「ごちそうさまでした。おいしかったです。」

「そうですよね。心愛さんおいしそうに食べてましたもん。見てるだけでこっちがお腹いっぱいですよ。」

それくらいの勢いでご飯も食べたらよかったんじゃないの。と大きなお世話の部分はカットする。

「これからどうします?」

口火を切ったのは心愛さんだった。

「そうですねぇ。」

過去のデートを振り返ってみると、この後2人でぶらぶらとというケースがほとんどだが、雨の日ということもあり今日の所は何も考えていなかった。もちろん雨でもウインドーショッピングくらいはできるか。

「特に考えていないんです。心愛さん何かありますか?」

「私も特に何も。」

「行きたいところとかあったら一緒に行きますよ。」

「どうしようかな。今日雨ですからね。」

お店の中でもよくわかる雨音で、出会ったお昼の時点よりも天気はひどくなっていた。このままいてもお店で雨宿り程度になるだろう。

「今日は雨なので、また今度にしますか。今度こそはご飯を食べてそれからどこかへということで。」

自分からこういうセリフが出たということは、どこかでもう今日はおしまいという気持ちがあったのだろうか。

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