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阪神・淡路大震災21年 独居高齢者支援など課題に
1月18日 4時22分

阪神・淡路大震災21年 独居高齢者支援など課題に
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6434人が亡くなった阪神・淡路大震災から17日で21年がたちました。震災の記憶が薄れるなか、災害復興住宅で孤立する1人暮らしのお年寄りや、震災で障害を負ったいわゆる「震災障害者」など、今も支援を必要としている人たちをどのように支えていくかが今後の課題になっています。
阪神・淡路大震災から21年がたった17日、神戸市中央区の「東遊園地」で行われた追悼行事には、遺族や被災した人たちなどおよそ6万1000人が訪れ、竹の灯籠の前で犠牲者に祈りをささげました。
被災した人たちが住む災害復興住宅では、1人暮らしのお年寄りが年々増えて半数近くに上り、住民どうしの支え合いが難しくなり、孤立する人も出てきています。
また、震災で住まいを失った人たちのために自治体が民間から借り上げて提供している神戸市や兵庫県の復興住宅では、ことしから順次、20年の契約の期限が来ます。
転居を余儀なくされる人たちが新たな環境に適応できず孤立感を深めることも懸念されています。
一方、6年前の行政の調査で少なくとも349人いた、いわゆる「震災障害者」は高齢化し、さらに体が不自由になっている人が増えていますが、行政などによる特別な支援はほとんど行われていません。
震災の記憶が薄れるなか、今も支援を必要としている人たちをどのように支えていくかが今後の課題になっています。

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