トップページ政治ニュース一覧大津市長選 現職の越氏 当選確実
ニュース詳細

大津市長選 現職の越氏 当選確実
1月17日 22時35分

大津市長選 現職の越氏 当選確実
k10010375541_201601172302_201601172306.mp4
任期満了に伴う大津市長選挙は17日に投票が行われ、無所属で現職の越直美氏の2回目の当選が確実になりました。
越氏は大津市出身の40歳。弁護士として日本とアメリカの法律事務所に勤務し、前回、平成24年の大津市長選挙に立候補して初当選しました。
今回の選挙で、民主党の支援を受けた越氏は、5年前に中学生が自殺したことをきっかけに学校でのいじめ防止対策に力を入れたことや、待機児童ゼロを達成したことなど子育て支援策の実績をアピールしたほか、高齢者福祉や外国人観光客の誘致を進めると訴えました。
その結果、越氏は、民主党の支持層のほか、いわゆる無党派層など幅広く支持を集め、自民党の議員や経済団体などから支援を受けた蔦田氏ら3人の新人を抑え、2回目の当選を確実にしました。

越氏は「保育士の待遇を改善し、優秀な人材を確保して、子育て支援を進めたい。また、在宅医療のネットワークを構築し、住み続けたい街作りを目指したい。さらに、観光を中心とした産業振興、雇用の促進に力を入れたい」と述べました。

関連ニュース

k10010375541000.html

関連ニュース[自動検索]

このページの先頭へ