たれる中、発生した今回の軽井沢でのバス事故。
一体、原因はどこにあるのか。
午前2時に転落したバスの引き上げ作業が今、行われています。
激しい損傷で、バス全体がゆがんでしまっているという状況ですね。
今、ガードレール沿いのほうに、位置を向けました。
今、運転席の辺りが、うわっ、このぶつかり方、このへこみ方、すさまじいですね。
元の形が分からないくらいの状況になっています。
運転席辺り。
こうして道路に出てきますと、そのバス全体のゆがみというもののすさまじさがよく分かりますね。
今、引き揚げられたバスのあった場所から、次々にですね、乗客の荷物が運び上げられているところですが。
ピンク色のスーツケースもあります。
これから楽しいスノーボード、スキーをしようという乗客たちの荷物が次々と今、道路上に引き上げられているところです。
まず、事故現場から中継です。
中山さん、お願いします。
つい先ほどですね、転落していたバスが引き上げられまして、今、レッカー移動されようとしているところなんですが、見ていただいて、お分かりのとおり、大変な破損状況で、今、見えているのが、左手側、運転席側なんですけれども、運転席側がもうめちゃくちゃです。
もう、完全に潰れてしまっていて、運転席がないような状況になっているんですね。
今、前輪がレッカー車で少し持ち上げられているような状況なんですが、後ろにいくにしたがって、へこんでいるんですよね、この部分が、転落した際に木にぶつかっていたということのようですね。
ですから、あの辺りがへこんでいて、さらに後ろに向かってまたもとの形に戻っていくような具合なんですが。
中山さん、あれですよね。
全体がゆがんでいて。
トラックの、いわゆる前部分、中山さん、近い部分がいわゆる運転席っていうことですか?
そうです、そうです、手前側が運転席になります。
中央辺りが、もう座席ぐらいまでへこんでいるんじゃないかというくらいですね、天井がへこんでいるという状況になってまして、中の荷物もすべて投げ出されたような状況でして、転落した現場から荷物を引き上げて、所持品と見られる荷物などは、もう、警察のほうに移動したようですね。
まだこのバスの部品ですとか、そういったものが転落していた場所というのが、左手側になるんですね、今、作業員の方、あるいは、警察関係者もいますけれども、あの黄色い標識があるその下のほうに、バスが落ちていました、転落していました。
ですから、そちらのほうにまだ部品やシートなどがあるようで、それを拾い集めて、今、バスの荷物を入れる場所があるんですが、そちらに入れるなどしているところなんですが、たぶん、その作業が済みますと、このバスが移動ということになるんだと思います。
私の位置からバスに向かって、緩やかな上り坂になっていまして、道路は右方向に緩やかなカーブになっています。
逆にですね、そのばすのたぶんバスのルートとして、実は山を上って下り始めたという状況になると思うんですが、上るときに、かなり大きなカーブ、頻繁に続くんですけれども、頂上を越えて下り始めると、かなり緩やかで、上るときに遅い車を追い越すための登坂車線も含むと、3車線分の道路ですので、大変広くて、見通しがいいなというふうにむしろ思うくらいなんですが、ここから100メートルから150メートルぐらいですかね、上ったところの、バスから言うと最初に下ってきたわけですけれども、反対側、転落した反対側、画面向かって右手側のガードレールにこすったような跡があって、そこをですね、警察のほうで撮影するなどしていたんですね。
ですから、もしかすると、まずそちらに接触してからこちらで転落というような形になったのかもしれませんけれども。
中山さんもそのルートを走ってもらいましたけども、その非常に曲がりくねったカーブが続いていましたよね。
そこは上りなんですか?
そうですね。
そこは上りでした。
上り。
上りきって下り始める。
ちょうど下り始めて、カーブが緩やかになったところに、いわゆるバスが転落したというイメージでしょうか?
もうちょっとあるんですかね。
しばらくありまして。
ちょっと上りなんだ。
このあたりは緩やかに下り始め、下り始めは、8%ぐらいというから、結構急な下りな感じがありましたね。
ですからスピードが出過ぎないように、エンジンブレーキを使うようにというような注意喚起の標識も出ていまして。
それから少し、もう少し来てからですね、この辺り、緩やかに坂がなってからという感じがしますね。
緩やかに、そのバスがいわゆる、そのガードレールから崖下に落ちている部分というのは、上ってるんですか?下ってるんですか?
こちらから見ると、上りですが、車の進行、バスの進行からすると、下っている。
バスは、中山さんの反対方向からずっと来ているわけですから、緩やかな下りのカーブということですよね?
そうです、そうです。
で、いわゆる乗客の方のお話によると、これ、かなり揺れてたと。
かなり荒っぽい運転だなっていうお話があった。
つまり、ですから、かなり急カーブが続く辺りから、ひょっとしたら、運転がおかしくなってたんじゃないか。
だからガードレール、ほかの所も調べてたんじゃないか。
で、バスが揺れたっていうことは、中山さんが言ったみたいに、転落する前にひょっとしたら、反対側かなんか、ガードレールに一回当たってんじゃないですかね?
その可能性もあって警察のほうでも調べているんだろうと思いますね。
ガードレールの写真を撮影するなどしていましたからね。
私たちは、軽井沢、碓氷インターチェンジで高速道路を降りて、こちら側にやって来たんですけれども、目的地、このバスの目的地としてのその山ノ内町ですとか、飯山市などは、ここから下の道路で行くと3時間ぐらいかかるんですけれども、ここからでも高速道路を使えば2時間くらいで着くんですが、使う高速道路が私たちが降りた高速道路ですから、そもそも降りる必要があったのかなかったのかというところもちょっと微妙なんですよね。
本来のルートとは違うといわれてますよね。
ルートとしてここを通っているべきなのかということも不思議ではありますよね。
全く街灯とかはないんですよね、当然。
ここから見るかぎり、もう街灯はないですね。
本当に2時という時間は真っ暗だったと思いますね。
あと、中山さん、走ってもらって、例えばブレーキ痕だったり、そういうものっていうのはありました?
ありませんでしたね。
こちらに差し掛かったときに、ブレーキ痕を見ることはなかったです。
しかし、横倒しになってるときの映像もすさまじかったんですけれども、こうやってトラックに載せられている映像を見ると、もう屋根が完全にぺしゃんこにへこんで、V字のようになっていますよね。
そうなんですね、このえぐれ方がすさまじくてですね、このシートに座っていたとしたら、この天井が迫ってくる状況というのは、ちょっと想像できないですよね。
本当にねじってしまったような感じになっていますね、バス自体が。
運転席の原形をとどめてないということは、運転席はどこにどうぶつかったのかね。
全く分かりませんもんね、そこが運転席だったというのはね。
そうですね。
一番地面に最初に接地するというんですかね、ぶつかっていくということになるんでしょうから、ちょっと、レッカー車に隠れて見づらいですけれども、前輪の右側、要するに運転席の下側辺りもかなりえぐれてるんですね。
ですから、ガードレールをまず突き破るのもこの辺りからということになるでしょうし、倒れ込んでいって、がけを滑り落ちていく状況も、まずこの辺りからということになるんでしょうから、相当に衝撃は激しかったんだろうと思いますね。
分かりました。
ありがとうございました。
また動きありましたら、お願いします。
タカさん、VTR見てて、気になったのは、乗客の方がかなり急カーブ、運転荒いな、で、バスが揺れて、悲鳴が起こった。
そっから記憶がなくなったっておっしゃってるということは、やはり事故現場以前の、いわゆるかなりの連続した急カーブ、この辺りからバスの運転、おかしくなっている可能性ありますね。
普通に考えれば、ゆっくり走っている状況であれば、そんなに揺れたりすることはないと思うし、あれ?この運転、ちょっと危険だなっていうふうに感じることも少ないと思うんですよね。
で、途中でちゃんとした道ではない道に入ったなっていうようなこともおっしゃってたんで、もしかしたら、それがガードレールと接触しながらずずずずずってこすっていったところなのかなっていう気もしますよね。
さて、ここからは元東京消防庁の特別救助隊隊長の。
その前に東京・羽村市のバス会社ですね。
高野甲子雄さんにも加わっていただきます。
高野さん、電話つながってる?じゃあ、東京・羽村市のバス会社には平山さんです。
平山さん。
まず、VTRの中でも、ありましたけれども、当初のルートと違うルートを走っていたっていう話が出てきてるんですが、これまず、会社側は認識してますでしょうか?
今回、通常の行程路とは違うルートを走っていたということは把握していないと、会社としては話しています。
ただルートについてなんですが、例えば目的地に早く着き過ぎてしまうといった場合に、あえて高速ではなく、一般道を走るような、そういう時間調整もあるということなので、そのあたりは運転手の裁量に任されているというような状況だったと。
つまり、早く着き過ぎてもまだスキー場も開いていないし、夜中なんで、じゃあ、わざとその時間を稼ぐために、バスのいわゆる行程、ルートは運転手任せになっているところもあるっていうことなんですね。
そうですね。
ただ、基本は今回、高速道路を使って行く予定だったということです。
この会社なんですが、安全管理の問題で、2日前に処分されたっていう報道もあるんですけれども、このあたりはどういうふうに会社側は言ってるんですか。
行政処分については、詳細を把握していないということだったんですけれども、安全管理については、会社の担当者は、バスの整備については、お金もかけてかなりきちんとやっていると話していました。
またドライバーの勤務状況についてもしっかり休みは取っており、問題はなかったと話しています。
今回のバスもドライバーも2人いまして、2時間置きくらいに休憩を取りながら運行しているということで、安全管理には大変気にかけているというような話を会社側はしていました。
じゃあ、今のところ会社側としては健康問題もないし、それからバスの運転手さん2人乗せてるし、いわゆる勤務状況も問題ないと言っているわけですね。
そういう説明をしています。
分かりました、ありがとうございました。
改めて元東京消防庁の特別救助隊隊長、高野甲子雄さんと電話つながっております。
高野さん、よろしくお願いします。
はい、よろしくお願いします。
高野さん、バスの状況見ますと、大変激しい損傷で、運転席などは原形をとどめていないんですが、あの事故状況を高野さん、どういうふうに分析されますでしょうか?
夜中の2時ということになりますけども、皆さん、寝ていて、いきなり、そのスピードが加速された中で、ガードレールに正面近い所からガードレールに追突したんではないかなというふうに思います。
そのまま5メートルぐらいの石垣がありまして、そこに落ちてですね、正面がちょうど山の上りみたいな形になっている所に、バスのフロント部分が、どんとぶつかって、1回止まってですね、それが降ったような形で下に落ちたんで、3本の木で止まりましたんでね。
そこでバスの上部が相当衝撃を受けて、相当弱い部分なんですけども、へこんでますよね。
高野さん、まずそのままガードレールを突き破ってって、山の斜面に運転席がそのままどーんとぶつかって、で、バスが横倒しになって木の所でぼきっと、こう、折れ曲がったような状況になったと。
そうですね。
正面でぶつかって、止まって振り子のような形で、その木にぶつかっているというふうに思いますね。
つまり、こう走ってきて、ガードレールをそのままスピードでぶつかってって、山の斜面に運転席が当たって、そこを軸にして、バスが振られて、木に当たって止まるという形なんですか。
止まるというか、折れ曲がってしまうと、相当の衝撃ですよね。
振り子ですから、思い切りその衝撃、スピードの衝撃がそのまんま木の所にぶつかっていますから、特に屋根の部分は弱いですから。
バスの屋根は?
はい。
最初にガードレールにぶつかったときに、多くの人が投げ出された状態で、なおかつ下に落ちたときに、また相当、動いたんではないかなというふうに推測されますけど。
高野さん、これ、普通夜中で、このバスがガードレールを突き破って、崖下に落ちた所は緩やかなカーブなんですけども、その前は、かなりの急カーブが続いているんですよね。
普通でいうと、スピード出さない、出せない所だと思うんですけども、このバスの損傷っていうのは相当スピードが出ていたのか、それともバスはスピードは出ていないんだけども、落ち方が非常に衝撃を受ける落ち方だったのか、どっちなんでしょうか。
登坂車線が、そこからちょっと手前から始まっていますから、ある程度の坂はありますよね。
ですからカーブで終わった所で安心をして若干、踏み込んだんではないかなというふうに思いますけどね。
カーブがあって。
カーブをいくつも超えて、今度は緩やかな坂になってきますから、そこで若干、カーブが終わったんで、踏み込んでスピードはちょっと出たんではないかなと思いますけれども。
ー乗客の型の話では、その前からちょっと荒っぽい運転になってて、揺れたっていう話がありましたから、ひょっとしたらその前にドライバーの方に異常があったのか、バス自体に異常があったのか、そういうこともちょっと考えられないこともないんですけども。
そうですね。
あれを見ると緩いカーブなんで、普通の運転をしていれば、そのまま、すんなり行く所のように見えますけどね。
あともう一つ、高野さん、僕は、バスを運転したことがないんで分からないんですけども、ふだんとは違うルートを通っていた、山道、夜中で真っ暗、ライトをともしてたとはいえ、道が見えなかった、いわゆるカーブが分からなかったとかって、そういう可能性ってどうでしょう?
3車線になっていますから、カーブが分からなかったっていうのはないと思いますけどね。
分かりました。
高野さん、ありがとうございました。
どうも。
さて、続いては軽井沢警察署には浅野さんです。
浅野さん。
軽井沢警察署です。
こちらには先ほど午後1時に145人体制の捜査本部が設置されました。
午前中には死亡した14人が運び込まれ、医師による診断が行われました。
この事故で死亡したのは男性9人、女性5人の合わせて14人に上ります。
運転していた東京都の土屋廣さん65歳と、もう1人の運転手、この2人も含まれています。
運転手は死亡していますが、警察は過失運転致死傷の疑いがあると見て、事故当時の状況を調べています。
診断した医師によりますと、多くの人が頭や首、胸を強く打ったことが死因になっているということです。
以上、遺体が安置されている軽井沢警察署から中継でお伝えしました。
亡くなられた方もけがをされた方も、こういうシーズンですから、大変若い方が多いんですよね。
そうですね、若い方が多いという情報も入っています。
まだ正確な年齢は、まだ発表されていませんが、そういう情報もあります。
それからけがをされた方のけがの程度などは入ってきてますか?
けがの程度もまだ、正確な情報は入ってきていません。
分かりました。
ありがとうございました。
さあ続いては、現場上空は藤村さんです。
藤村さん。
現場上空です。
つい先ほどからですね、事故を起こしたバスは、ブルーシートがかけられまして、今、左のほうに今、見えていると思いますけれども、そういう状況ですね。
この辺り全体、先ほどからお話があるようにこの部分だけは、非常に緩やかなカーブなんですけれども、この手前、群馬よりに行きますと、かなりつづれ折りの急カーブ、山道が続いておりまして、この辺り近辺1キロ辺りに入って、緩やかなカーブに入ったという現場になります。
そこの現場だけを見ると、ガードレールをかなりのスピードで突っ切るような場所ではないですよね。
全くないんですよね。
ですからもう少しこれ、とうきょうよりのほうに画面を見ていただくと分かるんですけども、ずっと急カーブの、ヘアピンの所が続いてきて、ここは非常に夜でも緊張して、ドライバーの方は走っていたと想像できます。
ですから、そのあと、一瞬、気が緩むとすると、この事故が起こった現場なのかなというのは、上空から見ていて想像できますね。
いわゆる急カーブが続いて、その急カーブが終わりますよね。
急カーブが終わって、ちょっと上って、下りにかかった所が事故現場みたいな感じでしょうか?
上空から見ると、起伏というのはほとんど感じないんですよね。
現場からは緩やかな下りのカーブだ、左カーブだということなんですけれども、もちろん、山の中を通っている道ですが、上空からはそんなに起伏が激しい道だという印象はありませんね。
分かりました。
またお願いいたします。
続いては東京・渋谷にあります、ツアー会社は鹿内さんです。
鹿内さん。
ツアー会社はですね、渋谷にあります、こちらの茶色いビルの10階にあります。
現在、このように辺りには報道陣が大勢詰めかけている状況です。
ツアー会社の事務所では朝から問い合わせの電話がひっきりなしに続いています。
現在、社長含め5人の社員が対応に追われています。
社長は12時過ぎに報道陣の問いかけに今回の事故の責任を非常に重く受け止めていると、また今は事故にあった方の対応を最優先させていただきたいと、何度も頭を下げていました。
現在は消防と警察と連携しながら、安否を確認しているということなんです。
乗客39人のうち男性は25人、女性は14人、年齢は18歳から32歳ということが分かりました。
乗客39人すべての氏名や年齢など、社長は確認できているそうなんですが、いくつかの病院に分かれて搬送されているため、現在、どなたがどういった状況であるのか、そういった正しい、正確な情報はまだ伝えられないと話していました。
そして事故の原因についても不明なままです。
社長は原因についてもこれからしっかりと調べていきたいと話しています。
今回事故に遭ったツアーの内容なんですが、昨晩11時に原宿を出発しまして、けさ7時に志賀高原などスキー場に到着、午後3時には現地を出発し、都内に戻るという滞在時間僅か8時間のツアーです。
今夜も原宿から出発する同じようなこのツアーがあるんですけれども、午前中の段階では、このツアーは、通常どおり運行すると話していましたが、先ほど12時過ぎの対応では、中止する可能性が非常に高くなってきた。
ただ、まだ確定はしていないと話しています。
このあと3時から再び、対応してくれるそうです。
ああ、3時から会見など。
現場からは以上です。
取材に応じるということですか?このツアーは、つまり夜中出て、朝、斑尾に着いて、昼間にバス乗って、また都内に帰ってくるっていう?
そうですね。
現地の滞在時間が8時間という非常に短い時間の滞在で、あとは車内での仮眠、睡眠ということになっていますね。
ですので、激安という。
バスのね、行程表があって、そのルートと異なっている道路を走ってるっていう事実があるんですが、それについて、何かしゃべってらっしゃいます?
そういったことについては、社長はまだ何も話していません。
3時の会見のときに、そういったことなども聞きたいと思っています。
分かりました。
ありがとうございました。
森永さん、本当に運転手、ドライバーの方、2人も亡くなられているんで、事故原因っていうのはなかなか分からないと思うんですが、確かに、急カーブが続く上り坂、ある程度、慎重に運転しながらも急勾配の上りだと、アクセルかなり踏んでる状況になってるんですよね。
そうですね。
だから私はすごく不思議なのは、私、社会人になって最初の赴任地が長野だったんで、高速道路が出来る前はこの道を走ってたんですけど、すごく大変な道路なんですね。
だからもう、上信越道が出来てからは、そっち走れば普通に走れちゃうんですよ。
なぜ、時間調整だったら、パーキングエリアにバスを止めて待ってればいいだけの話なので、なぜこの厳しい道路を選んだのかっていうのが、私はすごく不思議に思いますね。
だから、この深夜バス、長距離バスの事故っていうのは相次ぎましたけど、これ、まおみちゃん、東京都内、原宿から斑尾に行く、夜11時に出て、7時に着く。
ドライバーの方、2人乗っている。
これ、そんなに過酷な勤務ではないと思うんですよね。
もっと乗用車で行くと、もっと早いですから。
勤務の前がどういう状況だったのか分からないので、ただ11時に出発して、すぐ眠くなるというのもなかなか考えにくいですし、スキーに行くバスということで、路面の凍結だったり、雪があったのかっていうのもすぐ想像したんですけど、そういうこともなさそうなので、この39名の乗客というのは、バスの中でいうと、普通の人数ですよね。
重量が重すぎたということも考えられないですし。
あとは、どうなんですかね、春川さん、その、このバスの損傷具合を見てると、相当の衝撃だったんですけど、深夜で皆さん、ほとんど寝てらっしゃいますよね、その状況での事故ですからね。
あとはやっぱり、気になるのは、皆さん、シートベルトをどうされていたのかということもありますし、現場からの状況を見てると、雪も降ってないですし、凍っていたという話もないですし、たぶん、道路状況が事故原因に関わるということは、可能性としては低そうですよね。
あと考えると、やっぱり、バスの車体か運転手なんですけれども、バス会社はどちらも問題なかったと言ってますけど、まあ、どちらかの可能性でしょうね。
運転ミスなのか、居眠りなのか、バスの制御が利かないというバス自体の故障なのか、それか、ドライバーの方が、何か突然、病気になられたとか。
あとやっぱり、確かに分かんないですけど、シートベルトして寝るっていうのはなかなか大変で、ひょっとしたら、ほとんどの皆さんが、シートベルト外して寝てらっしゃって、そのままバスがどーんと、斜面に打ちつけられて、木に当たった瞬間に激しく体をバスの内部、天井などに打ち付けられたんではないかと思うんですが。
さて、気になるバスの行程表ですね、ご覧いただきましょうか。
こちらですね。
実際、予定されていたのが、この黄色いルートですね。
松井田妙義インターチェンジから上信越道に乗って、長野県方面に向かう予定だったんですが、実際には、この赤色のルート、国道18号を通っていて、事故に遭ってしまったと。
上信越道ですから、これは有料道路なのかな?
そうです、高速道路です。
有料道路。
有料道路を通らずに、いわゆる一般道、それも碓氷峠というこのバイパスですね。
入山峠バイパス。
これ、でも森永さんね、普通ですと、この時期ですと、雪降ってるわ、凍ってるわって大変な、難所は難所ですよね、夜中走るなんていうのは。
そうなんです。
ことしは雪がないし、当時は凍ってもいなかったっていう条件はあったにせよ、運転する立場からすると、もう、圧倒的に高速行ったほうが楽なんです。
ですよね。
で、もし時間調整するならパーキングエリア止まっておけばいいわけで、じゃあ、分からないけど、タカさん、その例えば、こういう行程で行きますよって、パンフレットなり、インターネットなどで告知しているわけですよね、行程をね。
それに伴って、乗客の方からお金を頂いているわけで、そこには当然、高速代っていうのも含まれてるわけじゃないですか。
そうですよね。
で、その間、高速通らないとなると、それがあとで戻ってくるのか、あるいは、そこは関係ないのか。
あと、会社としても恐らくここの行程ルート以外だったら、ここかここを行きますよっていうのは、ある程度、その、運転手に任されているとはいえ、ルート、いくつかはもう、決まっていると思うんですよね。
そういうのを例えば、早く着き過ぎたんで、ちょっと、ルート変えていいですか?とか、そういう報告義務っていうのはないのか。
そのドライバーの方に一任されているのかどうかっていうのは分からないんですが。
冬場なんで、パーキングエリアにいたとしても、もしかしたら、アイドリングストップみたいなことで、アイドリング止められると寒いから、もしかしたら、ずっと走っているほうが、乗客のためにいいのかなみたいなこともちょっと。
つまり、パーキングエリアに止まると、寒いんで、動かしておいたほうがいいっていう?
というのかもしれないなと今、ちょっと思ったんですけれども。
バスの運行会社ですが、こういうふうに言ってます。
こちらですね。
バスの運行会社は東京・羽村市にあるイーエスピーという会社で、おととしの4月に貸し切りバスの経営許可を受けました。
ところが去年の2月に、バス会社に義務づけられている運転手の健康状態の把握、また出発前の点呼をしていなかったということから、おととい、行政処分を受けて、バス1台の運行が停止されていました。
きょう午後、国交省が特別監査に入ったということなんですが、会社の人物は、運転手に病歴や違反歴はないと把握している。
健康状態に問題はないとコメントしています。
このわれわれは、行政処分って、もう一つ分からないんで、アディーレ法律事務所の島田さくら弁護士と電話がつながっています。
島田さん、よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
非常に不思議なのが、ここの会社なんですけども、運転手の健康状態の把握、出発前の点呼をしてないんで、行政処分、バス1台の運行停止ということになったということなんですけれども。
基本的に、運転手の方の点呼や健康状態のチェックと、バス1台の運行停止というのは、結び付かないような気がするんですが、その辺り、どうなってるんですかね、これ。
まずバス会社にとって、バス会社ってバスでお金をもうけて、営業の利益を上げているので、どんなバスを与えたらダメージが大きいかっていうと、やっぱりその、お金を設ける道具であるというか、そのバスを使えなくする、それで営業利益だったりが減れば、それが罰になるというふうに考えてるんですよね。
なるほど。
つまり、そのバス1台の運行停止って、こういうことやっちゃいますと、利益減りますよという罰なんですね、これが。
そうです、そうです。
あとこのへんの例えば、運転手の健康状態の把握、出発前の点呼っていうのを、国交省なり、いろんなところが定期的に抜き打ち的に検査しているとか、そういうことってあるんでしょうか?
抜き打ちで行ってっていうところは、ちょっと分からないですね。
分からない?つまり、こういうことがあった、つまり、バス1台、運行停止っていうのは、利益が減るっていう、そういうことに直結することで、こういう罰を与えるということなんですね。
はい。
分かりました。
ありがとうございました。
これ、春川さんね、長距離バス、深夜バスの事故が相次いで、大幅にドライバーの方は何時間以上運転しちゃいけないとか、何キロ以上の場合は、2人、ドライバーの方がいるとか、決められましたけれども、その一方で、今のところ、混乱してるんでしょうけども、ツアー会社と、実際にバスを運行している会社が、どれだけコミュニケーションを取れて、連携取れているのかっていまだにこれ、ちょっと分かんないですよね、われわれは。
われわれは旅行会社と契約しますけども、なかなかそれがどこのバス会社に頼んでて、そこのバス会社がどれだけちゃんとやっているか、当時、そういう話のときに優良のバス会社にはちゃんと表彰しようとか、そういう話もありましたけども。
バス会社の実態までは、なかなか分かりませんよね。
今、こういうネット社会だから、ツアーを企画しているツアー会社の評判とか、口コミなんかはね、調べれば、どこまで正しく出ているかは別にして、分かりますよね。
ただ、そのツアー会社がどのバス会社に発注してて、そのツアーバス会社が過去にどういう事故を起こしてるとかですね、いろんな情報によると、バス会社も、事故を起こしたバス会社も名前を変えて、違う形でやっているという話もありますし、宮根さん、おっしゃるように実際、最も私たちが気になるバスがどういう安全運行のために、どういうことをやっているかというところは、ちょっと見えづらい現状ではありますね。
これ、国交省によりますと、ルートについては、会社の運行管理者が、運行指示書を作る。
出発前に運転手に渡す。
点呼でルートを確認する、で、運転手はこの運行指示書に基づいて、運転しなければならないと。
まずこれ、大原則であるんですって。
ただ、事故による渋滞、天候によってルートを変えるケースもある。
ルートを変更する場合は、運転者は会社にいる運行管理者に電話などで連絡して、ルートを変えたいということを伝える。
運行管理者がルート変更を決める。
運行管理者の指示がないままに、運転者が勝手にルートを変えるのは、違反行為だそうです。
これが書き込まれていたのか、伝わっていたのか、それは今のところ、分からないということですが、ただ、ルートを変更するには、渋滞だ、天候だ、悪化してる、時間内にひょっとしたら着かないとか、で、運転者は運行管理者に電話して、ルート変えていいですか?って聞かなきゃいけない。
で、決めるのは、運行管理者が決める。
運行管理者のOKが出ないと変えちゃいけないんですよ。
その連絡はいってたのかどうか、ということは、夜中に誰か連絡できる人がいなきゃいけないですね。
そうですね。
常駐しないといけない。
いけないっていうことですよね。
しかも、先ほどの話だと、わりと頻繁に、運転手の一存で変えていたりしたというふうな話ありましたよね。
把握していないというような話もありましたし。
それを決めてもらわなきゃいけないということなんですが、この場合は、バスの運行会社なのか、ツアー会社なのか、どっちなんですかね。
運行管理者っていうのは、基本的にバス会社だと思いますけどね。
ただ今回の場合、夜中の2時なので、その時間に連絡取れる、運行管理者の方がいらっしゃるかどうかっていう。
当然、非常に規則も厳しくなったんで、
このあと最新のニュースを挟みまして、連日お伝えしております、SMAPの解散騒動なんですが、日刊スポーツとスポニチさん、
ここで最新のニュースです。
岸田さん、お願いします。
お伝えします。
長野県軽井沢町で、きょう未明、41人が乗ったツアーバスが、がけから転落し、14人が死亡した事故についての最新情報です。
バスの運行会社が、運転手10人に、健康診断を受けさせていなかったなどとして、行政処分されていたことが分かりました。
転落したバスを運行するイーエスピーはおととい、国交省からバスの運行について行政処分を受けていましたが、会社側は、運転手13人のうち10人に、健康診断を受けさせていなかったり、出発前の点呼を行っていなかったりしたということです。
また転落したバスは、行程表のルートとは異なる道路を走行中に、事故を起こしていましたが、国交省によりますと、走行ルートを変更する場合は、運転手は変更前に、会社の運行管理者に連絡し、会社側は書類に変更を記載する必要があり、連絡せずにルートを変更することは、道路運送法に違反する行為だということです。
今回転落したバスが、行程表とは異なるルートを走っていたことについて、イーエスピーの担当者は、時間調整などのために、別のルートを走ることはあるが、今回別の道を走った理由は分からないと話していて、国交省は、現在行っている特別監査で、変更前に連絡があったかなどを調べています。
大手カレーチェーン、CoCo壱番屋が、廃棄処分したはずの冷凍ビーフカツが、スーパーなどで売られていた問題で、不正を行った業者が、チキンカツも横流ししていたことが分かり、愛知県と岐阜県は、流通経路などの実態解明を進めています。
愛知県稲沢市の産廃処理業者、ダイコーが、廃棄処分されるはずの冷凍ビーフカツを横流ししていた問題で、愛知県の調べで、これまでに判明したものとは違う、別の日に製造されたビーフカツが愛知県あいさい市の精肉店でも販売されていたことが分かりました。
愛知県内での販売は、これまでに8か所で確認されていますが、最終的にはおよそ30か所に上る可能性もあると見られています。
一方、岐阜県ではビーフカツ以外にも冷凍チキンカツが、産廃業者から仲介業者に横流しされていたことが分かり、立ち入り調査が行われています。
みのりフーズの実質的経営者は、無償で譲り受けた、販売目的ではないなどと話しています。
こういうやつがあるが食べんかやと、俺はありがとうと、2、3年前かな。
愛知県と岐阜県は情報を共有し、流通経路などの実態解明を進めています。
このバスの運行会社なんですけども、岸田さん、健康診断を受けさせていなかったと。
そうなんです、これは分かったのは、去年の行われた監査の中で判明したと、その監査の中で、運転手13人のうち10人、随分多いですけれども、その健康診断を受けさせていない。
また出発前に、大丈夫かと点呼をやりますよね、それもやっていないということが分かったということで。
それ以降はやってるんですかね?
それ以降はやっているかどうか分かりません。
ただ今回のバスの出発前には、点呼にこの運転手も異常はなかったといっていますけどね。
行政処分を受けてるぐらいですから、そのあと健康診断やっているとは思うんですけども、ひょっとしたら運転されてた、どちらかのドライバーの方が持病を持ってらっしゃったという可能性もありますよね。
そうですね。
その健康状態についても問題はないとバス会社、今のところ言っていますけれども、きちんと労務管理ができていたのかとかいったあたりというのは、今後しっかり追及しないといけないですよね。
だから、その春川さん、健康診断というのは、どの程度のものなのかね。
それは法令でちゃんと決まっているでしょうから、どういう項目受けなさいというのもあるでしょうけども、ちょっと気になるのは、このバス会社がそういうバスの運行始めてまだそんなに日がたたないのに、こんな早い段階で行政処分受けているっていうのは、やっぱり乗る側からするとこの会社、本当に大丈夫なのかなという思いはありますよね。
それから国交省の、いわゆるルールによると、ルートを変える場合には、ちゃんと運行管理者に事前に連絡をして決めてもらわなきゃいけないけど、分からないって言ってるところ、このあたりはルールから外れてますよね、完全に。
そうですよね。
そうなりますと、法律にも抵触してくる可能性はありますよね。
現状では連絡を受けたとは言っていない状況ですよね。
それからまだ多くの方がけがをされてて、そのけがの程度がどの程度なのかというのは、入ってきてないんで、こちらも心配ですよね。
大変心配されますよね。
非常に重傷の方もいらっしゃいますのでね、本当にこの損傷具合を見ても、本当にひどい事故だったことが分かりますからね。
3時からツアー会社、会見があるかもしれないということで。
まだ始まっていないようです。
お伝えしたいと思います。
続いてのニュース、お願いします。
ニュースを続けます。
アメリカ大統領選挙で共和党のテレビ討論会が14日、行われました。
党の候補者を絞り込む予備選挙のスタートを、2週間後に控えて、支持率トップの不動産王、トランプ氏らが激しいやり取りを交わしました。
来月1日、予備選挙の初戦が行われるアイオワ州では、保守強硬派の上院議員、クルーズ候補が支持率でトランプ候補を上回っています。
討論会でトランプ氏は、カナダ生まれのクルーズ候補に、出馬資格があるのか疑わしいと攻撃しました。
憲法で大統領の資格は生まれながらのアメリカ人と定めていて、母親がアメリカ人のクルーズ氏は問題ないと主張しています。
トランプ氏はまた、過激派組織イスラム国の関与が疑われるインドネシアのテロ事件について言及し、イスラム教徒のアメリカへの入国を禁止するとした持論を改めて主張しました。
厚生労働省は全国で、インフルエンザの流行が始まったと発表しました。
例年よりは遅い流行開始です。
国立感染症研究所によりますと、今月10日までの1週間に報告されたインフルエンザの患者数は、1医療機関当たり2.2人でした。
流行開始の目安である1を超えたため、きょう厚生労働省は全国的にインフルエンザの流行シーズンに入ったと発表しました。
流行開始が年明けになったのは9年ぶりで、気温や湿度の高さが、流行の遅れにつながったと見られます。
地域別では、沖縄県、秋田県、新潟県などで患者が多く、入院した人は0歳から9歳と、80歳以上が多くなっています。
アメリカの電気自動車メーカー、テスラモーターズの自動運転機能が日本でも使えるようになりました。
テスラが自動運転のソフトウエアの提供を始めたのは、手すらモーターズのモデルSという電気自動車の一部です。
特徴の1つは、車線変更の方法。
ウインカーを操作するだけで超音波センサーやカメラ、車間距離を測るレーダーが作動し、車の周囲360度の状況を確認。
ハンドルを操作せずに自動で車線変更を行うことができます。
テスラモーターズは今後も段階的に児童運転システムを拡大し、長距離を運転するドライバーの負荷を軽減したい考えです。
以上、最新のニュースをお伝えしました。
これ、森永さん、これじゃトランプさん、ちょっとクルーズさんに追い上げられてきているといいますか、州では逆転されてる所もあるんですね。
ただ、まだ全体としてはもう失速する、するっていわれて、いまだに。
言ってること、われわれ聞いたら、かなり過激だけど、すかっとする人もいるんだろうね、アメリカ人じゃ。
言い切ってくれるという感じはありますからね。
でもイスラム教徒はむかついてると思いますよ。
極端ですよね。
ただ、これトランプさんの失速の一つの原因としては、これ、春川さんね、やっぱり選挙は素人だって言われてますよね、最近。
そうですね。
これからアイオワを皮切りに、党員選挙とか予備選挙始まるので、そうなると、今度具体的な個別の政策になってくるので、そのときにどれだけ個別な政策で対応できるかって、そこはやっぱり問われてますよね。
しかしテレビでこれだけがんがんやっちゃうと、おもしろいっちゃおもしろいし、真剣にこれだけやっぱり、アメリカ国民って選ぶんだなって分かりますよね。
そうですね。
でも本当にアメリカ国民もそうですし、端から見てる日本の国民も、やっぱりちょっと盛り上げてくれると、見てて楽しいですよね。
なんかね。
もう国境沿いに壁作るだとか、自分の髪は自毛だとか、いろんなことやって、パフォーマンスとしてはおもしろいですけどね。
民主党のほうもちょっとね、少し変化出てきて、おもしろくなってきそうですよね。
こうやって見ると、トランプさんが出てるんで、民主党がちょっと地味に見えちゃうんですよね。
確かにね。
やっぱりそっちがあまり取り上げられることがないようにも見えちゃいますけどね。
日本にとっては、どっちがいいのか分かりませんが、見守りたいと思います。
ありがとうございました。
ありがとうございました。
さて、国民的アイドルグループ、SMAPの解散報道がずっと続いているんですけれども、果たして解散してしまうのか、その余波は、広がるばかりなんですが、もう各紙、連日、微妙に報じ方が違うんですね。
きょうもスポーツ紙、ちょっと、見ていきたいと思いますが、城下さん、よろしくお願いいたします。
とにかく連日、日刊スポーツ、スポーツニッポン、この2紙が、微妙なニュアンスが違うんで、ちょっとこれはもう、部長、芸能部長に、直接電話して聞きます。
まず、日刊スポーツ。
中居さん、独立決めたんだと、木村拓哉さんと決別するんだ。
中居さんが解散が避けられない見通しが変わらないため、ジャニーズ事務所から独立する意思を固めたんだと、中居さんはタモリさんとか、松本人志さんらと親交もあり、大物タレントとも相談して、ジャニーズ事務所を離れて生きる道を模索しているんだと。
関係者によると、中居さんは解散は避けられない状況からジャニーズ事務所を出るしかないのかなと、周囲に正直な気持ちを漏らしているんだと。
中居さんは昨年11月までに、稲垣さんや草なぎさん、香取さんと退社の意向を示したが、具体的な、11月というのは出てるんだ。
最近になって4人で、再びジャニーズ事務所にとどまりたいと考えをちょっと改めるような動きもあったんですが、事務所は最初から残留を表明していた木村さんへの配慮もあって、筋が通らないとして、木村さん以外の4人は、もう1回戻るというのは、簡単に受け入れられないんじゃないか、その中で中居さんが独立を決めたんじゃないかというふうに報じているわけですね。
一方、スポーツニッポンさんは、このあと詳しくご紹介しますが、中居さんがやっぱり、SMAPやめたくないんだということで、周囲の方々に、ちょっと後悔のメールを送っているということですね。
ソフトランディングがちょっとあるかのようなスポーツニッポンさん、報じ方なんですが、双方の部長に聞きたいと思いますが、改めまして、日刊スポーツは久我部長です。
久我さんお願いします。
どうもこんにちは。
久我さん、久我さん、まあ、日刊さんは一貫して、4人の方は、木村拓哉さん以外は独立だというふうに報じてらっしゃるんですが、その中で今回は中居さんが独立決めたと大きく報じていますね。
このあたりの論拠はどこでしょうか?
新聞に書いてあるとおりなんですけど、ジャニーズに戻ることは、もう難しいだろうということを、自分でも覚悟を決められたということで、本当なら戻ってもう一回っていうのがあるんだろうけど、それでももう、しかたがないのかなというふうに腹をくくったというふうな情報が入ったもんですから、このような形で報じました。
木村さんの名前を出したというのは、やはりSMAPの中でも象徴の2人が、こうやってたもとを分かつというような、象徴的な現象なので、見出しを立てたということですね。
このニッカンさんの記事を読むと、一度はやっぱりもう一回、ジャニーズ事務所にとどまって、SMAPとして5人でやろうというような思いになった時期も中居さんはじめ、皆さんにはあったというふうに受け取れますが?
そうですね、一度は退社を決意されてますけれど、やはり諸条件が整わないということもあり、また、いろんな反響も自分の身で感じ取ったのでしょう。
それで、残るのも選択肢の一つだという気持ちにはなったようなのですが、なかなかそれはかなわない、現時点ではかなわない状況ということですね。
これ、中居さんに、独立決めたと書いてありますけど、ほかのメンバーの方はどうなんですか?
ほかの方、あと残り3人ですよね、草なぎさん、香取さんと稲垣さん。
彼らは動揺しているようですね。
彼らもやはり、ずっと活動続けたいでしょうから、独立して活動を続けられるものと思っていたのが、なかなかそういうふうに簡単なものではないということで、今後のこと考えれば、やはりジャニーズ事務所に戻りたいという気持ちもあるでしょうし、そこらへんのところ、まだご本人たちが実際語ってないので、そこまではっきりしたことは、ちょっと分からないんですけれども。
ということは、木村さんはじめ、メンバーの皆さんは、いずれにしても、SMAPというグループは、続けていきたいという意思は持ってらっしゃるということですよね?
多かれ少なかれ持っていると思いますよ。
その中で、なかなか厳しい状況にあるということなんですが、一方、日刊さんに対してスポニチさんは、中居さんはSMAPやめたくないんだということで、いろいろ芸能界の親しい方に心境を明かしているというところで、こちらはちょっとスポニチさんはひょっとしたら、ソフトランディングで、もう一度丸く収まるんじゃないかなというニュアンスに感じるんですが、このあたり、久我さんから見てどうですか?
うーん。
このあと阿部さん、出てきますけど。
阿部さんが出てくると、語りにくいところがあるんですけど。
そこ語ってもらわないと。
これはね、まあ、うーん、どうなんでしょうね。
大平総理大臣じゃないんですからね。
あーうー、ニュアンスはね、日刊さんと、スポニチさんで、連日違うんで、ここの部分、やっぱりファンの方、一番気になるところだと思うんですね。
なるほど。
それはね、本当に今も取材中ですし、スポーツニッポンさんから、そういうお話が出てるということは、僕らも分かってますんで、そのへんのところは、現時点も取材を続けているところですので、これは簡単に語りにくいところですよね。
語りにくいところ。
でも日刊さんとしてはこれはかなり自信はもちろん、持ってらっしゃるわけですよね、1面で言ってらっしゃいますから。
そうですね、現時点では、本当に戻るということは、非常に難しいというか、もうなんて言うんですかね、いろんな情報が出てますけれど、ジャニーズ事務所が、4人のことを受け入れないっていうのは、間違いないというふうに、私ども思ってますので、思ってますというか、もう取材の結論が出てるので、今後をちょっと見ていきたいという感じですね。
分かりました。
久我さん、ありがとうございました。
さあ、スポニチさん細かく見てみましょうか、中居さんは、SMAPやめたくないと、後悔のメールを送ってらっしゃる。
独立、グループ解体、これに気付いたんだと。
分裂危機の渦中にあるSMAPの中居正広さんが、ジャニーズ事務所の先輩後輩や、芸能界の親しい友人たちにメールで心境を明かしていることが、14日分かったと、そこには現在の事態を招いたことへの深い後悔の念をにじませる文章があると。
SMAPをやめたくないんだと、これから命を懸けてSMAPを守るというような内容で、なんとしても、元の形に戻りたいという強い思いを伝えてらっしゃると、関係者は中居さんは、大騒動に発展したことにここ一両日になって、初めて、とんでもない誤解をしていたことに気付いたんですと、木村さんが、当初から一貫してぶれなかったのは、ジャニーズ事務所という土台があって、自分たちの成功だということを理解したのだというのも分かりましたと。
すごく後悔しているようですということですが、さあ、スポニチの阿部部長です。
阿部さん、よろしくお願いいたします。
阿部さん。
はい、よろしくお願いします。
中居さん、やはりいろんな方に相談されてるのと、やっぱりSMAPを命懸けで守りたいという、中居さんの強い思いというのはあるということですね。
うちは最初に分裂危機という形で報じて、その次に、もう要するに独立をしようとしている人も、解散をしようとしている人もいないというスタンスに、独立が、クーデターが失敗したということで報じて、そして最終的に次に今回調べてたときに分かったのが、中居さんが恐らくきのう、おととい、どちらかだと思うんですけど、メールを、ジャニーズ事務所の後輩の方とか先輩の方とか、親しい方たちに送っている中の内容として、SMAPを辞めたくない、SMAPを守りたいと、命を懸けてSMAPをこれから守っていきたいんだという、非常に強いことばがあったんですよね。
そのことばは、それなのになんで出ようとしたのかなと、つまり、事務所から出てしまうと、SMAPという名前は、ジャニーさんが付けた名前ですから、出てしまっては、SMAPはもう独立イコールグループ解体ですから、そういう意味で言うと、出たのにSMAPは守れるわけがないわけで、それは一体どういうことなのかなと思って、やはりやっと分かったんですけども、今回、その女性のマネージャーさんが、ずっと昨年の8月から、いろいろと独立するための、いろんな動きをされてたんですが、その中で、相当、いろんなお話をしてる中で、ちょっとメンバーたちは、その重大性、特に中居さんもみんな含めてなんですけれども、5人の方、5人の方というか、今回、出ようとした4人の方が全員出ることでSMAPが円滑に活動できるんだと思っていたんでしょうね。
でも出たら、これ仮に木村さんが一緒に出ても、5人一緒に出てもそうなんですけど、SMAPは使えないので、SMAPではなくなるわけじゃないですか。
その当たり前のことに、実は気付いてなかったという。
例えば、そのあたりで、意思の疎通がうまく取れてなくって、ひょっとしたら、独立という形を取っても、SMAPで活動できるというようなお話があったのかもしれないっていうのは、どうですか?
その可能性もありますし、もしくは独立ではなくて、全部許可を得ていることだというふうに、いわゆる代表権を持った3者の許可を得ているというふうにも認識していたことの可能性すらあります。
つまりその許可というのは、女性マネージャーの方が持ってらっしゃるというようなことですか?というふうに思ってらっしゃったかもしれない。
ではなくて、女性マネージャーの方が許可を得ていて、得ているというふうに言ってるわけですよね、言っていて、それでメンバーたちも、あっ、じゃあ安心だという形のことがあって、出ようとしていたとしか思えない内容なんです。
ふたを開けてみたら、それは全然取れてなかったという?
そうです。
だから木村さんのことを、年末年始の仕事現場でちょっと中居さんたち、ちょっと無視しちゃったことがあるんですよね。
でもそれは全く、木村さんが来ないから、こんなことに、分裂しちゃってるじゃないかというふうに怒ってたわけですけども、実はそれは、とんでもない勘違いを木村さんに対してしてしまったということを、今これ、報道が明るみになって初めて気付いているようで。
ということはこれね、中居さんはじめ、ほかの稲垣さんと香取さんとか草なぎさんも離し合って、もう一度じゃあ、事務所に戻って、SMAP存続、これが一番になってるっていうことでしょうかね?
一番になってるんですが、ここまでニッカンさんとずいぶん差がある、離れちゃってる話なんですけども、ここから先は久我さんと全く同じで、事務所のほうは今の段階で言うと、受け入れられる、簡単に受けられるはずがないという。
中居さんとしてはやっぱり、SMAP戻りたいんだ?
それで、そういう状態なんですけれども、これ、大体いわゆる独立劇とか解散劇というのは、芸能界の中で繰り返されて起こってきたんですが、そのとき、水面下で起きていたものが全部決まってから発表されるんですけども、今回、うちのところと久我さんのところの一緒に出たところで、内容は若干違いがありましたけども、それで出たことで白日の下にさらされました、結果が。
それによって結局今までは事務所とマネージャー、女性マネージャーと、メンバーの3者の問題だったんですが、それがここから白日のもとにされたことで、いわゆる世の中の、日本中が注目する目がありますし、あと、ファンの解散してほしくないという声がありますから、それによって事態は、今は一ミリたりとも動いてないんですけど、契約の期間が実は9月まであるんですよね。
ということはあと8か月ありますから、ひょっとすると8か月あれば、みんな、日本中の目の中で、これが動く可能性というのは、やっぱり残されていると思います。
分かりました。
ありがとうございました。
さあ、城下さんにもいろいろ取材していただきました。
日刊さんとスポニチさんで微妙にニュアンスが違うんですが、城下さん取材した感じではどうですか?
僕ね、12月の頭の段階では、メンバーの全員とは言いませんけども、メンバーの1人はその女性マネージャーさんが、事務所と話をつけて、きちんとした形で独立できるんだというつもりでいったと。
いわゆる円満にということですね。
円満にというか、ある程度のことはあるでしょうけれども、ところが、年末年始のところにきたところで、大変な事態になってる、特に記事が出てから大変な事態になっているということが分かって、こう着しちゃってるっていうかね。
今、止まっている状態。
じゃあ、自分が何ができるのかということもあるし。
だから今、止まってる状況の中で、中居さんがね、スポニチさんの記事によると、命を懸けてもSMAP守りたいとおっしゃってる。
そこで急転直下、話し合いがあって、いい形でもう一回、ソフトランディングして、SMAP存続という可能性っていうの、どうですかね?
すぐに話し合いができる状況じゃないわけですよね、弁護士を通じてというようなことになってますから、時間がかかります。
中居さんは昔から、中居さん一人ですごく活躍してますけれども、アイドルグループ、SMAPの中居だっていう意識、すごく持ってますから、だから、この気持ちはあるんだと思いますけれども、ステップというか、段階を踏んで、直接会うところまでしかないと。
タカさん、非常に難しい話なんですが、木村さんはジャニーズ事務所に義理を立てる。
ほかのメンバーの方は、その女性マネージャーの方に義理を立てる、お互いがお互いの考えでもって動いてらっしゃる中で、板挟みになっちゃってる状況で、でもやっぱり、SMAPっていうグループは、もう日本の、日本国民のものみたいなところもあって、こういう形っていうのは、一番残念な形なんですよね。
本当ですよね。
でも今のスポニチさんの話なんか聞いてると、やっぱり中居君も、やっぱりSMAP辞めたくないし、命懸けてでも守りたいんだという意思があるっていうのが、ここでひとつはっきりしたわけですから、なんとかこう、いい形で、われわれとしてもSMAP続けていってほしいという、日本国民の、ファンの皆さんの気持ちはあると思うんですよね。
ただ、やっぱりこれだけ男性アイドルを世に作り出し続けてきた、ジャニーズ事務所というプロダクションも、やっぱりプロダクションとしてのプライドもあるでしょうし、やっぱりしていいことと悪いことっていうか、きちんと守っていかなければいけないルールというのがある中で、やっぱりちゃんとするべきことは必要なところだろうなという気もするんですよね。
そのあたりの話し合いがね、行われてほしいなとわれわれは思うんですけども、やっぱりSMAPは、この5人でSMAPなわけですから、ただこれね、城下さんね、事務所、ジャニーズ事務所さんは認めたわけです、協議してるって話をね。
ただ、SMAPのメンバーの方は、まだひと言たりとも語ってらっしゃらないわけですよね。
そうですよね。
特に直接会ってないですから、語れる状況じゃないですよね。
木村さんは今、映画撮ってらっしゃって、ラジオ出演もあるんですよね、近々。
それでも、そういうことはそこでも触れないと思いますね。
いずれにしても、新聞報道でどんどんどんどん連日、いろんな話が出てくるんですけども、われわれとしたら、いい形でSMAP残ってもらわないと、あまりにも寂しいんじゃないかと。
関連がある人に話を聞いても、この人が言ってることとこの人が言ってること違ってたりとか。
漏れてくるところから聞いて判断するわけですけれども、やっぱり意見が変わってきちゃうということになりますよね。
僕は近々にね、何か結論が出るのかなと思ってたんですけど、来年、ことしの9月まで契約残ってるということになると、これひょっとしたら、長期化する、長期化するっていうことは、逆に言うと、SMAP存続ってことも考えられるんじゃないかなっていう気もしますね。
城下さん、どうもありがとうございました。
さあ、続いては気になる日本経済なんですけども。
こちらご覧ください。
本日も株価が下落していることは承知をしております。
日本だけでなく、世界同時株安で幕を開けた2016年。
その背景にあるのは、中国のチャイナ・ショック。
中東情勢の緊張と原油安。
そして、アメリカの金利引き上げ。
3つの震源地で起きた変化が、世界経済に与える影響は。
そしてことしの日本経済は一体どうなる?このあと、2人のスペシャリストが徹底解説。
まずはこちら、きょうの株価なんですけど、また下がっちゃった。
93円84銭安で、きょうの取り引き、東京証券取引所、終わりましたけども、ここからは信州大学経済学部の真壁昭夫先生です。
よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
そして森永さんにも加わっていただきますが、野村明大さん、まあ、とにかくきょうもね、一時はプラスだったんですよ。
日経平均なんですけども、結局、終わったら下がっちゃったという。
午前中は上がったということで、ずっと下がってきて、1回上がって、きのうまた下がって、きょうはどうなるかというところで、やっぱりきょう下がってしまったんですよね。
非常に心配な状況ということになっています。
しかし、真壁先生、この下げ方はすごいですね。
年初ですね、大発会といいますけれども、初めて市場が開いて、東京証券取引所で取り引きが始まって以降、6営業日連続で下がったというのは、ほとんど記憶がないんです。
1949年に東京証券取引所が戦後再開されてから、初めての出来事ですね。
つまり異常事態が起きているということなんですが、その中で、よくいわれているのが、外的要因。
まずは中国ですね。
中国の経済、どうなってるんだという話ですが。
無視できないと思うんですよね。
やっぱり中国が去年の夏にどーんと株価が下がって、ことしも年明けにどーんと下がって、やっぱりこれの影響、非常にあるといわれてますよね。
リーマンショックが2009年にありましたけれども、そこから中国の輸出入って、ずっと青と赤で、青が輸出ですけれども、輸出も輸入も増えてたのがやっぱり、去年、がーんと下がって、8%下がって、やっぱり原則しているなということなんですよね。
真壁先生ね、ちょっときのうなんて上がりましたよね、日経平均。
それは、いわゆる中国が、いわゆる元をどーんと市場に送り込んで、つまり金融緩和したんで上がったって言われてて、きょうもその影響があって、きょうもお金入れたんじゃないかという話があったんですが、もうそれやっても、言うこと聞かなくなっちゃってますね、中国経済。
お金を入れただけで、実体の経済、経済の本当の動きというのは、すぐによくなったりはしませんので、一時的に株価を押し上げるという効果はあるでしょうけれども、それがずっと続くということはないんですね。
劇薬みたいになるけれども、ずっとは続かないという?
続きません。
背景には、こういうことがありますよね。
やっぱり世界の工場といわれた状況は変わってきていると。
賃金がね、過去10年で見ても3倍ぐらいになってて、安く作って外に輸出するというモデルが壊れてるんですよね。
ですからどんどん工場も閉鎖してますし、真冬の時代だよという声が出ているということなんですよね。
これは森永さん、いわゆる中国のバブル崩壊といってもいいんでしょうかね?
株式でいうとそうなんですけど、一応中国政府は6.9%成長しているといっているんですけれども、去年の秋なんて、輸入が15%か20%ぐらい落ちてるんですよ。
普通ありえないんですね。
だから、粉飾決算で、7パーぐらい成長してるっていってるんじゃないかという説もあるぐらいで。
その真壁先生、経済成長率というところ、中国は本当の数字を出してるのか、それから株も下がり過ぎちゃうと、サーキットブレーカーって、取り引き全部止めちゃおうなんて、それ、普通じゃないですもんね?
ある意味では、非常事態ですよね。
要するに、景気が減速してるんですけれども、中国の株式市場というのは、個人投資家が多いですから、そのときの政府に対する希望とか期待とかというのは、ふぁーっと膨らんで、わーっと上がってしまって、それが実際に実体の経済があまりよくないということで、どすんと落ちてしまうということを繰り返していますね。
これ、どうなんですかね、どんどんどんどん公共工事やって、とにかくお金を使うんだと、市場に流すんだと。
それからもうとにかくいろんなところに投資してお金を使っていった中国が、ここで減速してきたというのは、中国経済は、緩やかに減速して生かそうと中国の指導部は思ってるんだと思うんですけど、このまま中国経済、どうなってきますか?これ。
非常に危険な状態ですね。
リスクというのは非常に高いですね。
まず今まで、中国っていうのは、人口が多かったんですね。
ところが一人っ子政策の影響で、少子高齢化が進んでますね。
そうすると、生産年齢人口、要するに働き手の数の割合っていうのは、これから減ってきますから、そうすると、経済成長率というのはどうしても下がらざるをえないんですね。
ところが、それをゆっくり下げさせるためには、今、中国が抱える問題、例えば金融市場が不透明だとか、それから人口の問題だとか、そういうのをゆっくり解消していかないといけないんですけど、それが間に合うかどうかですね。
しかし、春川さんね、当初はAIIBなど、いわゆるアジア投資インフラ銀行を作るんだ、で、TPPに入ってもらおうなんて話もありましたけど、それどころじゃなくなってきましたね、中国はね。
ただ、やっぱりね、私はちょっと違う見方で、やっぱりこの短期的に見ると、今おっしゃってるとおりだと思うんですけども、中長期的に見ると、やっぱり中国の経済がやっぱりシフトしてるところだと思うんですよ。
ちょうど緩やかに落ちていこうという。
緩やかに落ちていこうというか、今までは、先ほどもお話出たように、いわゆるインフラ、要は高速鉄道とか、高速道路とか工場を、ばんばんばんばん作って上がってきたのが、中国の中の国内総生産でも、やっぱりサービス業にどんどんどんどんシフトしているので、そのときにやっぱり、いつまでも8%、9%と成長は続かないので、だからそれがソフトランディングになるのか、どかーんと落ちるのかというところが問題でしょうけども、長期的に見ると、今ちょうど変わりつつあるとこだと思うんですけどね。
その中国の経済に振り回されてる世界っていうのがあって、中国が勢いなくなるとどうなるかっていうと、石油使わなくなるのね。
そうなんですよ。
原油安というのがあって、今度これ、中東につながってくるんですけれども。
中国と中東は、実はつながっていると。
まずこれ、ガソリンの値段、簡単におさらいしておきますけど、これ、青が世界的な石油の値段で、赤が日本のガソリンの値段で、もうものの見事にリンクしてるんですよね。
がーんと原油の値段が下がって、やっぱりガソリンの値段がすごく下がって、一時期、3分の2ぐらいになってる。
車を日常的に使われる方はいいですが、その原油下落の原因なんですけども。
まさに今宮根さんが言ってたことですよね。
要するに、中国が景気がいいときは、原油はたくさん使うんだけども、どんどん産出するんだけれども、中国があんまり使わなくなってくると、あれ?たくさん余っちゃって、結局価格が下がってしまうというのも1つの主要な要因と。
で、打撃を受けてるのは?
日本がやっぱり輸入しているのは、中東の国が多いんですが、特にサウジアラビアなんていうのは非常に影響を受けているという状況なんですよね。
真壁先生、これ、さまざまな国の思惑があるんですけども、まずはこの原油安というのは、中国が経済減速している。
あんま使わなくなったんで、だぶついてる、まずこれ一つ大きな原因ですよね。
はい。
そうです。
あとは、もう一つあるのはこれ中東情勢なんですけれども、もう1段階下げるんじゃないかといわれているのが、近日中にイランがこれ、経済制裁、解かれると、ここにはめちゃくちゃ原油があるんですよね。
大安売り大会みたいなことになるんですかね?
イランがこの石油、原油ですね、輸出を再開するのと同時に、実は世界最大の産油国って、今アメリカなんですよ。
アメリカは今まで輸出してなかったんですけれども、これから輸出をしてくるわけですよね。
そうすると需要が減っている一方で、供給、つまり原油を売りたいという人は増えてますから、そうすると需給がやっぱりかなり緩くなってしまって、原油が余ってるという状況なんですね。
ただ問題は、それはみんな知ってますから、それを今の状況、今の価格というのは、それを折り込んで価格が設定されてます。
したがって、イランの原油の再輸出、それからアメリカの再輸出も、今の価格の中に織り込まれているわけですよね。
ただ問題は、これからさらに例えば、中国の景気が悪くなったと気に、アメリカも減速してくるというようなことになりますと、さらに原油の価格が下がる可能性はありますね。
となると、世界経済もこれ、なかなか本当に今までの好循環が止まってしまうという、世界同時不況という可能性もあるんですが、タカさんね、サウジアラビアっていう国が、どれぐらい資金に余力があるか分かんないんですけれども、相当困ってて、株式市場からお金を引き上げてるんで、株価が下がってるっていう話もありますが、イランがこれ、経済制裁解かれると、イランも石油産油国、アメリカもこれ、シェールガスも含めて出しますよ。
この中で一番困ってるの、どこかっていったらロシアなんですね。
ロシアも、天然ガス含めて、やっぱりエネルギーを売っていきたいところですもんね。
ここが安くなってて、いわゆるクリミアの問題もあって、経済制裁も効いてるわけですから、こうやって見ますと、真壁先生、一番困っているのはロシアで、これ、ロシア包囲網のようにもちょっと意地悪な見方したら、ちょっと感じることもあるんですが。
結果的に、そうなってますね。
意識的に包囲網を作っているとは、正直思いませんけれども、ロシアは昨年は、3%、4%近いマイナス成長ですから、相当困ってることは間違いないですね。
私はね、オバマ大統領とサウジが組んで、わざとやってるんだと思います。
これ供給をどんどん増やして、実はロシアは原油価格、100ドルで予算組んでるんですよ。
このままいくとあと2、3年で基金が底をついて、プーチン追い詰められるので、それをオバマ大統領は明確にねらってると思うんですよ。
僕もね、そんなような気がするんですよね。
これ、組んでて、イラン巻き込んで、やって下げることによって、一番経済損失があるのはロシア。
で、さらにこれ、真壁先生、ロシアとかトルコっていうのは、分かんないですけど、裏ルート通じて、イスラム国にこれ、原油流れているんじゃないかと言われてて、イスラム国も実は困りますよね、この原油価格下がると。
そのとおりですね。
そういう意味では、原油の価格が下がって困ってるのは、やっぱりプーチンさんであり、イスラムの諸国っていうのは、間違いないですね。
これ、日々の生活の中で、ガソリンが下がると非常に恩恵を被るというのはあるんですけど、このまま下がり続けて、世界経済減速すると、日本の景気、どうなるかということですか?
そうですね、確かにガソリンを買う人にとってはいいんですけど、売る人にとっては、原油を売る人にとっては、かなり厳しい状況になりますよね。
そうすると、要するにお金の流れがこれから大きく変わる可能性があります。
先ほどおっしゃられたように、今まで、サウジアラビアは、積み立てたお金で株式の運用なんかしてるんですけども、それを現金化しなきゃいけないんで、昨年の秋口以降、だいぶ売ってるといううわさがあるんですよね。
だから日本の株とか売っちゃってるんでしょう、だから、引き上げちゃってるんでしょう?
売ってるといううわさ、ありますね。
それが一つ、世界的に株安の原因の一つになってるともいわれてますね。
あとはどうなんですかね、これ、サウジアラビア、イラン、ロシア、アメリカってありますけど、これ、日本は消費税上げることをししなきゃいけない、それで、景気を上げなきゃいけないということで、外的要因ですよね。
日本経済だって、世界のほかの国の要因で、今、株価下がってるわけですよね。
そうです。
日本の経済、国内の要因だけ見ると、そんなに心配なことないんですけども、ところが海外から足を引っ張られてますから、特に為替なんです。
円高に今なってますでしょ。
これがやはり、日本の企業経営者にとっては、頭の痛い問題だと思います。
これ、円高になってると、いわゆる輸出企業はダメージを受ける、一つの経済の指標として株価がある、となってくると、黒田バズーカって、どーんと打って、大量に金融緩和しても、これも中国と一緒で、一時的なものに終わる可能性ありますよね。
そうですね、私はいずれ、産業界から日銀に対する要請というのは高まって、どこかで黒田バズーカを撃たざるをえないという状況になると思ってます。
ただ問題は、それがどの程度の効果、どの程度の持続力があるかというのがポイントですね。
あとは森永さん、じゃあ消費税上げるのか、リーマンショック以来の今、ショックなのかって話も安倍さん、出てくるんじゃないですか、このまま下がっていくと。
私は5か月後に、安倍さんが緊急の記者会見を開いて、消費税の引き上げ、
蓬莱さんですが、寒くなります。
土日はそこまで天気荒れないんですが、月曜日、こちら、月曜日いきましょうか。
月曜日から寒気が入ってくる。
天気が荒れます。
爆弾低気圧となりそうなんですね。
うわわわわ。
低気圧が発生して。
こういうことになっちゃうの?
次。
火曜日。
あーあー、北海道のほうとか大変だ。
全国的に大荒れです。
ということで週間予報見てみますと、こちら、週末、必ず天気予報、チェックしてください。
月曜日が爆弾低気圧で大荒れで、来週の火、水、木、金が最強寒波がやって来て、日本海側を中心に吹雪で、
さあ、あした夜9時スタート、新ドラマ、怪盗山猫ご出演の亀梨和也さんと、成宮寛貴さんです。
よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
亀梨君、これ、亀梨君の当たり役やねん。
本当ですか。
おもしろかった。
あっ、うれしいですね。
なんか怪盗なんで、怪盗でも、まあまあいうたら、いい怪盗と思っていいんでしょ?ここは。
そうですね。
果たして、そのなぜ怪盗をしているかという、そこにやはりこの役は一番の重きがあるので。
オープニングや、オープニング、なんか引っ掛かったんや。
ありがとうございます。
でもずっとハイテンションじゃないですか。
そうですね、本当にスタートからしっかりと、見ていただきたいなという思いはすごいありますね。
どうなんですか。
ハイテンションの演技というのは疲れません?
そうですね、だんだん深夜帯になって、撮影が進んでくると、かなりハイテンションで、周りにすごい迷惑をかけてるんじゃないかと思いながら、やらせてもらってますけども。
一方、成宮さんは雑誌記者で巻き込まれていくんですが、成宮さんのこんな役って、初めて見た。
本当ですか?
だって、亀梨君にぼこぼこにされてる。
結構、アドリブも多くて。
そうなんですか。
本番ぎりぎりまでどういうスタイルで来るか分かんないので、どういうふうにキャッチするか、毎回。
この亀梨さんと成宮さんの2人のやり取りが絶妙でおもしろいんですよね。
うれしいですね。
バスの転落事故ですが、先ほど、ツアー会社が会見を開きました。
当初の予定とは違うルートを通っていたんではないかという報告がありましたが、いかがですか?
弊社は、手配した内容は途中、高速道路を使いまして、下道へ降りて現地へ向かうという、行程だったんですが、バスの乗務員のほうで、どういう判断かは今もう、分からないんですが、当日、高速道路を使わずに、事故がありました碓氷峠を通ってる最中に発生した事故と思われます。
乗務員がその場で判断したとしかもう考えられないというか。
今までのお2人のドライバーさんとのやり取りで感じた、社長が感じられた人がらですとか、何かありますか?
すごくよくやっていただいてて、私も立ち会い、何回かお客様立ち会いに行かせてもらったことがございますが、決してそんな感じが悪かったりとか、お客様に対して、ということはなくて、運転が荒いというのも全く感じさせないような運転手でしたので、本当に申し訳ないです。
ルート変更については、バスのいわゆる運行会社じゃなく、ツアー会社が把握していなかったということですが、それから健康状態もどうだったんでしょうか、原因究明が待たれます。
それから安否が心配されますよね、けがをされた方。
まおみちゃんが本を出しました。
実は、きょう発売なんですけども、35マオミスタイルシャープ2といいまして、2年ぐらい前に1を出したんですけども、結婚、出産をこの2年の間に経験して、いろいろスタイルも変わって。
何?中身なんの?
どんなスタイルなの?
ファッションであったり、あとビューティー、あと子ども部屋なんかも、インテリアなんかも結構載せてたりとか。
自分のおうち?
おうちです。
おしゃれ!
あと家族のこと、結構文章も自分で書いていて、家族へのメッセージなんかも書いてます。
つまり、あれでしょ、お母さんもちょっとおしゃれして、子育ても楽しみましょう的な?
そうですね、仕事も育児だけってことではなくって、人生を楽しみながら過ごしましょうという本です。
実はね、旦那さんも出てらっしゃる、顔。
そう、実は本の中だけで。
見せて、見せて。
あと、本を買った方だけに。
すみません。
2016/01/15(金) 13:55〜15:50
読売テレビ1
情報ライブ ミヤネ屋[字]

金融格言“申酉騒ぐ”2016経済大特集!中国不安&中東緊張&米利上げで年明けから株価大荒れでどーなる?▽祝KSK!気になる「芸能人の結婚」解剖

詳細情報
出演者
宮根誠司
林マオ
ガダルカナル・タカ
森永卓郎
優木まおみ
春川正明
城下尊之
蓬莱大介ほか
番組内容
▽金融格言“申酉騒ぐ”2016経済特集
中国不安&中東緊張&米利上げで年明けから株価大荒れでどーなる?
▽祝KSK!DAIGO×北川景子結婚
気になる「芸能人の結婚」大解剖
番組ホームページ
http://www.ytv.co.jp/miyaneya/

ジャンル :
情報/ワイドショー – その他

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