ゆうがたLIVE ワンダー【スキーツアーバス事故14人死亡&異色の手染め職人】 2016.01.15


◆ここからは「ゆうがたLIVEワンダー」です。
まずはお天気情報、片平さんから伝えてもらいましょう。
よろしくお願いします。
◆よろしくお願いします。
こちらごらんいただいているのは、今の大阪市内の様子なんですが、きょうも冬空ということで、青空ものぞいているんですけれども、鉛色の雲が時々流れてきて、そして風が冷たいという。
そんな状況が続いてますね。
◆冬らしい感じですね。
今の気温、大阪が8.2度ということで、これぐらいの気温がこの時期の普通の気温。
ようやく今週に入って冬らしい寒さ、本格的な冬の寒さがやってきたかなという感じなんですよね。
ただ、あしたは大学入試センター試験、いよいよ今週末、受験生の方は大変かと思うんですが、どうやら今、雪が降っているようなところも、あしたは雪のやむところもできてきて、比較的穏やかなお天気になりそうですので、朝、ゆっくり寝過ごしちゃうと、遅刻しますから。
かといって、めちゃくちゃ早起きをしなければいけないようなお天気ではなさそうですから、存分に力を発揮してほしいと思います。
現在の雨雲、雪雲の様子を見ていただくと、日本海側に雪雲、雨雲があって、太平洋側は結構晴れていると。
まさに冬のお天気というところが多くなっているんですね。
きのうまでは雪雲が西から東へ進んでいたんですが、きょうは風向きがこんなふうに北風になってきたので、北から南のほうにやってきているところがあって、結構南のほうにもぽつぽつと雪雲が出てくるようになりました。
こんな状況が今夜も続くということで、引き続き日本海側は、雪や冷たい雨が降ったりやんだり。
太平洋側は、大体晴れそうなんですけれども、南のほうに1つ別の雲がちょっと邪魔をするような格好で通過していくので、南のほうの地域も今夜も少し雲が多いかなと考えています。
あしたのお天気、あしたは日本海側から雪マークが消えました。
朝まで降っていても、だんだんやむところが多くなりそうで、太平洋側は大体晴れ。
でもあしたも寒いです。
朝の気温、内陸部は氷点下ということで、冷えそうですから、あした受験でお出かけとか、そういうことがない方は、遊びに行っていただくとしたら、温泉をお勧めしますということで。
温泉予報ということで、あしたも内陸部を中心に一番恋しいカピバラさんも入ってますが、そんな寒さになりそうですので、しっかりと休める方は楽しんできていただきたいと思います。
この時間の天気予報は以上です。
◆ありがとうございました。
それでは「ゆうがたLIVEワンダー」、スタートです。
◆回転直後、10時5分の阪神百貨店のお魚売り場ですけど、このコーナーが盛り上がっている。
◆この売り場に一体何があるのか。
お客さんが次々と買い求めているのは、トロのようにも見えますが、その正体はスマという魚なんです。
天然物はめったにとれないため、幻の魚と呼ばれているスマ。
愛媛県が完全養殖が成功し、きょう初めて一般向けに試食販売しました。
◆トロだな。
あのね、舌へのなじみ方がすごいです。
トロそのもの。
◆クロマグロの漁獲量が激減する中、その代替品として注目を集めているのが、このスマなんです。
きょう日本初の販売にこぎつけたのは愛媛県でしたが、実はつい3日前、我が県が全国初だと豪語していた知事が関西にいました。
◆和歌山県は串本町にある水産試験場で実験を行い、3年前に日本で初めてスマ養殖の技術を確立。
1年前には既に既に関西テレビのカメラマンが試食していました。
◆甘いです。
食感といい、味といい、これだったらマグロに負けません。
◆それからさらに研究を重ねて販売化にこぎつけ、明日全国初の販売をするはずだったのですが…。
◆一方、販売では和歌山の一歩先を行った形の愛媛県。
きのうの試食会で愛媛県の中村知事は…。
◆と完全に上から目線です。
伊与の媛貴海というブランド名がついた愛媛県のスマは、きょうの試食販売で飛ぶように売れていきます。
◆中には、6000円分購入した人もいました。
◆この状況に愛媛県の担当者は、してやったり。
◆和歌山県と愛媛県の仁義なき戦い。
その行方とは。
この後、スタジオで徹底解説します。
◆ということで、幻の高級魚と言われているスマなんですが、皆さんは、てつじさんは知っていたかな。
◆いや、ちょっと知りませんでした。
◆グルメのてつじさんでも。
◆知らなかったですね、これは。
◆これは日本の近海では近海では余りとれないんですって。
だから天然物はほとんど。
◆いないのに、養殖に成功したわけでしょう。
◆もともとあったかい海にしかいないんだけど、日本で養殖に成功するんだと。
◆すごい。
◆和歌山と愛媛が…。
◆どっちが先なんですか。
◆どっちが先かで今もめているんですけれども。
◆私たち、スマに最初興味が行ったんですけれども、だんだん愛媛VS和歌山の戦いに。
たぎってきましたね。
◆ちょっと愛媛さん、パッと前にやるなんてね。
和歌山…。
◆先、食べます。
◆僕はトロだというふうに思ったんですが、皆さんの舌の感想をぜひ知りたい。
スマ、恐らく皆さんも食べたことは余りないと思います。
◆ないですね。
◆幻の魚でしょう?◆上品な脂。
すごい。
◆どうですか。
◆全身トロということですね。
◆そうなんです。
目をつぶって出されたら、これはトロかもしれないなと思いません?◆はい、思います。
◆ほどよい白身のいいかげんが残っているので、全部脂じゃないんですよ。
◆あっさりもしている。
◆絶対人気の味。
絶対みんな好き。
◆でもお値段、どんなもんなんですか。
◆後から紹介します。
◆そこですよね、お値段次第。
◆実は、このスマをめぐって、先ほどVTRでごらんいただいたように、熾烈なバトルが繰り広げられているんですね。
対決しているのが、愛媛VS和歌山ということで、ちなみになんですが、この2つの県はみかんをめぐってもいいライバル関係でございます。
出荷量が全国2位の愛媛県、出荷量が全国1位の和歌山県。
今までみかんの争いだったんですが、今度は、スマでございます。
どんな対決がこのスマで行われているのか、こちらをごらんいただきましょう。
まずブランド名なんですが、お互いにスマというよりは、名前をつけちゃいましょうと。
愛媛は、伊与の媛貴海という名前をつけました。
一方和歌山県は、海の三ツ星。
◆相撲取りみたいですね。
◆一応、某格付の本の星の数ということで、したということですが、販売開始が1日違いだったんですわ。
きょうとあすということで。
◆合わせてきてますよね。
どっちかが情報を握って。
◆もう1本に決まってますやん。
◆和歌山さんが情報を握って、よし次の日にしようとは思わないですからね。
◆言い分としては、販売開始は、きょう、あすで1日ずれているんですが、和歌山県のほうとしては、このスマというのは、冬を超させるのがすごく難しいんですって。
暖かいところに住んでいる魚ですから。
それを越冬させたのが、うちのほうが先じゃないかということを言っている。
お互い譲りませんわな。
大きさと味をみていきましょう。
愛媛さんのほうは2キロから3キロ、今、召し上がっていただいたとおり、脂身があっさりしております。
一方の和歌山県産のほうは2キロ、ちょっと小ぶりです。
それだけ育ってから出荷するまで早いと言えるかもしれません。
赤身にうまみがあるそうです。
◆赤身にうまみ。
◆藤井さんはなるほどと言っていますが、わかりますか。
◆甘みの中に、赤身だけども、トロっぽいわけでしょう、それが。
◆だから白いところほど脂っこくはないですけど、うまみが詰まっている。
そして犬山さん、お待たせしました。
価格ですね。
これがどうなのか、ごらんいただきましょう。
こうです。
愛媛産のほうは、ちょっと高いんですね。
百貨店で買うと、1500円、100グラム。
◆なかなかのお値段ですね。
◆なかなかですよ。
ただ、これはトロって考えてください。
中トロでもし同じ100グラムで換算すると、1950円ぐらいになるんです。
トロよりは安い。
カツオと同じぐらいの値段だそうです。
一方の和歌山県産のほうは百貨店で1180円。
となると、こっちが安いんじゃないかと。
◆和歌山を応援したいですね。
◆飼育期間がちょっと違うということなんですか。
◆では、この幻の魚、スマは、どこに行ったら食べられるのか、こちらをごらんいただきましょう。
まず愛媛県産は、きょう、ごめんなさい、完売しちゃいました。
完売でございます。
飛ぶように売れてましたから。
あしたもやってます。
阪神百貨店の梅田本店で食べられます。
一方の和歌山県産のほうは、あしたと19日の火曜日。
阪急の梅田本店、そして和歌山マリーナシティ黒潮市場でも食べられるということで、あした梅田に行けば、愛媛産も和歌山産も両方いけそうです。
◆比べたい気がしますね。
◆食べ比べしたいですね。
◆きょうの分いただきました、完売の分、貢献させていただいたんですね。
◆そうです。
◆ですから、あしたの分を阪急さんで、ぜひ。
◆ぜひ、皆さん、時間のある方は、阪神、阪急、両方行っていただいて、味を食べ比べてみてください。
以上「イマ知り!」でした。
◆スマ、初めて知りました。
ありがとうございました。
続いてはシャンプーハットてつじさん、「あっぱれJAPAN魂」です。
きょうは何を。
◆きょうは染物の会社に行ってまいりましたので、皆様も、誰かの色に染まってみませんか。
◆本日の魂は。
◆今回てつじが訪れたのは、京都御所の南側にお店を構える手染メ屋。
◆さあさあ、ありましたね、ごらんくださいよ。
染めてますよ、染めてます。
結構いろんな、カラフルなというか、風合いがいいですよね。
ほんまに自然の色というか。
何で染めてるんですかね。
あら?来ましたね。
店員さんですか、それとも今回の主役の方ですか。
◆店主の青木と申します。
◆手染メ屋は日本に古くから伝わる草や木などの天然染料を使い、手染めにこだわった製品を製造販売しており、その独特の色彩や風合いで幅広い世代から人気を集めています。
◆これなんかは。
◆最初にこの色で染めるんですよ。
この色のTシャツを染めておいて、その後、これだったら、くちゅくちゅとやって、あと、たこ糸で結ぶんです。
焼き豚みたいにして、この間だけ。
藍染めをしてあげると、こんな感じに。
◆だから、柄じゃなくて、柄に染まっているだけなんですね。
◆そういうことですか。
◆温かみのある独特の色合いは、草や木などを使った日本の伝統的な手法で染められています。
青木さんが手間暇をかけ染め上げた製品は、日本全国から注文が入るだけではなく、さらにニューヨークのトラベルマガジンに掲載されたり、海外からもワークショップに訪れる人がいるなど、国内外を問わず注目されているんです。
◆そして多分気になっていると思うんですけれども、僕、聞いてないんですけど、異色の経歴というのだけ聞いているんですよ。
◆ええっ、東大!?◆この後、異色の職人がつくる日本古来の驚きの染め方とは。
◆草や木などの天然染料を使い、日本古来の染め方にこだわった製品を展開する染め工房、手染メ屋。
店主の青木さんは染物職人として異色の経歴の持ち主なんです。
◆僕、聞いてないんですけど、異色の経歴というのだけ聞いているんですよ。
◆でも医学部といってもお医者さんになれるコースじゃないんですよ。
僕が出たのは、医学部の保健学科というところなんで。
◆何保健学科って。
◆東大の医学部の保健学科で、今染物屋さん。
◆東京大学の医学部だった青木山は、もともと服飾に興味があったため、卒業後、京都にあるアパレル企業に就職しました。
その仕事先で草木染めと出合い、脱サラして染物職人の道へ。
そして2002年、手染メ屋をオープン。
◆それはもう、逆にあっぱれ初めて初代の人と出会いました。
◆いいんですか。
植物の中には、いろんな色が入っていて、それが赤だけ抜きとるとか、黄色だけ抜きとることができないんですね。
よくも悪くも複雑な色になって、それが僕の好きな色になることが多いので、植物を使ってるんですけれども。
◆草木を使った日本古来の染め方とは?その秘密を探るべく、お店の横にある工房へ。
◆何か炊いてる、炊いてる。
すごい、すごい。
◆黄色に染まるんですよね。
◆何か、おいしそうに見えます。
◆全然おいしくないです。
◆新しいラーメンのスープが完成するかもしれない。
◆大分粉々にしたほうが色が出やすいんで、粉々にしてから炊き出すんですけど。
◆使用する天然染料は、京都市内にある100種類以上が染料店で購入しています。
青木さんが草木染めに使うものは、主にこの8種類。
◆これだけ見たら、色同じやんと思えるんですけど。
◆そうですね。
◆炊いてみて、この植物が何色になるかってわかるんですか。
◆そんなことされてるんですか。
これは何か木の実を砕いたような。
◆これさっきお見せしたビンロウジです。
ヤシの実の種です。
◆ちなみに何色になるんですか。
◆これはきれいなベージュピンクになります。
◆ピンクになるんですか。
◆ベージュピンクです。
◆これは何ですか。
◆これは藍なんですよ。
◆8種類の天然染料から組み合わせを変え、14種類の色をつくり出していきます。
この染料を煮出す工程で、実は欠かせないことがあるんです。
◆ちょっと…。
何か全て数値化。
レシピといったらいいんですかね。
◆毎日毎日これをつけています。
◆それは同じ色が出ないからですか、同じグラムやのに。
◆染めむらをなくすために、今まで染めた全てのデータを記録。
それを応用し、配合を細かく調整しています。
さらに、元素記号を使い、色素同士の反応を計算して配合するなど、理系出身の知識を生かし、科学的なアプローチでも染色を行っています。
◆豚骨スープも、最初それでこすんですよ。
◆全く同じです。
◆この後、煮出した染液に染める生地を入れて、火にかけ、2日間にわたって着色していきます。
仕上げに洗濯をした後、天然染料は日光に弱いため、部屋干しをして完成です。
しかし、草木染めの中でも、特に色を出すのが難しいものもあり、渋柿からつくる柿渋は日光に当てることで色が出るため、毎回かわら屋根の上で干しています。
◆こんなことしてるんですか。
完全に屋根の上じゃないですか。
◆いや、もうあっぱれですよ、何か。
◆染め方だけではなく、干し方にも手間をかけることで、ほかにはないより深みのある色を出しているんです。
◆この後、てつじが挑む色が変わる染め方とは。
◆日本古来の色を現代によみがえらせる、東大医学部出身という異色の染物職人、青木さん。
続いては、てつじも手染めに挑戦させてもらいます。
◆藍染めは、特に汚れやすいため、工房奥の専用の部屋で行います。
◆うわあ。
きれいな宝石のように輝いてますね。
入れていいんですか。
◆中に入れて、30秒ぐらい数えるので、その間、ずっと…。
上げたり、下げたりせずに、つかったままに。
◆つければ、つけるほど、濃くなるんですか。
◆なんですけれども、1分に1回やるよりは、30秒に2回とか3回やったほうがいいんです。
オーケーです。
引き上げてそこでかたく絞ってあげてください。
◆絞っていいんですか。
◆これを広げて、さっきよりもちょっと青々していると思いませんか。
色が変わってきてますよね。
なので染色してるときは空気に当てちゃいけなくて、酸化還元反応というやつで。
空気に触れて、どんどん青くなる。
◆これを何回かしてあげると。
濃くなっていくんです。
◆てつじがつくった藍染めは、このあと、スタジオで披露。
◆てつじが本日学んだ「魂のてつ学」を発表。
◆実は僕も染めをやっていまして、なかなかこれは染まらなかったんですけど、見ていただいてよろしいでしょうか。
こちらでございます。
これなかなかね…。
どうですか、奥さんを自分の色に染めました?◆いや…、染めてるようで、実はうまいこと上から染められていると。
◆奥が深いですね。
これ差し上げます。
◆ありがとうございます。
◆日本古来の色をよみがえらせる染物職人に、あっぱれ。
◆なかなか愛した女を自分色に染めるのは難しい。
嫁の色に染まるのが一番楽やなと思いますけど。
◆まだ染まってないんですか。
ちなみに、スタジオのほうにこのような染め、私がしているのは、染め。
◆それはねじっているだけですね。
◆きれいなナチュラルな、自然な色。
藤井さんとかも。
◆これも染め。
◆いいですね、色ね。
◆いろんな植物を利用して、本当に自然の色で染めているという。
落ちつきますよね。
◆私これ巻いたら、好感度上がる気がする。
優しそうに見える。
◆本当に優しい人に見えますよね。
◆科学的な、現代的なじゃないところが、自然な感じでいいですよね。
◆本当に昔からやっている染め。
◆テレビ見ている方でも、何か汚れたTシャツとか、汚れを落とすんではなくて、染め直すんですよ。
落とすんではなくて、汚れも染めなんですよ。
コーヒーこぼしたら、コーヒーで全部染めたらいいんですよ。
お店のほうにも、Tシャツとか送ると、染めてくださいますので、気になる方はぜひとも染めの世界に入ってみてください。
どうもありがとうございました。
◆ありがとうございました。
続いては人生の先輩からさまざまなことを学ぶ「まちかどマスターズ」です。
◆今回訪れたのは、神戸市西区にある岩岡町。
豊かな自然に恵まれ、昔から農業が盛んに行われてきた地域です。
そんな町で訪ねた今回の「まちかどマスターズ」は。
◆おはようございます。
よろしくお願いします。
関西テレビの新実と申します、よろしくお願いいたします。
どうぞよろしくお願いいたします。
◆ご夫婦で。
何か今すごいものをおろそうとしてはりましたけれども。
何ですか、これ。
◆キャベツをやってらっしゃるんですね。
書いてあるわ。
逆さまやけど。
めっちゃ広いですね、畑。
キャベツ、キャベツ。
この辺はキャベツが多いんですか。
◆兵庫県内でも有数の産地として知られる岩岡町のキャベツは、歯ごたえ抜群で、甘みが強いのが特徴。
神戸を代表するブランド野菜なんです。
まずはそのキャベツを生でいただくことに。
◆これはぜいたくや。
◆ちょっと上のほうはのけましょうかね。
◆この食べ方。
うわ〜。
きれいやな。
ぴかぴかですよ。
つやつやのぴかぴかや。
いただきます。
甘い。
ほんまに甘いですね。
シャキシャキやし。
水めっちゃ多いし。
味がおいしいですね。
◆ありがとうございます。
◆これ、間違いなく、僕が今まで食べたキャベツの中で一番ね。
◆ありがとうございます。
◆今回の「まちかどマスターズ」は、長年キャベツつくりを行っている藤原さんご夫婦。
夫の昌之さんは、キャベツをメーンに農業一筋55年という大ベテランで、卓越した農業技術者に与えられる神戸アグリマイスターに認定されています。
そんなご主人がつくるキャベツは、1月が旬。
まさに今が収穫の最盛期なんです。
◆うまいこといきましたね。
◆ぼたぼたとつゆが。
これで1個1個切るんですか。
◆そうですよ。
◆腰、痛っ。
◆多い日は地域の方などに手伝ってもらいながら、6トンものキャベツを出荷。
持ち帰ってからでは間に合わないため、収穫しながら箱詰めします。
最盛期の今は、これを毎日休みなく行っているんです。
◆そう言えるのはいいですね。
◆安いときに、余計食べてほしい。
◆収穫したキャベツは、すぐに車に乗せ、出荷します。
出荷の後は、自宅の横にある作業場で箱づくり。
毎日早朝から収穫するため、箱は前日につくっておきます。
朝から晩まで休む暇はありません。
そんなお二人が出合ったのは45年前。
ちょっと珍しい出会いでした。
◆奥様のお姉さんと。
そんなことあります?どない思いました?◆私はもう、女性やったら誰でもええ…。
◆一緒になってよかったですか。
◆何でそんな言い方なんですか。
◆何が一番よかったですか。
◆箱づくりの後、奥様の定子さんが特製のキャベツ料理をつくってくれました。
◆何をつくっていただけるんでしょうか。
◆この後は、産地ならではの絶品キャベツ料理が登場。
◆今回の「まちかどマスターズ」は、キャベツ農家の藤原さんご夫婦。
奥様の定子さんが自慢のキャベツ料理をつくってくれました。
◆つくってくれるのは、定子さん特製のお手軽ロールキャベツ。
◆忙しくても簡単に簡単につくれる料理をということで、考え出したこの巻かないロールキャベツ。
コンソメとケチャップで味つけをし、キャベツや肉だんごを20分ほど煮込みます。
形は違えど、おいしさは変わらない自慢の料理です。
◆あけます。
◆うまそう。
ロールしないキャベツ完成です。
いただきます。
キャベツのざくざく感ってなくならないですね、結構煮ても。
また火を入れたら甘みが増すというか、キャベツは何でも合いますよね。
◆振り返っていかがですか、超忙しかった何年というのは。
◆指、これ筋肉ですよね。
こんななるんや。
苦労してますね。
◆どうなんでしょう?◆ハイチーズ。
◆すごいですね。
◆何からしゃべります?妹さんと結婚した…。
何からしゃべりましょう。
キャベツの新鮮さから。
◆キャベツからいきますか。
ちなみにお姉さんとは仲よくやっていらっしゃるそうですけど。
◆キャベツ、あの音。
もう木魚みたいな音。
もうポコポコ言うて。
◆ザクっというんですよ。
張り方が尋常じゃなくて。
◆畑の切り方、食べ方、何あれ。
◆いいですよね。
甘くて水分が多いので、実は奥様は、夏は暑い時期は水分補給を畑でされているそうです。
◆ちょっと疲れたら、◆パクッと、売れへん傷のいったやつとかを食べているそうで。
◆キャベツで、日本唯一の…。
◆神戸で唯一のアグリマイスターという。
◆エメラルドグリーンですか。
◆すごいノウハウがおありなんでしょうね。
◆何であんだけ甘いキャベツができるかといいますと、上手やからです。
実はいろいろ教えてくださったんですけど、難しくて、いかんせん。
◆あとロールしないキャベツ?あれはもはや鍋でしたけれども。
◆そこはそうしましょう。
◆奥様も同じだけ働いて家帰ってご飯をつくるんで、やっぱりね…。
◆あんなハードなお仕事をしているんでしょう。
◆それを苦労と思ってない。
◆すばらしいキャベツ、これからもつくっていただきたいと思います。
ありがとうございました。
以上「まちかどマスターズ」でした。
◆すてきなご夫婦、ありがとうございました。
続いては、お勧め情報満載の「ワンダーのトビラ」です。
◆温かいスープパスタに冬の味覚たっぷりのぞうすい。
今回は、冬におすすめ、時短レシピを京都宮川町、水簾の島谷宗広料理長に教えてもらいます。
◆今日は、よろしくお願いします。
今日は、何をつくるんですか。
◆今日は、和風パスタということで、キノコの和風パスタでね。
早速ですね、このフライパンにお出汁を入れます。
◆このお出汁、割合とか…。
◆これ、うどん出汁風につくったやつなんですけどね。
大体、お出汁12に対して、醤油とみりんが1対1ぐらいな。
◆さらに、なるべく手間をかけたくない、そんな人には、「ちょっとぞうすい」を使うのがおすすめです!◆あんまり、スープがあるときは、太い麺よりも、細い麺のほうが絡みやすくて、味付けも薄くでいける。
4分ほどかかるんで、この間に野菜をセットする。
◆今回、キノコたくさん使いましたけど、冷蔵庫に残ってるちょっとした野菜を…。
◆もう、全然それでいいと思います。
◆アレンジしてみたらね、すぐできちゃいますよね。
◆はい。
もう何でもいいと思います、これやったら。
◆そして、麺が茹で上がったら、溶き卵でとじて、最後にパセリをかければ完成!茹で時間を含めて、わずか10分!◆すごい和風の出汁がきいてておいしいです。
このキノコとか、ベーコンのうまみを最後卵を入れたんで、包み込んでくれてて、まろやかになってておいし〜い。
◆続いては、旬のタラと鮭のぞうすい。
味は、「ちょっとぞうすい」一つで決まり!鍋に、タラ、白菜、白ネギを入れて火にかけます。
◆鮭フレークですね。
◆鮭フレーク?◆はい。
これ、よく冷蔵庫にあるじゃないですか。
◆ありますね。
ちょっと残ってたり。
◆ぞうすいなんでご飯なんですが。
残ったご飯でも、温かいご飯でも結構なんですが、ポイントとして、1回洗ったほうが…。
◆このご飯を洗うんですね。
◆1回、水で洗います。
◆えっ、洗っていいんですか。
◆はい。
◆ご飯を水で洗うことで余分なぬめりがとれて、さらさらのぞうすいをつくることができます。
そのご飯を加えて、沸騰したら火を止め、卵を入れて1分ほど蒸らせば完成です!受験生の夜食や飲んだ後の締めにおすすめです。
◆うーん!本当にお魚とかも入れてるので、いいお出汁がめっちゃ出てます。
何より、一番驚いたのはご飯を洗うというので、食べたら、本当にさらさらでした。
新年会とかのシーズンなんで、胃が疲れたなってときとかもいいですね、これね。
◆ぜひ、皆さんも冬のおすすめ時短レシピをつくってみてください!◆以上、「ワンダーのトビラ」でした。
この後は、長野県の軽井沢で起こったスキーのツアーバスの事故について、詳しくお伝えします。
◆きょう未明、長野軽井沢でスキーバスが、がけ下に転落。
14人が死亡、27人が重軽傷を負いました。
繰り返されるツアーバスの事故、安全対策はどうなっているんでしょうか。
木もなぎ倒して転落したバス。
木にぶつかって、車体はくの字に折れ曲がっています。
長野県の軽井沢町で14人が死亡し、27人が重軽傷を負ったバス事故。
このバスは乗客と乗員41人を乗せ、きのうの夜11時ごろに原宿を出発し、長野県のスキー場に向かう途中でした。
このツアーを企画した東京都渋谷区のキースツアーでは。
◆キースツアーでは、格安料金でのスキーなどのバスツアーを売りにしていて、今回の事故の乗客はほとんどが18歳から20代前半までの若者でした。
事故に遭った女子学生は…。
◆14人が死亡する事故はなぜ起きてしまったのでしょうか。
事故当時、積雪や路面の凍結はなく、バスは緩やかな下りのカーブを曲がり切れず、センターラインを越えてガードレールを突き破り、転落しました。
これは事故から2時間後の現場の様子です。
居合わせた男性は…。
◆今回の事故は、東京都のバス会社イーエスピーが起こしました。
ハンドルを握っていたのは、土屋廣運転手。
◆バスには交代要員として勝原恵造運転手も同乗していました。
安全面には気を使っていたと話すイーエスピー。
しかし、おととい、国土交通省の関東運輸局から行政処分を受けたばかりでした。
関東運輸局によると運転手の健康状態を把握してなかったほか、運転前のアルコール検査などの点呼を怠っていたということです。
このためイーエスピーは、保有するバス1台が20日間の営業停止となり、きょう、ナンバープレートを没収される予定でした。
今回の事故について、公共交通に詳しい専門家は次のように指摘します。
◆大きな事故が発生した高速バス。
事業者は今どのような安全管理をしているのでしょうか。
大阪の池田市にあるバス会社ユタカ交通。
関東や九州への高速バスの運行を手がけています。
◆あそこに書いてあるものですかね。
◆この会社では、ドライバーが出社すると、必ずアルコールのチェックや、体調不良がないかなど、確認を責任者立ち会いのもとで行っています。
こうした高速バスの安全対策が厳しくなった背景には、ある事故がありました。
4年前の4月、群馬県藤岡市の関越自動車道で高速ツアーバスが道路脇の壁に衝突する事故が起き、乗客7人が死亡し、38人が重軽傷を負いました。
原因は運転手の居眠りでした。
バスには交代の運転手が乗っていなかったほか、ツアーを企画する旅行会社とバスを運行する会社が別々だったため、責任の所在が曖昧になるなど、安全上の問題が次々と明らかになりました。
このため国土交通省は、2013年8月に制度を変更。
新たな制度では、夜間に1人で運転できる距離が670キロから400キロに短縮され、それ以上の距離を走行する場合は、交代の運転手を乗車させることを義務づけ、停留所の設置や運転手の健康管理も求めています。
◆まずごらんいただきたいのがこちらが今回の事故が起こった現場の地図です。
バスは、こちら、画面の右から左の方向に、東京方面から軽井沢方面に向かって走っていたということなんですけれども。
事故現場よりも手前のこちら側には、結構タイトなカーブ、ヘアピン・カーブとか、あるんですけれども、ただこれを抜けると、比較的緩やかなカーブで、事故が起こっているということなんですね。
じゃあ、実際にドライバーの目線で見ると、どんなふうに見えるのか、こちらをごらんください。
これがこのトラックの間を抜けて、この奥に見えるガードレールを突き破って、バスは横転したと考えられています。
ここですね、事故現場。
この木の辺り。
それほど、きついコーナーではなさそうな気もします。
◆その前のあそこのほうが大分危険なように見えますね。
◆可能性としては、そこで眠たかったとか、そういう可能性もあるのかもしれませんね。
◆ドライバーもお亡くなりになっていますので、例えば、何かの体調の変化があったのか、それとも運転ミスなのか、あるいはひょっとしたらバスに何かふぐあいがあったのかというのもあわせて調べないといけないと思うんですけれども。
まずこの現場から見たら、当時の気象状況としては、雪は積もっていなかった。
そして、霧などもなかったので、視界は、むしろよかったということなんですよ。
◆暗いでしょうから、街灯なんかも…。
街灯はないですね。
◆真っ暗というのは、ドライバーさんによっては、見にくいということも…。
◆統計的事実としては、いろんな要因があるんですけれども、先ほどの安部先生もおっしゃっていましたけれども、規制を緩和してからすごい競争が激しくなって、事故が倍ぐらいにふえたんですけれども、特定の要因の事故は3倍にふえているんですよ。
それは何かというと、ドライバーが原因の事故が3倍にふえているんです。
今回はどういう原因なのかは、調査していかないといけないですけれども、背景には、そういう事実としてはドライバーさん原因の、健康とか、居眠りとか、そういうものでの事故というのは、3倍にふえている。
◆藤井さん、教えていただきたいんですが、競争が激しくなると、ドライバーに過度な負担をかけるということなんですか。
◆そうですね。
やはり競争が激しくなると、安くして、同じサービスを供給しようとするんですが、安いほうへと、ダンピングといいますか、価格競争が激しくなって、そうなると、どうしてもドライバーさんに過剰な負担がかかってくるというのが、今回の件は分からないんですけど、一般的な事故がふえ、そして居眠りなんかの事故もふえてくると。
◆例えばここからのお金を1人から取れば、下限みたいなのって、国が定めたりとか…。
◆そこは、そういう規制はないですね。
下限。
◆だんだん、命運んでるという感覚がないですよね。
こっちも命を運んでいるという感覚が。
◆昔は規制緩和と一言で申し上げましたけど、どういう規制緩和だったかというと、昔は免許制だったんです。
先ほど会社さん出てはりましたけれども、そういうのを全部チェックして、あるレベルのクリアをしているところは事業をしてもいいですよ、それが2000年になくなって、許可制というものになりまして、基本的に誰がやってもいいと。
ただ、この事業をやると申し出て、いいですよって、非常にハードルが下がってしまったと。
そしてハードルを下げて、いろんな人に競争させて、そしてルールでこういうのを守らないといけないよという仕組みに変えたんですけれども、守らないところも出てくると、そして事故がふえてくると。
◆それを我々素人が見きわめて乗るというのはかなり難しいですね。
今回も安いところは若い子たちが徹夜してでもバスに乗って行きたいと。
◆どうしてもマーケットの中では安いものが人気が出ますから。
◆この会社は行政処分を…。
◆ちょっと、こちらをごらんいただくと、今わかってることをご紹介します。
まず値段から行きますね。
格安なんです。
1泊3日、東京、長野間、1万3300円。
こういう条件ですけれども。
今、てつじさんがおっしゃったように、バス会社が2日前に行政処分を受けていると、これは運転手の健康診断とか、運転前のアルコール検査などもチェックを怠っていたと。
◆だけど、命を運んでるんで、行政も運営したらあかんと、強く言えるようにならないんですか。
◆昔は、前はそうだったんですけど、2000年以降、許可制になったので、行政処分といいまして、これ以上やったら停止するよという、非常に停止もできるときがあるんですけれども、行政側の縛りが弱くなってしまった。
これはバスだけじゃなくて、実はタクシーでも大問題になっていまして、タクシーも自由化になってから事故がふえてる。
さらに言うと、例えば民営化というのも同じような話ですけれども、例えば、笹子トンネルの事故なんかも民営化と関係してるんじゃないかと。
民営化になって、マーケットで競争していくと、どうしても安全のコストを削っていって、一定営業をやってしまうという傾向が出てくるというのは、これは2000年以降、よく言われる。
ですから、マーケットメカニズムを活用した自由化規制緩和については、そういう陰の部分があるというのも忘れてはならないというのは一般論としては言えると思います。
◆今回の事故の背景に必ずそれがあるかどうかは捜査を進めていかないとわかりませんけど、これは5時台でも詳しくお伝えしたいと思います。
◆続いては、ここまでに入っている最新ニュースをまとめてお伝えします。
◆インドネシアの首都ジャカルタで起きた爆弾テロ事件で、現場となったビルには、事件当時、日本人の幼稚園児およそ30人がいたことがわかりました。
◆事件当時、この幼稚園では、爆発があった大通りに面した窓の近くで園児およそ30人を対象に絵本の読み聞かせが行われていました。
爆発音がしたため、吉田さんはスタッフとともに、子供たちを奥の部屋に避難させました。
その後、幼稚園に無事に戻ったということですが、子供たちに心理的ショックが残らないかを心配していました。
一方、警察は、テロの死亡者が2014年以降、シリアで過激派組織イスラム国に参加している男と見られると明らかにしました。
警察は、死亡した実行犯5人の身元の特定を急ぐとともに、組織の実態解明を進める方針です。
◆次に、CoCo壱番屋が廃棄したカツが不正に転売された事件で、新たに見つかったチキンカツについて岐阜県の食品会社が産廃業者から無料で譲り受け、人にあげたこともあると説明しました。
◆岐阜県の食品会社、みのりフーズの責任者は、社内から見つかったCoCo壱番屋のチキンカツについて、けさ、このように話しました。
岐阜県は、みのりフーズの取引先の羽島市の弁当店でも、同じチキンカツを弁当店の話からみのりフーズが転売した疑いもあると見て、詳しく調べています。
チキンカツはダイコーが不正転売していたビーフカツ同様、壱番屋がダイコーに廃棄を依頼したものと見られますが、壱番屋はどのように出回ったか、現在調査中だとしています。
京都市の医師の男が交通違反で摘発された際に、自分の患者に成り済ましたと逮捕された事件で、男が魔が差してやったと話していることがわかりました。
心療内科医の清水光明容疑者は去年、交通違反で警察官に呼びとめられた際に、患者名義の住民基本台帳を示し、交通違反切符にもこの患者の名前を書いた疑いが持たれています。
清水容疑者は警察の調べに対して容疑を認め、魔が差してやったと供述しているということです。
住民基本台帳カードには、清水容疑者の顔写真が印刷されていたため、取得の段階で患者の情報が悪用されたと見られます。
警察は住民基本台帳カードの取得についても詐欺の疑いで調べているほか、パスポートも不正にあると見て、調べています。
この後は、きょうから朝から報道しております、2016/01/15(金) 15:50〜17:00
関西テレビ1
ゆうがたLIVE ワンダー[字]【スキーツアーバス事故14人死亡&異色の手染め職人】

スキーバス事故続報なぜ事故は起きたのか?▽日本古来の色を出す東大卒“染め物職人”▽神戸のキャベツ一筋55年農家夫婦▽全身“中トロ”養殖に挑戦

詳細情報
番組内容
【本日のコメンテーター】
■犬山紙子(エッセイスト・編集者を経て、自身の本「負け美女」が話題に)
■てつじ(お笑いコンビ「シャンプーハット」堺市出身 二児の父)
■藤井聡(専門は都市社会工学、経済、防災等の公共政策論 内閣官房参与)
番組内容2
月曜から金曜まで毎日ゆうがた、その日のニュースや情報を素早くお届けする3時間生情報ワイド!
<コーナー>「イマ知り!」健康・トレンド・暮らしの今知りたいことに迫る!
月)「業界イチオシスクープ」TKO木本がさまざまな業界紙を取材し業界のスクープを発掘 火)「こだわり拝見!ならではハウス」エキスパートのお宅を、小原正子が訪問し生活の中の「こだわり」アイデアを学ぶ
水)「武井壮のチャリぶら」関西各地を自
番組内容3
転車でぶらり「料理人の冷蔵庫」料理人が自宅の冷蔵庫にある食材を使いアイデアお料理&レシピを提案 木)「プロが絶賛 教えてグルメMAP」プロの料理人にイチオシグルメを、杉浦太陽が教えてもらい大阪市24区を制覇する! 金)「あっぱれJAPAN魂」シャンプーハットてつじが日本人の魂を感じる人や会社を紹介「まちかどマスターズ」地元の街かどで頑張っている人生の先輩、元気なマスターズから素敵な生き方を学ぶ。
出演者
【司会】
藤本景子(関西テレビアナウンサー)
【ニュースキャスター】
岡安譲(関西テレビアナウンサー) 
村西利恵(関西テレビアナウンサー)
【フィールドキャスター】
坂元龍斗(関西テレビアナウンサー) 
新実彰平(関西テレビアナウンサー)
【お天気】
片平敦
【コメンテーター】
(月)宮崎哲弥、TKO木本武宏 ほか
(火)織田信成、小原正子 ほか
(水)萱野稔人、武井壮 ほか
出演者2
(木)谷口真由美、カンニング竹山、ピーター ほか
(金)犬山紙子、藤井聡、シャンプーハットてつじ ほか
【解説デスク】
月火水)江口茂 
木金)神崎博
(*コメンテーター、企画とも出演者により毎週、隔週、不定期あり)
スタッフ
【チーフプロデューサー】
中村隆郎
【プロデューサー】
川元敦雄
ご案内
【番組テーマ曲】
槇原敬之さんの「超えろ。」

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