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羽田圭介が情熱大陸に出演。特製鶏ハムレシピとは?

      2015/12/20

みなさんは毎週欠かさずに見るテレビ番組はありますか?

私は情熱大陸です。毎週楽しみにしている番組の1つでもあります。さて、12月10日の情熱大陸には作家の羽田圭介さんが出演されます。羽田さんと言えば、2015年に芸人の又吉直樹さんとダブルで芥川賞を受賞された小説家の方。

又吉さんばかりに注目がいってしまいましたが、今回は羽田さんについて調べてみたいと思います。

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『羽田圭介とは?プロフィール情報』

さっそく羽田圭介さんのプロフィール情報を見てみましょう。

出展:http://renzaburo.jp/nasshy/001/

名前:羽田 圭介(はだ けいすけ)

年齢:30歳

誕生日:1985年10月19日

生んだとかまれ:東京

職業:小説家

最終学歴:明治大学商学部

東京都で生まれ、埼玉県北葛飾郡松伏町出身。幼少時代に車に轢かれるが奇跡的に助かるという経験を持っています。今でこそ小説家として注目を集めていますが、高校時代は毎日放課後に40km、自転車で走りトレーニングをしていたスポーツ青年だったようです。自転車で北海道まで走破したこともあるようで、実業団選手を目指していた。

小説の世界へのきっかけ。高い文章力は天声人語で培った?

さてそんなスポーツ青年だった羽田さん。では小説の世界に入るきっかけは何だったのでしょうか。

それは羽田さんが明治大学付属明治高校在学中の2003年、兄弟間のストーカー行為を描いた「黒冷水」で文藝賞を受賞し、小説家デビューを果たしています。高校時代に文藝賞を取るなんて凄いですよね。そんな羽田さん、若くして圧倒的な文章力を身につけたのは小学校時代にまで遡るそうです。

それは羽田さんが小学校5年生の時。母親が塾のとある国語教師に朝日新聞の天声人語を要約すると文章力がアップする!と言われたそうです。その年の夏休みから、羽田さんはさっそく毎日天声人語の要約をさせられます。母親は結構教育熱心だったようで、毎日ダメだしをされていたようなんですね。天声人語の要約ってかなり難しいですよね。

羽田さんは最初こそは、要約がわからずただ文章をそのまま写すだけだったようですが、毎日回数を重ねていくうちにコツをつかみ、母親の指導もあってか3分の1ほどにまとめられるようになったんだとか。その忍耐力がすごい!筆者も中学時代やっていましたが即挫折しました…。しかも羽田さん、何年もかかって要約をまとめられるようになったのではなく、なんと約2ヵ月で天声人語の要約を極めてしまったようです。

そこで自信をつけた羽田さんは小説家を目指し、勉強するふりをして隠れて小説を読んだり、長い通学時間を利用して小説を読み続けていたそうです。まさに天声人語の要約を始めたことが、小説家の道への始まりだったと言っても過言ではないですね。

小説家ではなく、就職先は三井物産?

そんな高校時代に頭角をあらわした羽田さん。このまま小説家の道まっしぐら!?かと思いきや、大学卒業を卒業した後に約1年半ほど会社員をしています。

就職先は明確には出ていないものの、ネットの噂では三井物産ではないかと言われています。三井物産って日本を代表する総合商社でかなりの大手企業ですよね。就職した理由については「親も安心するかなと思って」とのことだそうです。不況の中、3社ほど内定をもらい、その中からなんとなく選んだとも語っていたそうです。なんとも羽田さんらしいような気もします…。

しかしそんな会社員生活も約1年半ほどで終え、マンションを買って専業作家に。会社を辞めた理由は会社員生活に充足して小説を書かなくなってしまったため、背水の陣を敷くために会社を辞めることを決意したんだとか。

小説家って不安定な仕事もであるかと思いますし、相当な覚悟がないとなかなかできないですよね。でもそれだけ自分をストイックに追い込んで努力されたからこそ、今回の芥川賞受賞に至ったのかもしれませんね。

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羽田圭介さんが愛する鶏ハムレシピとは?

羽田さんについて調べていると、何やら気になるワードが一緒に浮上してきました。

それは「鶏ハム(鳥ハム)!!」

えっ?どういうこと?と思う人もいるかと思うので、調べてみましたよ。羽田さんは一人暮らし。執筆のため、時間やお金の節約にといっきに料理を作りだめされているそうなんです。しかも1週間分とかではなく、なんと半月分!!色々と作られるようですが、中でも得意で好きな料理が鶏ハムなんだそう。その作り方はと言いますと…

  1. 1度に4キロの鶏肉を購入
  2. シンクの中に豪快に直接入れる。
  3. おもむろに洗い、ざるにあげる
  4. 塩と砂糖を鶏肉にまぶし、ナイロン袋に入れ口を縛り鍋に入れて煮立たせる

というなんとも豪快な羽田流鶏ハム。でもとってもおいしそうですね。そしてこの鶏ハムを冷凍庫で保存し、鶏ハムサラダ、納豆、味噌汁、ご飯のセットを毎日3食食べ続けているんだそう。羽田さん曰く「鶏肉のハムは脂肪分が少なく筋肉にいい、そこそこおいしい」とのこと。そして毎日食べても飽きないんだとか。納豆や味噌汁なんかも一緒に食べていますし、シンプルな食事で体にもよさそうですよね。

羽田圭介が情熱大陸に出演。毎日食べる鳥ハムレシピとは?-おわりに

今回は芥川作家・羽田圭介さんについてご紹介しました。今後も素晴らしい作品を世に出してくれるでしょうし、今後の作品にも私生活ぶりにも目が離せないですね。今後も追っていきたいと思います。

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