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今日も生放送でスタート「極上!旅のススメ」
今回のテーマは、城下町
歴史のロマンを味わえる城下町は魅力が詰まった人気の観光地
そこで城下町の旅行プランを人気旅雑誌の編集者に作ってもらいました
まずは旅行専門誌「じゃらん」
選んだ城下町は長野県の松本
国宝・松本城の周りに広がる情緒あふれる街並み
え?城下町で絶品のフレンチ?
更に、信州の秘湯白骨温泉へ
小倉久寛:太いって。
はいだしょうこ:え?そうですか?
ガイドブックの老舗「ブルーガイド」が選んだ旅先は愛媛県の松山
天高くそびえる名城・松山城
その天守から望むお殿様が愛した絶景
今も息づく伝統の味
そして、名湯・道後温泉へ
篠山輝信:青空に映えてすばらしいですね。
くっきりと。
市毛良枝:本当、本当。
青空に。
松本と松山どちらの旅が魅力的か判定するのはテレビの前のあなたです
参加するのは簡単
リモコンのdボタンを押すだけ
抽選で10名様に3万円分の旅行券をプレゼントしますよ
≫皆様、こんにちは。
今週も生放送でお送りしてまいります「極上!旅のススメ」。
≫まずは、「じゃらん」さんオススメの旅長野県の松本からです。
≫では、参りましょう。
「極上!旅のススメ」。
ヨーロレイッヒ!
思わず叫びたくなる北アルプスの冬化粧
それを望むのが信州の城下町、長野県の松本
城の周辺を歩けば自然の恵みがあふれ戦火を逃れた街並みは歴史と文化の宝庫
そんな松本を訪れたのは…
はいだ:いやあ、小倉さん着きましたよ、松本駅。
小倉:着きましたね。
小倉久寛さんとはいだしょうこさん
松本の旅を提案してくれたのは1990年創刊の旅行情報誌「じゃらん」
旬でお得なお出かけ情報が満載
編集に携わる人たちは国内旅行の達人ばかりです
土蔵亜由美さん:松本駅まではタクシー?宮下真衣子さん:いや、歩いたほうがいいんじゃないですかね今回で言うと。
土蔵さん:ランチ?あんまり高いとちょっと非日常感が出過ぎちゃうから…。
高嶋幾子さん:結構いっぱいあるよね。
いっぱいお店あるから。
何度も会議を重ね城下町・松本の極上旅プランが完成
宮下さん:これが「じゃらん」がプランニングした松本の「旅のススメ」です。
どうぞ楽しんできてください。
どんな旅を考えてくれたのかさっそく見てもらいましょう
小倉:開けるときにちょっと何か言ってもらえますか?はいだ:私ですか?はい。
小倉:3、4…。
はいだ:じゃらーん。
小倉:ああ、いいですね。
小倉:国宝・松本城。
はいだ:いいですね、松本城。
小倉:何かこれ言ったでしょう?はいだ:言いました。
私、2日目に打ちたての信州そばを食べられたらいいなって言いました。
「じゃらん」のオススメ旅にお二人とも興味津々
さあさあ松本の旅を始めましょう
まずは…、ん?
中町通りを散策?
はいだ:それはもう今日一緒に旅するんですからペースを合わせていきましょう。
松本駅から松本城まではタクシーやバスを使うのが一般的
その距離およそ1km
しかし歩いて松本城に向かうと実は、こんな風情が待っているんです
はいだ:あ、蔵の街並み。
小倉:ここを歩けということですかね。
松本城に向かう途中にある中町通り
「じゃらん」は、この街並みを見てもらいたかったんです
小倉:ここは結構古いですね。
はいだ:古いですね、建物が。
小倉:感じがね。
はいだ:でも、あれカレーの店って書いてありますよ。
中町通りは、古い蔵をそのまま利用した趣ある商店街
通りの外れにある喫茶店をのぞくと…
小倉:こんにちは。
はいだ:こんにちは。
レトロな雰囲気が漂っています
それもそのはず
明治時代から続く老舗旅館の中にある喫茶店なんです
はいだ:わあ、おいしそう。
小倉:見ただけでいいですね。
じゃあ、いただきましょうかね。
はいだ:いただきましょう。
小倉:プリン、おいしい。
卵の味わいが濃厚な自家製のプリンです
街を歩くとこんな風景にも出会えますよ
小倉:中町、蔵の井戸。
はいだ:井戸って書いてありますね。
小倉:井戸って書いてありますよ。
飛騨山脈と筑摩山地などに囲まれた、松本
その大地が育んだおいしい地下水は平成の名水百選に選ばれています
ここ、中町通り付近でもその名水を味わうことができます
小倉:ぐわん。
はいはいはいはい。
はいだ:すごい!小倉:これはどうですか?はいだ:きれいな色。
一緒に飲みましょう。
おいしい!小倉:いいですね。
城下町・松本の先人たちはこの名水を様々なものに利用してきました
例えば、おいしい水とは切っても切れない関係のお豆腐
ここ、「富成伍郎商店」は昭和2年創業の老舗
松本の名水で豆腐を作り去年開かれた「日本一旨い豆腐を決める品評会」で最高の金賞を勝ち取りました
おみそもおいしい水と大豆の組み合わせ
こちら「石井味噌」も松本の名水を使っています
みそ蔵の見学ができてちょっと変わったみそスイーツを味わえるんです
名水の里・松本城下を後にしていよいよ…
中町通りの先にそびえる松本城へ
小倉:ちょっとチラチラッと木の陰に…じらすなあ。
ああ、見えた!はいだ:見えた見えた!小倉:うわ、すごい。
かっこいい。
そう、これが国宝・松本城
松本市のほぼ中心に位置する松本城
現存する天守では数少ない平地に建てられた平城
山に建てられた山城より生活や仕事をしやすかったとされています
小倉:うわ、これ、すごい。
近くで見ると立派。
はいだ:黒と白のコントラストがすごく力強く見えますね。
小倉:そうだね。
戦国時代が始まったころ松本城の前身となる深志城が築かれその後、信濃松本藩の初代藩主・石川数正が今の天守を作ったと言われています
小倉:いよいよですよ。
さあ、城の中へ
はいだ:わー、なんかワクワクしますよ。
小倉:石垣がいい感じじゃないですか。
はいだ:しっかりしていますね。
小倉:すごい、階段も。
靴を脱ぐんですね?はいだ:ここで靴を脱いで…。
わー、すごい。
そうなんです
日本のほとんどの天守は戦いのときだけ城主がこもる場所でした
普段は城内にあった本丸と呼ばれる場所で仕事をしていたため天守に生活感はないんです
そして、天守の2階へ
小倉:ここに、ほら窓というか穴というか色々あるじゃないですか。
小倉さんが気付いたのは天守の壁にいくつも開けられた小さな穴
はいださん、これって何のためにあるのかわかりますか?
はいだ:これあれじゃないですか。
敵がいるかどうかここから、こうやってのぞいておお、敵来た!敵来たよ!
はいださん、惜しい!
これは、敵に攻め込まれたとき鉄砲や弓を外に向けて撃つための狭間と呼ばれる小窓
戦のために作られた城
戦国時代の息吹が伝わってきます
更に進んでいくと…
小倉:明るい。
明るいですよね。
はいだ:なんか小倉さんここ、空気感が違いません?
今までずっと暗い場所だったのに突然、明るく開放的に!
ここ、月見櫓はその名のとおり月見をする場所
戦国時代が終わり城主が徳川家光をもてなすために建て増ししたと伝えられています
そのため、雰囲気がガラッと変わっているんです
5階へ上がる階段は天守一の難関なんだそうです
はいだ:書いてあるんですけど。
小倉:61度?こんなんですよ。
1段の高さは25cmもあります
はいだ:すごい大変、これ。
本当に1段が高い。
小倉:つま先引っかかるよ本当に。
はいだ:そうですね。
小倉さん、頑張ってください。
小倉:着きましたよ。
はいだ:ああ、着いた!
天守一の難所を登って6階に当たる場所が最上階
小倉:北アルプス…。
はいだ:北アルプスが見えるってことですかね?小倉:こっちからは。
さあ、今日は見えるのかな?ちょっとね、雲が。
はいだ:惜しい。
天気が良ければこんな眺望を楽しめます
では、「じゃらん」オススメ国宝・松本城
天守5棟が今もほぼ原形をとどめている松本城
戦国時代に築かれた天守は荒々しい造りですが…
戦乱の世が終わると、そこに優美な空間を創造しました
松本城は戦乱と泰平2つの顔を今に伝えているのです
はいだ:なんか落ち着きますもんねここにいると。
小倉:落ち着く。
はいだ:ボーっとしちゃう。
ボーっとしましょうか、じゃあ。
天下の名城、国宝・松本城
≫宮下さんまず松本城へは歩いて向かいましたね。
≫そうなんですよね。
もちろん、お城が観光の顔になりますので直接、アクセスしていただくのもいいんですがやはり城下町の気分を存分に味わっていただいてからが良かったので中町通りを先に立ち寄っていただきました。
≫レトロなお店もありましたもんね。
≫そして松本城ですが宮下さんも行かれたんですよね?オススメポイントってどこになりますか?≫とにかく景観がすばらしいですね。
先ほどの映像にもあったと思うんですけど急勾配かなり段差もありますし。
≫急な階段を上って…。
≫ただ、上った先の達成感がすばらしいですね。
四方に窓が設けられていまして松本の表情がばっちり見られるというのがすばらしい魅力だと思います。
≫北アルプスもしっかり見られますね。
はいだ:これは、もう本当に「じゃらん」さんに感謝ですね。
小倉:ありがとうございます。
はいだ:ありがとうございます。
「じゃらん」さん。
旅のプロのオススメ旅
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「極上!旅のススメ」
お待たせしました
ここで「じゃらん」オススメ!松本の絶品ランチ松竹梅でご紹介
まずは梅
やみつきになるご当地グルメ
松本駅のビルの中にあるこちらのお店
人気のメニューは…
女性:お待たせいたしました。
「山賊焼定食」
鶏のもも肉や胸肉をにんにく醤油などに漬け込んで揚げた長野県のご当地グルメです
こちらのお店の山賊焼は外はサクサク、中はジューシー
ボリュームも満点です
続いて、竹
名産地の名残を受け継ぐうな重
松本城から車でおよそ10分
古民家を使った老舗
男性:お待たせしました。
創業およそ60年
「観光荘」の「うな重」
松本の隣にあるウナギが名物の岡谷に本店がある人気店
蒸さずに二度焼きしたウナギは香ばしさとホクホクした食感がたまりません
続いて、松
歴史を刻むランチ
小倉さんと、はいださんが訪ねたのは…
小倉:ここですかね?はいだ:なんでしたっけ?お店の名前。
小倉:「鯛萬」。
魚の「鯛」に「萬」。
「鯛萬」。
はいだ:これ、なんかすごく洋風で…。
小倉:洋風な感じ。
ここは古い洋館ですがどんなランチを出してくれるんですかねえ?
はいだ:開けてくださった。
こんにちは。
小倉:どうも、すみません。
男性:いらっしゃいませ。
どうぞこちら、お入りくださいませ。
はいだ:失礼します。
すてき。
何のお料理のお店?男性:フランス料理を。
フレンチでございます。
はいだ:フレンチですか。
小倉:なんか名前が漢字で「鯛萬」さんですよね。
ちょっとイメージが違うじゃないですか。
男性:元々料亭、和食をやっておりました。
ここ、「鯛萬」は松本にあった老舗料亭のフレンチ部門として昭和25年にオープン
建物はフランス・アルザス風でメインダイニングでは100名ほどのパーティーを行えるんだそうです
男性:本日、こちらのお部屋をご用意いたしましたのでどうぞこちらをお使いくださいませ。
はいだ:ありがとうございます。
小倉:失礼します。
はいだ:失礼いたします。
わーすてき!小倉:すてき!
2人に用意されたのは2階にある個室
名だたるVIPも利用した由緒あるお部屋です
さあ、どんな料理が出てくるんでしょう?
男性:信州の放牧豚でございます。
周りも、松本一本ネギのソースで仕上げたメニューでございます。
オードブルは地産放牧豚のコンフィにまとわせた
鮮やかな赤はビーツと呼ばれる根菜
フォアグラが添えられています
2品目は信州サーモンに熱を加えジャガイモのクレープで挟んだもの
コンテチーズでブレゼしたヒラメのひと皿
そしてメインディッシュは…
はいだ:またきれいですね。
男性:メインのお肉でございます。
稲田で育てたカモのロースト
調理シーンはお見せできませんが生え抜きのシェフが腕を振るった逸品です
はいだ:いただきます。
ソースにちょっと甘みがあるんですね。
ちょっと甘い感じとあと、カモさんが身はギュッてしまっているんですけどでも、やわらかいですね。
城下町・松本で堪能できる絶品フレンチのランチ
≫こちらのお店は予約なしでも大丈夫なんですか?≫そうなんですよ。
予約がなくても入れるということでふらっとランチに立ち寄っていただくことができます。
≫ちなみにドレスコードなんかはあったりするんですか?≫今、見ていただいたような小倉さんやはいださんのようなカジュアルなスタイルでも大丈夫ということです。
≫そうなんですね。
すごい格式高い感じなので。
≫どうして「じゃらん」はこの「鯛萬」を選んだのでしょうか?≫今回松本城からほんの数分で行けるという立地条件もさることながら地産地消にこだわった食材を見事にフレンチに融合させているのでそれがすばらしいかなと。
あとは雰囲気ですね。
格式高い雰囲気が。
≫長い歴史があるだけにとてもいい感じがしますね。
このお店は。
≫城下町でフレンチというのもいいですね。
はいだ:ありがとうございました。
「じゃらん」オススメ松本の旅は続きます
小倉:次は、えっと…。
はいだ:電車とバスを乗り継いで行くみたいですね。
小倉:これだ、松本・白骨温泉。
ここからはちょっと城下を離れ目指すは、白骨温泉
電車とバスを乗り継いでおよそ1時間40分
標高およそ1400mに位置する信州の秘湯・白骨温泉
小倉:これ、しかし…。
あるんですかね?
「じゃらん」オススメの宿は一体、どこに?
小倉:あー、何か見えたよ。
すごいよ。
はいだ:すごいすごい。
つり橋ですよ。
雪景色の中清流の音を聞きながらつり橋を渡ります
すると…
はいだ:小倉さんこれが温泉旅館ですね?小倉:ここですかね?いい感じの温泉旅館ですね。
はいだ:ちょっとワクワクしてきましたね。
こんにちは。
小倉:こんにちは、どうも。
齋藤理恵さん:ようこそおいでくださいました。
お寒いところを。
はいだ:「じゃらん」さんから予約した小倉さんと、はいだしょうこなんですけれども。
齋藤さん:はいだ様、小倉様お待ちいたしておりました。
「じゃらん」オススメの宿「山水観湯川荘」
小倉:つり橋ねちょっと揺れるんですよ。
お部屋は…
はいだ:広い!小倉:すてきな和室ですね。
清流を望む3階にあります
はいだ:景色見てるだけでずっとここにいられますね。
小倉:雪見酒ですよ。
はいだ:いいですね。
齋藤さん:こちらは何もないところでございますのでボーっとゆっくりと過ごしていただくのが何よりの過ごし方かと思います。
はいだ:それが一番ぜいたくな過ごし方ですよね。
はいだ:そうです、大得意です。
時間がゆったりと流れ聞こえるのは清流のせせらぎだけ
ぜいたくな時間に身を委ねます
はいだ:このお湯見ていただいてもわかると思うんですけどとってもトロッとしていて体にやわらかく絡んでとっても気持ちいいです。
大自然の中にこんこんと湧く癒やしの湯信州の秘湯・白骨温泉
湯上がりの楽しみはそう、食事
小倉:おかみさーん。
はいだ:おかみさんいらっしゃいますか?齋藤さん:はい、どうも。
小倉:お風呂いただきました。
すごくいいお湯でした。
齋藤さん:ありがとうございました。
温まっていただいたところでお部屋のほうにお食事のご用意をさせていただいておりますので。
おかみさんが用意してくれたのは…
「じゃらん」オススメの宿には出湯の里ならではの夕食がありました
齋藤さん:お待たせいたしました。
小倉:来ました、これ。
はいだ:あ、鍋。
あれ?色がちょっと…。
齋藤さん:こちらのお鍋でございますけれども先ほどお入りいただきました温泉の源泉を使いましたお鍋でございます。
はいだ:ええ!温泉の…。
齋藤さん:こちらの白骨温泉はお飲みいただける温泉ということが特徴でございまして。
はいだ:ええ!そうなんですね。
齋藤さん:入っていただくだけではなくて体の中に取り込んでいただける食べられる温泉でございます。
はいだ:ええ!齋藤さん:中から健康になっていただきたくてお料理にさせていただきました。
「山水観湯川荘」の自慢はこの「温泉鍋」
源泉に信州味噌と牛乳をブレンドしたスープに入れるのは地元で取れた豚肉と野菜
さて、そのお味は?
小倉:うわあ!おいしそうですよ。
やわらかい感じがします。
箸でこうやってやっただけで…。
いただきます。
はいだ:最初、結構サラッとしているのかなと思うんですけどかむと甘みが出てきますね。
小倉:まろやかでしょ。
あま〜い感じがするでしょ。
はいだ:そうですね。
温泉と鍋で身も心もほっこりとした小倉さんと、はいださん
そして、翌朝
齋藤さん:お気をつけてどうぞ。
楽しい旅をお続けくださいませ。
2人:ありがとうございます。
はいだ:寒いからもう中に入ってください。
ありがとうございます。
小倉:おかみさんは毎日この温泉つかってるからポッカポカなの。
芯から。
はいだ:あ、そうだ。
なるほどね。
小倉:絶対そうなの。
はいだ:ありがとうございます。
優しいおかみさんですね。
こんにちは。
スタッフ:これから温泉ですか?
白骨温泉「山水観湯川荘」
温泉も人情もあったかい宿でした
はいだ:おかみさん、まだいる。
おかみさーん!≫温泉通の方にはよく知られたこの白骨温泉ですがすてきですね。
≫そうなんですよ。
この白骨温泉は「じゃらん」の人気温泉地ランキング2016でも満足度部門で第3位を獲得して。
自信を持ってオススメできる温泉地なんですね。
≫温泉の質も白く濁っていて良さそうですね。
≫そうなんですよ。
今回行っていただいた「湯川荘」さんが活水化を一切していなくて源泉そのものをお楽しみいただけるということで本当にオススメなんですね。
≫食べられるって…。
≫ということで、「温泉鍋」とはちょっとびっくりしましたけど。
≫そうなんですよね。
どんな味がするんだろうとよく言われるんですけど…。
≫気になりますね。
結構、におうんですかね?≫香りはほんのり温泉の硫黄の香りがするんですが基本的には、みそ仕立てなので信州味噌のベースで作っている感じですね。
実は、こちらの白骨温泉が温泉で作った「温泉がゆ」が有名になっていますのでぜひお試しいただきたいです。
2日目は再び松本城の城下へ
究極の信州そばが登場!
城下町・松本の極上旅
2日目は、はいださんが「じゃらん」にリクエストした打ちたての信州そば
小倉:たぶんこれではないかと思うんですよ。
「そば処たかぎ」。
はいだ:ここですか?2人:こんにちは。
高木健さん:いらっしゃい。
小倉:どうも。
ここで、打ちたての信州そばを食べさせてもらえるということを聞いたんですけれど…。
高木さん:はい。
小倉:いいですか?高木さん:究極のやつを。
はいだ:究極のがいいです。
高木さん:ここじゃなんですので上の階へ上がっていただいて。
言われるがまま上の階に移動した2人
そこで見たものとは!?
はいだ:失礼します。
高木さん:こちらがご会場になります。
2人:えっ?
そば打ちの道具一式
ということは…?
高木さん:ご自分で打って。
小倉:やっぱりそうなんだ。
はいだ:ええ!そうなんですか!自分で打って?わあ、うれしい!楽しいですね。
小倉:楽しいですか。
まあ…、すぐ食べられるのかと思ってたんですけど…。
はいだ:いえいえ、ちょっと…。
ここは究極ですよ。
小倉:ここは究極。
究極だ!はいだ:究極ですよ。
ここ、「そば処たかぎ」では自分で打った信州そばを食べることができるんです
2人が打つのは小麦粉が2割入った「二八そば」
高木さん:始めに3分の2くらいまでもう水を入れてもらっちゃっていいですから。
こねながら水を加えていくと徐々にダマになってきます
小倉:すげえリズミカル…。
リズミカルだな、なんか。
高木さん:手付き、いいですよ。
小倉:あっ、いいですか?高木さん:いい、いい。
はいだ:あれ、ちょっと頑張らないと。
小倉:いいそうだぜ。
はいだ:頑張らないと!高木さん:このぐらいに大粒になってきたら今度は押し固めていいですよ。
小倉:あっ、すっげえまとまってる。
ここまでおよそ20分
だいぶ固まってきましたよ
小倉:信州そばっていうのは何で有名なんですか?おいしいって言われるんですか?高木さん:ここ信州は寒暖の差が結構あるんでその温度差がおそばの栽培にもいいんですよね。
小倉:そうなんですかなるほど。
更に、麺棒を使って薄く伸ばしていきます
これがなかなか難しいんです
はいだ:よいしょ!よいしょ!小倉:あれ?はいだ:掛け声が。
小倉:そうか…、よいしょ!はいだ:よいしょ!小倉:よいしょ!高木さん:そしたら今度ね麺棒、使いにくい方でも簡単に伸ばせる楽な方法をね…。
小倉:楽な方法あるんですね?はいだ:楽な方法…。
高木さん:ここを巻いておいてここのおなかのところを押していっていけば軽くなるんですけどね。
はいだ:手触りが良くなってきたんですけど。
何度か転がすとかなり薄くなってきました
小倉:こんな大きくしなきゃいけないんですね。
はいだ:なんかおそばっぽくなってきましたよ。
小倉:ああ、本当だ。
あとは切るだけ
高木さん:ここをちょっと寝かせる…。
はいだ:いいね。
高木さん:切り落として1回押したらちょっと…これの繰り返しです。
小倉:あっ、速っ。
これ、太いって!それ、太いって!はいだ:これ、太いですか?小倉:太い、太い!はいだ:これね、案外難しい。
これね、あの…。
小倉:違う、違う。
太いってこれ!ほらほらこれぐらい、これぐらい。
小倉:あっ、もうこれ細過ぎる…。
そばを打ち始めておよそ1時間
はいだ:できました!小倉:できました。
小倉:太いって!はいだ:え?そうですか?
これをそれぞれゆでてもらうと…
究極の打ちたて信州そばの完成です
≫私は実は不器用なものですからそば打ち体験をそばで見ていただけということはあるんですが宮下さん、打たれたことは?≫ございます。
何度か体験させていただいたんですがこちらの高木さんのいいところが丁寧にサポートいただけるんですね。
なので、初心者の方でもとてもオススメなんですね。
≫はいださんのはだいぶ太く切っていましたけど。
≫究極のおそばをいただけるのではないかなと思いますね。
≫そうですよね。
自分で作って、その場で食べられるというのが…。
≫格別ですよね。
≫これはおいくらなんですか?≫3人前で3000円なんですけどお一人分食べて、残った分はお土産にもできるんですね。
はいだ:来ました!高木さん:ゆでたて、打ちたて。
こちらが、小倉さんが打った「二八そば」
ご主人が打った「十割そば」と比べてもなかなかの仕上がりです
こちらは、ちょっと不器用なはいださんが打ったそば
きしめんのようですが…
はいだ:やっぱり切れやすかったんですね。
おそばがね。
うん!歯応えがあっておいしい!小倉:まあ、それはおいしいでしょうね。
はいだ:おいしいです。
小倉:自分で打って。
それは、おいしいと思うわ。
じゃあ、僕もいただきます。
はいだ:これは、いい。
小倉:いただきます。
おいしい。
はいだ:おいしいですよね。
小倉:おいしいですね。
高木さん:食べ比べもしてみてください。
小倉:じゃあちょっと、いただきます。
おいしいじゃないですか。
はいだ:結構、いいですよね?面積が多い分、歯応えが…。
小倉:歯応えがあっておいしいじゃないですか。
はいだ:おいしいですよね?小倉:僕のほうが全然うまいけどね。
僕のほうが全然おいしいけどこれも、まあまあおいしいです。
松本の旅小倉さん、はいださんいかがでしたか?
小倉:今回の松本の旅はですね深く入り込んだ…色々なものにね。
…旅だったような気がしますね。
松本城ね。
後ろにありますけども。
戦乱の建物。
そして、ちょっと平和になってから作ったものとかありましたしね。
色々、楽しめました。
お城。
はいだ:打ちたてが自分で手打ちでおそばを作れてそれを、いただけたことがもう、本当に楽しいしおいしくて幸せな時間だったなというふうにとっても満足しました。
以上、「じゃらん」オススメ城下町・松本の極上旅でした
≫「じゃらん」の長野県松本のオススメ旅をご覧いただきました。
この時期にぴったりという感じがしたんですけどね。
≫雪景色、きれいでしたね。
≫視聴者の皆さんはどう判断してくださるでしょうか。
≫続いては「ブルーガイド」さんオススメの旅。
愛媛県の松山の旅です。
≫では参ります。
「極上!旅のススメ」
四国で最大の人口を誇る愛媛県松山市
西には瀬戸内海が広がりふんだんな海の幸に恵まれ…
北と東は山々に囲まれています
街の中心、松山城からは歩いていける見所がいっぱい
更に…
少し足を伸ばせば名湯・道後温泉や水軍の拠点として栄えた三津浜港など、人気の観光地も
もちろん絶品のご当地グルメも堪能できます
このすべてが1泊2日の旅で楽しめると大人気の城下町
そんな松山の玄関口にやって来たのはこちらのお二人
篠山:いやあ、着きましたね。
市毛:着きましたね。
篠山:今回、極上の旅を…。
市毛:楽しみ。
篠山:旅行社が提案する極上の旅ということですから。
市毛:それは楽しみですね。
今回、松山での1泊プランを考えてくれたのは「ブルーガイド」編集部
創刊から50年以上幅広いテーマで国内旅行の提案をしてきました
極上の旅づくり
その舞台裏では議論が白熱!
村上:最強のプランができました。
市毛さん、篠山さんいい旅を楽しんできてください。
旅のプロがプライドをかけて考えたプラン
篠山:ちょっと中身気になりますよね。
はあ、なるほど。
市毛:いきなり松山城行くんだ。
篠山:そうですね。
市毛:すごいです。
最後にお遍路がついてるっていうのはこれ何です?篠山:確かに、1泊2日の旅でお遍路って…。
市毛:どういうこと?
まず向かったのは空港から車で15分の松山城
篠山:僕、松山城、以前行ったことがあるんですけど。
市毛:そんなものありましたっけ?篠山:そうなんですよ、これここから乗れるんですけど。
市毛:近代的な…。
篠山:今、むしろ振ったのは市毛さんですよ。
市毛:いやいや。
旅の恥はかき捨て
ということで篠山家の坊ちゃんが…
「坊ちゃん」に
市毛:あ、いい。
篠山:市毛さん、横のマドンナ空いてますよ。
市毛:私、ちょっといくならこれかな。
篠山:どれいくんですか?市毛:ここ。
篠山:それ、山嵐。
市毛さん、意外とお茶目です
さあ、お城を目指してロープウェーのチケットを買いましょう
しかし…
篠山:ロープウェーは片道だけ購入してください。
で、下山は歩くのがオススメです。
標高132mの山頂に立つ松山城
普通、ロープウェーで上り下りしますが「ブルーガイド」のプランにはなぜか「下山は徒歩がオススメ」との文字が
実はこれ、登山が大好きな市毛さんの城下町でも山歩きをしたいというリクエストに応えたもの
ガイドブックにもあまり載っていない楽しみ方なんだそうです
市毛:なんかすごいガラス張りで。
女性:お待たせいたしました。
ロープウェー、まもなく出発でございます。
片道270円
往復なら30円お得です
およそ3分の空中散歩で8合目に到着
ここから15分ほど歩きいざ松山城へ
篠山:うわ、またこの石垣も…。
市毛:ね、石垣すごいですね。
篠山:壮観ですね、これは。
僕、本当、いつも思うんですけど人が作ったってすごいですよね。
市毛:本当にすごいですよね。
篠山:これを積むんですよ人が。
市毛:本当に偉いですよね。
篠山:どんだけ高くこれだってもう…。
市毛:この何とも言えないこのシェイプ。
なだらかな形をよく人が作りますよね。
いや、すてき。
石垣は高さおよそ14m
いやあ、昔の人はすごいものを作ったもんですね
市毛:いやあ…。
おお、見てください。
街が見える、きれいね。
篠山:これまだ途中ですけどもう、この時点でかなりきれいです。
やっぱり市街地と距離が近いですね。
市毛:市街地があって向こうに山並みが優しくてきれいですね。
お殿様はこれを見て暮らすんですよね、いいなあ。
篠山:本当ですよね。
松山城は、見どころが多いのが魅力です
≫「ブルーガイド」の村上さんこの愛媛・松山城の道のりもちょっと楽しそうですね。
≫この松山城の散策の面白さというのはロープウェーの頂上から本丸までの道の道中なんですね。
これが「ブルーガイド」がぜひオススメしたい絶好のオススメコースになります。
≫お城の構造とか仕組みなんかも観察しながらちょっと気分が良くなりますね。
≫今、映っているんですが筒井門という門は敵が正面から攻めてきたときに脇に小さい隠れ門というのがありましてそちらから味方が出て行って奇襲ができるというそういう仕組みになっているんですね。
≫色々と工夫されてお城ができるんですね。
≫やっぱりつくづく戦略、戦術の専門家が色んなことを考えて作ったというのは見事だと思いますよね。
≫どうやって高い塀を積み上げていったんだろうと思いますね。
≫すごいですね。
市毛:あ〜、ちょっと何あれ。
篠山:ここ開けてるんですかね。
市毛:あの先が、あれが天守閣ですか?篠山:そうですね。
お城の前に広間みたいなものがあって。
市毛:きれいだわ。
篠山:ここから見るとやっぱりお城、きれいですね。
市毛:余計な手が加えられてない感じの昔のままって感じですね。
篠山:晴れて良かった。
青空に映えてすばらしいですね。
市毛:ほんと、ほんと。
篠山:くっきりと。
伊予国の名城、松山城
築いたのは…
豊臣秀吉の家臣・加藤嘉明
大天守の標高はおよそ16m
山や丘の上にある城の中では最も高いんです
市毛:こんにちはー。
さあ、お城の中へ
市毛:はい。
ありがとうございます。
きれいだわ。
篠山:ありがとうございます。
あ、天守閣、入り口。
ここですよ。
市毛:お子さんが見てる。
篠山:姫。
姫ー。
市毛:お邪魔します。
篠山:ここで靴を脱ぐということですかね?市毛:そういうことですね。
篠山:失礼します。
スリッパに履き替えて登るのは…
市毛:すごいですよ、これ。
篠山:すごい、急ですね。
市毛:お先でいいですか?篠山:もちろんです。
市毛:はい、じゃあ行きます。
よいしょ。
篠山:あら、市毛さん軽快ですね、早い。
市毛:急だから早く行かないと。
よいしょ。
おーすごい。
篠山:色々と展示とかもあるんですね。
市毛:すごいですよ。
篠山:うわー、ちょっと上の梁が…。
市毛:すごい木。
篠山:でかいですね、これ。
こんな梁で作ったら何百年も持ちますよね。
市毛:すごいですね。
でも本当に美しいね。
篠山:山の上まで持って行くの大変だったでしょうね、これ。
市毛:大変ですね。
篠山:ロープウェーもないわけですから。
市毛:ないですないです。
石落としだって。
あそこから石を落として…。
篠山:防衛のためってことなんですかね。
市毛:そういうことじゃないですか?市毛:あ、ここから…。
篠山:よく見えますね。
市毛:ガラス張ってあるけどきっとなかったんですよ。
篠山:なるほど。
市毛:通る人に、ここから落としたんじゃないですか。
篠山:よく考えられていますよね。
市毛:うかつにも「はい」って言っちゃいました。
これは大変、あらきれい。
あらすてき。
篠山:あっちですかね。
市毛:海です。
おお〜、きれいよ。
きれいきれい。
篠山:うおー!きれい!市毛:すごいきれい。
すてき。
篠山:すてきですね。
すばらしい。
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「極上!旅のススメ」
お殿様が愛した最高の景色をご覧ください
標高132mの山頂に立つ松山城
更に、およそ30m上に天高くそびえる…
天守
そこからの眺めは選ばれし者だけが見ることができた天下の絶景
瀬戸内海の島々まで見渡せるまさに大パノラマ
過ぎ去った時代に思いをはせ歴史のロマンに心委ねる至福のとき…
天守を見上げる景色もまた別格
春には桜が咲き誇り更に華やかに
そんな松山城が美しさの本領を発揮するのが…
沈む夕日が重なる夏の夕景
江戸時代の人たちもこの景色を見ていたのでしょうか
≫様々な良さがある中でもこの夕景のすばらしさ。
≫すばらしい、これは。
≫実は、この景色なんですが天気がいいことはもちろんですけども気温ですとか様々な条件がピタッと合わないとこれだけきれいに赤く見えないんですね。
これ、本当に貴重な映像なんですよ。
≫そして、天守からの景色も最高ですね、これ。
≫松山は松山城を中心に街が作られておりますので天守閣のほうから周囲は、四国の最高峰の山も見えますし瀬戸内海の島々も眺められる。
まさに日本の原風景的なものが広く見られる最高の眺めですね。
≫考えて見ますと高さから言いますと高層ビルで言うと40階建ての頂上ぐらいから見る感じですかね。
悪いはずがないですね。
≫昔のお殿様はそういうところにいたと考えると趣がすごくありますが。
≫見渡していたんですかね。
≫すばらしいですね。
市毛:きれいな海を四方に眺めて。
篠山:でも、結構たくさん歩いて登ってきましたけれどここまで来たかいがありましたね。
市毛:本当ですね。
絶対これは。
本当に、いにしえの人のすごさみたいなのをいきなりここで感じられて。
篠山:でも、その極上の旅はまだまだプランがありますから。
このあとが楽しみですよ。
市毛:そうですね。
じゃあちょっとまた頑張って下りますか。
あそこ大変ですよ、下りるの。
篠山:そうですね。
市毛:下に下りるのはね。
そうだ、徒歩でしたね。
そう、市毛さん山歩きがしたかったんですよね
篠山:雰囲気はすごいですね。
市毛:というかこの大自然どうです?市街地のすぐ裏ですよ。
篠山:そうなんですよ。
それをちょっと感じさせないというか…。
市毛:まるで、自然の森の中にいるみたいじゃないですか。
帰りの道のりはおよそ20分
自然を満喫しながら下山できます
市毛:今いたところがなんか緑の中ですよ。
篠山:ですね。
でも、こうやって下りてくると大都会ですけど本当にこういう昔ながらの森みたいなのも楽しんでくださいっていうことだったんですかね。
市毛:そういう指示なんでしょうね。
篠山:あら、すきましたか?でも、安心してください。
このあと、ちゃんと旅のプラン昼食になっていますので。
市毛:ちゃんとすぐ出てくる。
篠山:もちろんですよ、これは。
ここで「ブルーガイド」オススメ松山の絶品ランチをご紹介
まずは梅
隠れた名物、鍋焼きうどん
昭和24年創業松山の鍋焼きうどんの名店「ことり」
決め手は伊予灘で取れたイリコと利尻昆布で取っただし
牛肉からにじみ出る煮汁と相まって癖になる奥深さ
創業以来、変わらぬ味を守っています
続いて竹
伊予鶏を使った唐揚げ
道後温泉本館のすぐそばにある「道後麦酒館」は酒蔵直営の居酒屋さん
湯上がりのお客さんのお目当ては醸造所直送の地ビール
つまみには、地元では「せんざんき」と呼ばれている伊予鶏の唐揚げが最高です!
そして松
瀬戸内海の鯛めし
「ブルーガイド」一押しの鯛めしを食べるためにやって来たのは…
松山の中心から車でおよそ20分の港町三津浜
篠山:え?ここ?ここだ、ここですよ。
市毛:ちょっとオシャレ。
でも、すごいきれいよ。
お花が飾ってあります。
篠山:失礼します。
市毛:お邪魔します。
あら、ご主人も文化財のようなご主人…。
篠山:いやいや、市毛さん。
森直樹さん:人間文化財です。
篠山:それは褒めてるんですよね?市毛:褒めてますよ。
もちろん。
三津浜港から歩いておよそ3分
「鯛メシ専門鯛や」
登録有形文化財に指定された古民家のお座敷でお食事ができます
森さん:お待たせしました。
「鯛メシ膳」です。
市毛:御膳で、まあすごい。
篠山:御膳でいただくんですね。
市毛:すごいですね。
知らないでしょ?篠山:御膳で食べたことないですね。
森さん:あと、これは鯛めしです。
炊き込みの鯛めしなんです。
2人分入っていますからちょっと開けてみてください。
篠山:いいんですか?市毛:ちょっとじゃあ失礼します。
篠山:うわあ!おいしそう!市毛:おこげがある。
森さん:天然のタイを炊き込んでますから香りが違うでしょ?篠山:ちなみになんですけどこの御膳でお値段というのは?篠山:いや、もちろんって!そんなサラッとですか?森さん:早いとこやめてくれって言ってますね。
赤字覚悟の絶品鯛めしに舌鼓!
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「極上!旅のススメ」
タイの仕入れ値によっては赤字になるという「鯛メシ膳」
地元の食材を使った小鉢にお刺し身、お吸い物、鯛めしとすべて天然のタイが使われています
その仕入れ先が近所にある、こちらの市場
毎朝、活きのいいタイを目利きして競り落としているんです
お店に届くのは朝5時
森さん:結構ありますね今日は。
天然にこだわった鯛めし作り
定年後にお店を始めて11年
毎朝、自らタイをさばきじっくりと炊き上げていきます
森さん:ええ、おこげじゃ。
採算度外視の鯛めしは観光客にも大人気
これで2160円
篠山:ん〜。
もう、最高です。
食べたときに香りがすごいですね。
森さん:そうでしょ。
篠山:本当に香りが…。
やっぱりこれ天然というのもあるんですかね?森さん:天然だからするんです。
養殖はこういうことないんです。
篠山:何て言うんですかね鼻にタイのうまみとか香りが抜けていくぐらいふわって香るんですよね。
森さん:そうでしょう。
市毛:もうご主人胸張っちゃった。
赤字覚悟で胸張っちゃいました。
森さん:これはもう銭金じゃないんですよ。
篠山:ありがとうございます。
市毛:銭金じゃないってそんな…。
篠山:もうぜひ赤字になっていただいて。
こんなにおいしいものが食べられるのであれば。
森さん:おこげを作るのに苦労してるんです。
市毛:おこげおいしいですよね。
こんなぜいたくしちゃいけませんよね。
篠山:どうですか、市毛さん。
市毛:これで2000円と税金ってすごいぜいたくですよね。
お安いですよ。
天然にこだわった鯛めしの絶品ランチ
≫赤字覚悟でも、この鯛めしで頑張ってやってらっしゃる。
食べてみたいですよね。
≫そうですね。
ご主人は天然のタイのおいしさをどうしても知ってほしいということで天然にこだわっている。
天然じゃないと出せないというぐらいのこだわりを持ってらっしゃいます。
≫これ、私九州・有明海の育ちなんですが全然違うんです。
≫天然の味は身の味が全然、濃さが違うんですよね。
普通は天然のタイはすごくお高いんですがそこは赤字覚悟でやっていらっしゃるご主人の心意気に惚れて食べていただきたい。
≫またこの、おこげがおいしそうですね。
≫おこげの香ばしさとあとご飯の味のしみ方もまた違うんですね。
愛媛県は日本屈指のタイの産地ですから松山に来たらぜひ、いただいていきたいです。
≫ガス釜で炊いたご飯というのもおいしいですよね。
≫タイ尽くし。
≫おいしいものを皆さんに気持ち良く食べていただこうというご主人の心意気がすばらしいですね。
続いて、お二人は松山市駅へ
この駅から、ちょっと変わった路面電車が出発するんです
篠山:また路面電車もいいですけど何ですか、これは?市毛:ちょっとなんかすごい。
篠山:学生さん?昔の学生さんみたいな。
車掌さんですか?市毛:これ、本当に走ってるの?篠山:ちょっと何ですかね、これ。
市毛さん、すごい興味持ってるじゃないですか。
市毛:懐かしい。
知らないでしょ、この本物。
篠山:いや、知らないですよ。
市毛:そんなこと自慢してもしょうがないけど本物乗ったことあるよ。
篠山:本物乗ったことあるんですか?
明治時代、市内を走っていた機関車を再現した「坊ちゃん列車」
夏目漱石が小説「坊ちゃん」の中で「マッチ箱のような汽車」と表現したのが由来です
そう、これに乗って道後温泉へ向かうのが「ブルーガイド」オススメのプランなんです
男性:「坊ちゃん列車」まもなく発車をいたします。
篠山:車掌さん、声出てますね。
男性:地声がちょっと大きいので。
この「坊ちゃん列車」は14年前に復元された「坊ちゃん列車」となっております。
1台いくらくらいだと思いますか?篠山:いくらくらいなんですか?男性:1台がですね「坊ちゃん列車」が2億5000万円。
市毛:えー!篠山:えー!まじですか!
車掌さんの楽しい観光案内も魅力の1つ
あっという間に到着
篠山:着きましたよ。
市毛:着きました。
篠山:またなんか駅舎も…。
市毛:あ、道後温泉駅。
ここから道後温泉本館を目指します
駅前から延びているのが道後ハイカラ通り
60店舗が軒を連ねる商店街を抜けると…
篠山:あ〜、テレビとか写真で見るやつだ。
道後温泉本館
道後温泉のシンボルとして明治時代に建てられた公衆浴場
410円から入ることができます
泉質は、まろやか
夏目漱石や正岡子規も入ったという由緒ある温泉です
篠山:ハイカラ通りのあとはお茶を飲むって書いてあるんですよね。
お茶を飲むって、色んなところありそうなんですけどでもなんか、ここに行けっていうお茶屋さんがあるんですよ。
次は、日本茶カフェで一服
創業は慶応3年
およそ150年の歴史を誇る老舗「山田屋まんじゅう」
実は、ここ道後温泉店には日本茶専門カフェが併設されておりおいしいお茶とおまんじゅうが一緒にいただけるんです
このお店で「ブルーガイド」がぜひ味わってほしいとオススメするのがこちらのメニュー
女性:お待たせいたしました。
玉露をお持ちいたしました。
市毛:ありがとうございます。
篠山:ありがとうございます。
1煎目は私のほうでいれさせていただきます。
市毛:お願いします。
難しいですものね。
女性:失礼いたします。
篠山:ええっ。
何ですかそれ、急須なんですか?女性:はい。
こちらの玉露は40度の低温で3分かけて入れております。
篠山:最初ってそんなにちょっとなんですか。
女性:はい。
市毛:お茶碗には少なめに入れるのが上品なんです。
篠山:そうなんですか。
いただくのは、玉露とおまんじゅうのセット
864円
いれるのが難しいと言われる玉露のうまみを堪能できます
しかし「ブルーガイド」いわく本当のオススメは飲み終わったあとだとか
どういうこと?
市毛:あ、すごい。
おいしいです。
女性:ありがとうございます。
市毛:お茶じゃないみたい。
篠山:えっ。
市毛:そういうこと言っちゃあれだけど。
篠山:お茶じゃないんですか。
市毛:アミノ酸みたいな…。
女性:そうでございますね。
市毛:深い味がする。
女性:よく、おすましとか…。
市毛:おすましのような。
篠山:え、意味がわからない。
市毛:意味がわからないでしょ。
召し上がってみてください。
篠山:苦味もありますけどうまみみたいのもありますね。
市毛:そうそう、うまみを感じちゃいますよね。
それがおだしみたいな感じがしちゃうわよね。
篠山:いやあ、なんか落ち着きますね。
市毛:なんかね。
東京にはなかなかない。
篠山:ないですね。
この商店をバーってこう色々にぎやかに抜けてきてお茶をこうゆっくりいただくというのもくつろげていいですね。
玉露を5煎ほどいただいたあとのお楽しみはなんと、出がらしの茶葉
高知産のポン酢をたっぷりかけていただきます
市毛:いただきます。
おいしいです。
篠山:え?そうなんですか。
市毛:歯ごたえとお茶の香りがポン酢ととても合っていてお茶がらではありません。
篠山:いや、お茶がらです。
うまいですね。
すごい、みずみずしい苦味があってすごいさっぱりして。
市毛:最後にグッと苦い香りが上がってくるけれど食べた瞬間って別のものですよね。
出がらしの茶葉に感動です!
≫竹内さん、これは女性の皆さん好きなんじゃないですか?≫すごい気になりますね。
市毛さんが飲んでしみじみとこれはおいしいですとおっしゃっているのがどんな味なのかなって気になります。
エキスがたっぷり入っている感じなんですかね。
≫これはやっぱり玉露じゃないと駄目なんですか?≫はい。
玉露の茶葉というのは非常にやわらかいので食べたときの食感がすごく優しいんですよね。
あと、こちらのお店はポン酢、高知産のものを使っておりましてこちらがまた爽やかで食べたあとの後口がすごいんですね。
≫食べられるんですね。
≫何とも言えないですね、これ。
≫本当に美しい。
これは茶葉を食べられるって知らなかったです。
緑がきれいに残っていて。
≫道後温泉にゆっくりつかったあとにさらにこちらでゆっくりとお茶をいただくと。
こういう最高の時間のぜいたくをしていただきたいと思って提案させていただいたプランです。
≫ゆったり感がいいですね。
茶葉を味わい尽くしたお二人は本日の宿へ
旅のプロ「ブルーガイド」が選び抜いた宿が道後温泉にひっそりと佇む「別邸朧月夜」
女性:105号室新月のお部屋でございます。
失礼いたします。
篠山:おー。
市毛:すてき。
篠山:きれいですねあらら、ちょっと。
市毛:すごいすてきなお部屋。
篠山:これ、一瞬見てる人…。
1泊2万8230円からのこちらのお宿
その特徴は…
部屋のバルコニーを出たところにある…
専用の露天風呂
篠山:おお〜。
気持ちいい。
いやあ、これ最高ですよね。
これだって、自然を目の前にお風呂に入れるっていいですね。
湯上がりに待っているのは愛媛県産の食材にこだわった懐石コース
この日は伊予牛のしゃぶしゃぶ
瀬戸内海で取れた海の幸が並びます
篠山:これはもしや…。
女性:はい、タイでございます。
篠山:出たー。
やっぱり地元のタイなんですか?女性:そうですね。
篠山:いただきます。
市毛:おいしい?篠山:すばらしい。
プリプリ感がすごいですね。
この弾力と歯ごたえが。
本当に口の中がプリプリで気持ちがいいですよ。
伊予牛のしゃぶしゃぶいかがです、市毛さん?
市毛:大変おいしいです。
翌朝
篠山:いや〜。
いい宿でしたね。
市毛:よく寝られましたね。
篠山:何回も僕温泉入っちゃいました。
市毛:すごい、すごい。
篠山:でも時間も残りわずかですけど最後にお遍路って書いてある。
しかも、お遍路マスターに会ってくださいって。
市毛:誰ですか?お遍路マスターって。
篠山:全然知らないです。
お遍路マスターって何ですかねえ?
篠山:あっ、市毛さん。
さっそくなんか…。
市毛:お遍路の方が。
篠山:お遍路の格好ですよねあれ。
ちょっとここから見ても明らかにマスターっぽい感じがしますもん、あの人。
あの方なんですかね。
市毛:おはようございます。
篠山:おはようございます。
男性:おはようございます。
お待ちしていました。
市毛:そうなんですか。
篠山:やっぱり。
何を隠そう、この方お遍路さんを案内できる資格を持つ石川さん
篠山:ちょっと待ってください。
とんでもないこと言ってますよ。
四国八十八ヶ所の札所を巡るお遍路
徒歩では40日ほど車で回っても10日ほどかかります
ここ石手寺は五十一番目の札所
お遍路の元祖とされる衛門三郎再来伝説ゆかりのお寺です
実はここに八十八ヶ所を巡ったのと同じようなご利益があるありがた〜いスポットがあるとか
ご住職、どこなんです?
男性:毎年、私も八十八ヶ所行ってまして各寺のお砂を持って帰ってそれをこちらに納めてるわけですね。
触ってもらって色んな方のお遍路さんとも触れ合ってもらおうということでお砂撫ではどうかということでここで始めたところ好評でして。
「四国霊場八十八ヶ所お砂撫で」
八十八ヶ所のお寺から住職が持ち帰った砂
その袋を順になでていきます
ちなみに、申年でうるう年の今年は八十八番目から逆になでると良いとされています
篠山:あ、本当だ。
八十八からなっている。
市毛:あ、そうか。
篠山:はい。
篠山:市毛さん、僕今ようやく四十四番、半分に来ました。
市毛:あ、そうなのね。
これってこんな言い方しちゃいけないけどこれだけだって結構それなりに大変だからこれを本当に1か所1か所行くってすごいことですね。
篠山:改めてすごいですね。
市毛:思いますね。
お遍路が数分で終わっちゃいましたね
市毛:何もしないよりこれをすることでそこに思いがいって。
世界の平和とかってところに心がいくのならいいことなんだなと改めて。
篠山:すごい短い時間ですけど濃密な体験かな、という感じは。
市毛:意外とそうでした。
松山の旅、どうでしたか?
篠山:松山城の天守閣からの眺めっていうのはもう本当に殿様の気持ちですよね。
あとああいう鯛めし屋さんとかもやっぱり地元の人とかじゃないとなかなか知らないようなちょっと市街地から離れたところにあるようなお店とかもしっかり紹介してくれてて。
楽しみながら、地域の文化とか歴史とかっていうのにも触れられたという気がして本当に色んな意味でぜいたくな旅だったなという感じがしますね。
市毛:優勝はやっぱり「坊ちゃん列車」の車掌さんですかね。
強烈でしたね。
誰でも考えるだろうというところを網羅したように見えたのに単なる観光ポイントじゃなくてこの土地らしさがわかるもうちょっと裏のテーマを感じさせてもらえたのですごいすてきでした。
以上「ブルーガイド」オススメ城下町・松山の極上旅でした
≫ということで長野県松本の旅。
そして愛媛県松山の旅ご覧いただきました。
ここからは3万円の旅行券ゲットのチャンスですね。
≫テレビのリモコンのdボタンを押してデータ放送画面を出して投票してください。
松本の旅が良かったと思う方は青のボタンを。
松山の旅が良かったと思う方は赤のボタンを押してください。
ということで生投票スタートです。
得票の多かった旅に投票した方の中から抽選で10名様に3万円の旅行券をプレゼントいたします。
≫視聴者の皆様にとってはなんと言っても気になりますのは旅の費用だと思うんですね。
2つの旅の内訳をまとめてみました。
どうぞ、投票の参考になさってくださいますように。
≫まずは、松本です。
「珈琲まるも」の「自家製プリンと珈琲のセット」650円。
国宝・松本城の観覧料が610円。
昼食はレストラン「鯛萬」5940円。
宿泊はつり橋の宿「山水観湯川荘」3万1470円。
「和食そば処たかぎ」そば作り体験教室は3000円。
合計4万1670円でした。
続いて、松山です。
松山城はロープウェーが片道270円拝観料、510円。
天然鯛の鯛めしは赤字覚悟の2160円。
「坊ちゃん列車」は道後温泉まで500円。
食べられる玉露は864円。
宿泊した「別邸朧月夜」は4万7670円。
お遍路のお砂撫では100円。
合計、5万2074円でした。
≫ご紹介したお値段は1人当たりということですね。
≫以上が今回の旅の費用の合計です。
ということで松本が4万1670円松山が5万2074円でした。
ここで、投票を締め切らせていただきます。
≫さあ、「じゃらん」さん自信のほどはいかがでしょう?≫長野県松本と愛媛県松山の旅。
どちらの得票が多かったのでしょうか。
テレビの前の皆様の判定が出たようですね。
≫投票した方で、現在データ放送画面になっていない方はリモコンのdボタンを押してデータ放送画面にしてください。
≫それでは結果を見てみましょう。
≫3万7765票いただいておりまして結果はどうでしょうか。
結果は青の松本が1万2573票。
赤の松山が2万5192票ということで松山の旅が多かったですね。
≫ということで「ブルーガイド」、村上さんいかがでしょう?結果をご覧になって。
≫「ブルーガイド」らしいお散歩旅を皆さんに評価してもらって大変うれしく思います。
ありがとうございました。
≫「じゃらん」の宮下さんいかがでした?≫今回は、ゆったり過ごしていただくプランを作らせていただいたので雪見露天なんかはぜひ楽しんでいただきたいなと思います。
≫リモコンの赤のボタンを押してこの「ブルーガイド」さんの松山に投票いただいた方々テレビ画面には現在電話番号が表示されています。
もし表示されていないという方はリモコンのdボタンを押して、データ放送画面にしてください。
≫では、竹内さんお天気をお願いします。
≫今日これからの天気です。
西から天気は下り坂です。
東日本は夜遅くから内陸を中心に雪になり積もるところがありそうです。
週間予報です。
あすは、北日本と東日本の太平洋側で大雪の恐れがあります。
交通機関の乱れにご注意ください。
あさって以降は日本海側を中心に吹雪や大雪に警戒が必要です。
≫ちょっと寒さの1週間という感じですね。
≫そうですね。
気をつけてください。
≫さて、来週の「極上!旅のススメ」はテーマは癒やしの名湯ということになっていまして旅のプロが考えた岐阜・下呂温泉。
静岡の伊豆温泉の旅。
どちらの旅が魅力的か。
2016/01/17(日) 10:00〜11:45
ABCテレビ1
極上!旅のススメ[デ][字]
美しき冬の城下町めぐり。長野・松本VS愛媛・松山!赤字覚悟の絶品鯛めし&温泉鍋が食べられる雪見の秘湯…今回も旅のプロしか知らない情報が満載です!MC草野仁
詳細情報
◇番組内容
小倉久寛さんとはいだしょうこさんは『じゃらん』編集者の方に考えて頂いた旅プランを手に信州の城下町・松本を巡ります。
一方、「松山城」を巡るのは市毛良枝さんと篠山輝信さん。こちらは『ブルーガイド』編集者の方に考えて頂いた愛媛・松山・道後温泉のプランを巡ります。
◇番組内容2
旅行券3万円プレゼント・・・視聴者の方には“どちらの旅に行きたいか”テレビリモコンの色ボタンを使って生投票して頂き、多数派に票を入れた視聴者の中から抽選で10名様に3万円の旅行券をプレゼント。
◇出演者
草野仁、竹内由恵テレビ朝日アナウンサー、市毛良枝、小倉久寛、はいだしょうこ、篠山輝信
◇おしらせ
☆番組HP
http://www.tv-asahi.co.jp/tabinosusume/
ジャンル :
バラエティ – 旅バラエティ
趣味/教育 – 旅・釣り・アウトドア
福祉 – 文字(字幕)
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